2010-04-20 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
特殊台帳というのは前政権から照合がなされておりますけれども、今度は全部を照合するということで、今、画像の紙台帳検索システム、これを構築をしておりまして、この前は記者の皆さんの前でもデモンストレーションをいたしたところでございます。本人が気付いていなくてもこちらから御連絡できる体制を取っていくということで、集中的に進めているところであります。
特殊台帳というのは前政権から照合がなされておりますけれども、今度は全部を照合するということで、今、画像の紙台帳検索システム、これを構築をしておりまして、この前は記者の皆さんの前でもデモンストレーションをいたしたところでございます。本人が気付いていなくてもこちらから御連絡できる体制を取っていくということで、集中的に進めているところであります。
○国務大臣(長妻昭君) これについては、当時私どもが野党だった時代に、自民党のスピードを見ると、二十年以上掛かるような特殊台帳の照合のスピードだったので、もっと早くするべきではないのかということを申し上げて、そして十年以上掛かるという数字というか見積りが出てきたので、それでは遅いと、きちっと期限を決めてやはりやるべきであると、そういう主張をさせていただいたわけであります。
これまで、記録統合後の再裁定申請から年金支払までの期間の短縮化、国民年金特殊台帳とコンピューター記録の突き合わせ、迅速な被害者救済のための新たな回復基準の設定など、着実に進めてまいりました。現在、記録問題への取組状況について、毎週、数値を公表しているところです。
通知をお出しして、間違っているところを気付いたら教えてくださいと、こういうやり方、これも有効だと思いますが、もう一つ有効なのは、気付いておられない方に、あなた様の実は入力が紙台帳と間違って入力していたので、あなた様は気付いておられないかもしれないけれども、実はこれだけ年金が少なくなって済みませんと、こちらから通知を出すという、能動的なアクションが取れるというメリットがありまして、これは前政権でも特殊台帳
これまで、記録統合後の再裁定申請から年金支払いまでの期間の短縮化、国民年金特殊台帳とコンピューター記録の突き合わせ、迅速な被害者救済のための新たな回復基準の設定など、着実に進めてまいりました。現在、記録問題への取り組み状況について、毎週数値を公表しているところです。
そういったことも含めて、それから、三千万件の特殊台帳についての突き合わせも我々がやってきました。 そういうことを聞いているわけでも何でもないんですよ。我々がやってきたことをあなたに聞いているわけじゃなくて、私があくまでも申し上げているのは、皆さんがマニフェストに掲げた、二年間で、作業も、これも集中的に取り組むというのはそういうことじゃないんですか。
ただ、御理解をいただいて、我々が野党時代要求したことを前の政権でも、特殊台帳と言われる三千三百万枚の国民年金の紙台帳は照合していただいて、今も照合して、そして、本人が気づいていない、そういう方に、紙台帳で判明して、あなた、年金ふえますよということで、こちらからお知らせするという通知も今出して、実際に、本人が気づいていないけれども紙台帳の照合で統合された方が今何人も出ているところでございまして、そういう
そして、この紙台帳の件では、今もこれを進めているところでありまして、まず第一陣は、これは我々が野党時代に、コンピューターの国民年金の特殊台帳三千三百万枚、これを照合してほしいと強くお願いして、政府が進めているところでありまして、それが今、次々にいい結果が出ているところであります。
私も本当に、前の厚生労働大臣ですか、柳澤大臣とも年金問題をやりましたけれども、柳澤大臣はサンプル調査をやるということで、特殊台帳のサンプル調査が始まったわけですけれども、これは私はかなり優先順位を高くやるべき調査だというふうに思うのでございます。
紙台帳の突き合わせのスケジュールにつきましては、平成二十年度、国民年金の特殊台帳三千三百万件の突き合わせを実施いたします。(発言する者あり)
今現在、今年度中には国民年金特殊台帳、この突き合わせを行いますとともに、市町村が保管する国民年金被保険者名簿の件につきましては、平成二十一年度以降の作業の具体的方法の検討や準備作業を今進めております。
○国務大臣(舛添要一君) 今、特殊台帳についてはこれはほぼ作業を進める、それから、国保についても同時でございますけれども、今、実は厚生年金については大体サンプル調査が終わり、それを全体でいわゆる八億五千万と言われているような全部の大きな数字でいいますと、今年の六月から夏ぐらいにかけてその今サンプル調査が上がってきますから、それを見て、何度も申し上げますけれどもワンビシにあるのの基のやつですから、それを
最初に、特例納付などで複雑な記録になっている国民年金の特殊台帳というのが、これが約三千三百万件ありますけれども、これは突き合わせをこの二十年度で行うということを決めて今やっております。 それから、今度は市町村が保管する国民年金の被保険者名簿の記録がございます。これが約一億四千万件ございます。これは、平成二十一年度にこれを実施するということで今準備作業を進めている。
かつて、柳澤大臣に要請をしたときには、特殊台帳のサンプル調査、これが出てまいりまして、そのときにかかった期間というのが、約一カ月半で出てまいりました。指示書を出してから一カ月半で結果が出たということでありまして、二カ月でできるんですよ、サンプル調査、全容を。我々、五千万件を指摘したのは、これがすべてだと言って指摘したのではなくて、消えた年金問題の中の大きな一つですと。
○舛添国務大臣 まず、毎回お答えしていますように、国民年金の特殊台帳の記録、これは委員御承知のように三千三百万件、これの突き合わせを二十年度に行う。それから、市町村が保管する国民年金被保険者名簿の記録、これは一億四千万件ございますが、これは、平成二十一年度以降の作業の具体的な実施方法の検討や実施をするための今準備作業を進めている。
○舛添国務大臣 ですから、先ほど申し上げましたように、それぞれ、特殊台帳それから国民年金の記録、そして厚生年金について、いつ作業をやり、それからサンプル調査をいつやる、そういうことは今申し上げました。それを解析した上でこれはきちんと数を出していく、積算の上で出していく、そういうことであります。
○舛添国務大臣 先般、三月十四日の関係閣僚会議におきまして工程表を示しましたけれども、まず、特例納付など複雑で特殊な記録であります国民年金の特殊台帳の記録、これが約三千三百万件ございます。これについて、平成二十年度において突き合わせを行う。
最初の方の部分で、後ろの方をお答えしていなかったんですけど、これは、まず国民年金の特殊台帳の記録を平成二十年度中に、約三千三百万件ありますけど、この突き合わせを完了する。それから、国民年金の被保険者名簿の記録、これの準備作業を実施する。
旧台帳いろいろございますけれども、まず特殊台帳というのがございます。これは今既に進めていますが、平成二十年度中に終わると。それから、その次に国民年金全体約一億四千万件ですけれども、これは市町村、社会保険庁において名簿の整理をする。それで、サンプル調査は、厚生年金のサンプル調査は三月で終わります。しかし、その分析は四月からと、こういうことでございます。
そういう形で、それから、平成二十年度中に例えば特殊台帳をやるということで今既に着手を部分的に始めているということが正確な表現だと思います。
サンプリング調査しておりまして、その結果を踏まえて、今後の作業の優先順位、それから効率的な実施方法の検討を行うということにしておりますし、また、平成二十年度におきましては、複雑で特殊な記録であります国民年金の特殊台帳、これについても突合を行う、こういうふうなことをして、そういう段取りを考えておるわけであります。 もちろん、そのとおりきちんといくかどうかわかりません。
今、優先順位として、とにかくコンピューター内で五千万件の名寄せをやっていく、そして、今、できたところから特別便でお知らせしているわけでありますけれども、紙台帳との突き合わせにつきまして、平成二十年度、まず、複雑で特殊な記録、これは通常の納付と異なる特例的な納付を行った方々のを、国民年金特殊台帳、これをまず突き合わせを行います。
取りあえず、この優先度の高い国民年金特殊台帳の突き合わせをまず行うと。そして、これはサンプル調査を今年度行いまして、市町村が国民年金被保険者名簿については具体的なこの実施のための準備を行うと。
問題なのは、それにも明らかになっていない、要するに宙に浮いた年金以外のものや特殊台帳のものやそれ以外のものの旧台帳の中でオンラインになっていないものがあるということを私たちは考えているわけです。 私は、じゃ、逆にお聞きします。 旧台帳の中からピックアップして、それが本当にオンラインに載っているかどうかという調査のサンプル調査をしていただけるという理解でよろしいですね。
そして、まあ特殊台帳から始まり、そして国民年金、そして今おっしゃった厚生年金、ここまで着実に一歩一歩進めていきたいと思いますんで、今はそういう発想はございません。
そういう中で、まず、平成二十年度からは、国民年金の特殊台帳について……(長妻委員「期限はいつですか」と呼ぶ)突き合わせを始めよう、厚生年金については今年度中にサンプル調査をし、来年度、その実施方法等について検討を進めたい、そういうことを申し上げておるわけでございまして、期限を切って、今、いつまでということについてお約束をするという状況にはないということでございます。
○坂野政府参考人 約三千三百万枚特殊台帳のデータがあるという報告を受けておりまして、それを照合する作業ということでお願いをしておるということでございます。恐縮ながら、人員数及びそれに必要な費用等については、折衝中ということでお許しをいただきたいと思います。
急なお尋ねでございまして、詳しいところまでお話しすることはちょっと今の時点では難しゅうございますけれども、承知している限りで申し上げますと、委員仰せのように、国民年金の特殊台帳、これは内容は御承知のことかと思いますけれども、一年を通じて、納められていない、そういうようなたぐいの納付状態のものを記録しているものでございますが、この内容がどのくらい情報の精度として高いものか確認するために行われたと。
それで、お尋ねの中身の方でございますけれども、これは、本庁の方から各社会保険事務局を通じまして、それぞれの傘下の事務所において、任意に、記録を十個ずつ特殊台帳の方からピックアップするように、こういうような指示のもとになされたというふうに承知しておりまして、大変恐縮でございますけれども、今この場においては、それ以上詳しいことを申し上げるだけの材料をちょっと持ち合わせていないということで御理解いただきたいというふうに