1951-11-02 第12回国会 参議院 労働委員会 第2号 次に手数料の問題でありますが、これは汽罐、特殊汽罐、罐体検査、汽罐熔接検査、内圧容器検査を施行することによつて、毎年相当額の少数料を徴しているのに、係官の旅費の裏付が少いため、検査に幾多の困難を生じているとのことでありまして、検査手数料として国庫に納入した額の八割程度を検査経費として、出先機関に還元してもらいたいとの要望であります。 宮田重文