2015-06-03 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
これは、国費をもって建設された国立競技場を特殊法人国立競技場に運営させるための法律でありました。 昭和三十三年二月二十七日、衆議院文教委員会において、当時の臼井荘一文部政務次官は法案趣旨説明でその内容をどのように述べましたか。
これは、国費をもって建設された国立競技場を特殊法人国立競技場に運営させるための法律でありました。 昭和三十三年二月二十七日、衆議院文教委員会において、当時の臼井荘一文部政務次官は法案趣旨説明でその内容をどのように述べましたか。
○久保政府参考人 当時の次官は、国立競技場を最も適切かつ効率的に運営するためには、特殊法人国立競技場を設立し、これによって運営するのが最も適当であることから、競技場の施設設備等の財産を政府から現物出資し、その価格の合計額に相当する額をこの特殊法人国立競技場の資本金とし、運営費についても国庫補助を行い、この競技場の運営を行わせるとともに、体育の普及振興を図らせたいことを、法案を提出した理由として説明しております
このときの特殊法人国立競技場の理事長が文部省のいわゆる調査局長であった田中さんです。まあいまもそうでしょう。特殊法人の国立競技場は会計検査院に対して会長の本田弘敏さんの名前で「責任を感じております。」と書いてある。その責任をどうとったのか、これが三つ目。 それから、会計検査院に指摘をされて……
特殊法人国立競技場はここまで業者を甘やかしているわけです。何か甘やかさなきゃならぬ理由があるのですか。
○和田静夫君 文部大臣、とにかくいまいろいろ言われましたが、ともあれ文部省が所管する特殊法人国立競技場の工事発注において工事発注の基本が破られた。これはもう間違いないんですが、このことを大臣どうお考えになりますか。
○説明員(諸沢正道君) ただいま、オリンピックに使われました施設の今後の利用の方法につきましては、全体について適確のお答えができませんで申しわけございませんが、ただいまお話のございました代々木の屋内総合体育館につきましては、これは現在すでに特殊法人国立競技場に出資されておりまして、今後はこの特殊法人国立競技場の一施設として運営されることになっております。
○福田(繁)政府委員 予算の御審議を願います際には、教育会館の大体の目的というものはあわせて御審議願っているわけでございますが、たとえば国立競技場を作る場合におきましても、施設そのものは特殊法人国立競技場という特別な法人を作る以前から工事にはかかっておるわけでございます。
それから屋内総合競技場でございますが、これはワシントン・ハイツにできますものでございますが、これもやはり特殊法人国立競技場に政府からの現物出資というようなことでいたすつもりでおります。これのペイの問題は水泳それから柔道、バスケットでございますが、これはおそらくうまくいくのじゃなかろうかと思います。
さらに、スポーツの振興をはかるため、新たに体育局を設置し、本年五月第三回アジア競技大会開催に必要な経費の補助六千万円を、国際オリンピック大会総会等の補助を含めて日本体育協会に対する助成金千百五十万八千円を計上し、また、前年度より工事中の国立競技場の完成に伴い、これが維持管理運営に当る特殊法人国立競技場(仮称)に対し必要な経費一億四十八万九千円を計上したのであります。
そこで、この競技場を最も適切かつ効率的に運営するためには、特殊法人国立競技場を設立し、これによって運営するのが最も適当であると考えるのであります。
そこで、この競技場を最も適切かつ効率的に運営するためには特殊法人国立競技場を設立し、これによって運営するのが最も適当であると考えるのであります。
さらに、スポーツの振興をはかるため、新たに体育局を設置するとともに本年五月第三回アジア競技大会開催に必要な経費の補助六千万円を、国際オリンピック大会総会等の補助を含めて日本体育協会に対する助成金千百五十万八千円を計上し、また前年度より工事中の国立競技場の完成に伴い、これが維持管理運営にあたる特殊法人国立競技場(仮称)に対し必要な経費一億四十八万九千円を計上したのであります。