2016-04-20 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号
次に、先般も質問させていただいたんですが、いわゆるスーパーアンビュランス、特殊救急車ということであります。 私は、先般の質疑の中で、被災者にあるいは被災地域に病院がすぐさま駆けつける、こういう発想のもとで、これを広域に一台ずつ、あるいは北海道に一、二台、東北に一、二台、九州にも一、二台、こういうことでさらに国が国民を守る機能を高めるべきじゃないか、こういう質問をさせていただきました。
次に、先般も質問させていただいたんですが、いわゆるスーパーアンビュランス、特殊救急車ということであります。 私は、先般の質疑の中で、被災者にあるいは被災地域に病院がすぐさま駆けつける、こういう発想のもとで、これを広域に一台ずつ、あるいは北海道に一、二台、東北に一、二台、九州にも一、二台、こういうことでさらに国が国民を守る機能を高めるべきじゃないか、こういう質問をさせていただきました。
そこで、特殊救急車、スーパーアンビュランスですか、こういう大きな、まるで病院そのものが車ごと動くというのが東京の消防庁にはあるようでありますけれども、生命と財産を救うためには、ただ単に地方の自治体に一つあればいいというのではなくて、これもエリアごとに私は設置すべきだ、こう思うんですが、これはどちらになるんでしょうか、担当大臣、お答え願いたいと思います、この必要性ですね。
アイソレーターと言われるカプセル型のストレッチャーというか担架というのか知りませんけれども、この問題について、一台五百万とも五百二十万円とも言われていますし、そして、特殊救急車においては二千万円からする、こういう予算措置を各都道府県でやれとおっしゃるのかということも含めて、言われているのではないのか。何か予算的措置は国としてお考えにならないのかということは、いかがでしょうか。
○辻(第)委員 消防科学総合センターの報告書を見てまいりましても、ドクターカーの運営に関しては、医師の確保の問題、あるいは特殊救急車か一般救急車が、対応する傷病、経費、医師と消防機関の責任の範囲など、いろいろと深めるべき課題が多いというふうに感じておりますが、一般型を使った西宮市では十年間、特殊型を使った松本市などでも五年間の経験がございます。