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14件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1962-10-11 第41回国会 衆議院 商工委員会石油に関する小委員会 第2号

○川出説明員 特殊原油のうちアラビア石油問題、北スマトラ問題がございます。仮定といたしまして開発原油の問題が処理されましても、国産原油、純粋の国土から出る原油の問題の処理が未解決に放置されることは許されないことではないかと思います。この解決策としまして、昨日の石油審議会で三案ほど提示をいたしまして論議をいたしました。

川出千速

1962-08-31 第41回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第4号

大河原一次君 大臣に一言お尋ね申し上げますが、過般の石油業法案の通過にあたって、その際附帯決議がつけられまして、その原油買取機関設置をしたいと、政府はこれに対して善処せよという附帯決議がされておりますし、同時にまた、通産省産業構造調査会エネルギー部会でも石油国策会社設立と、特殊原油買取機関設置を明らかにしておるようでございます。

大河原一次

1962-08-30 第41回国会 参議院 商工委員会 第3号

中田吉雄君 先にも申しましたように、こういう重大なエネルギー産業の転換期に際しまして、おのおの位置づけをする基本法を作られる用意はないかということと、それからもう一つは、国産原油等を見ましても、これは帝石とSKでしょうが、石油資源開発株式会社でしょうが、三十二年、九千五百五十円しておったものが今六千円、くらいに下っている、そういうことで資本の蓄積もできないし、なかなかやれないというようなことで、国内特殊原油

中田吉雄

1962-08-30 第41回国会 参議院 商工委員会 第3号

中田吉雄君 私の党でも研究会を開きまして、特殊原油関係者の人に来ていただいて、いろいろレクチュアーを受けたのですが、必ずしもただいま福田大臣の言われるように、国産原油にしましても、たとえば十月までは六千五百円で十月以降を六千円ということだが、仮払いということであてがいぶちで六千円もらって、十月以降はまだ値段についてはどうなるかわからぬ。

中田吉雄

1962-08-29 第41回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

それからもう一つは、川上委員のほうの質問にありましたように、私は、やはり来年度の予算編成期にだんだん入ってきているのだし、国内における国産原油、それから北スマトラ石油アラビア石油の問題等考えてみたら、今の石油市場の動き等見ると、やはり私は、この際、これらの特殊原油引き取り特殊法人を作るということ、国会の決議もありますし、あの決議の趣旨と、あの決議の生まれた背景を考えて見るならば、私は、特殊法人設立

田畑金光

1962-08-29 第41回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

したがって精製業者は、今後さらに十月以降からの自由化されることによって総量がふえるということも予想されるであろうし、あるいは特殊原油等の輸入というものも相当大幅にふえると予想されるが、その場合において日本業者がこれらに十分に対処できるような態勢になっているかどうか、私はそういうふうに、先ほどのあなたの説明の中から考えたので、したがって政府はその中に立って何か交渉されているかというように考えたものですからお

大河原一次

1962-08-28 第41回国会 衆議院 商工委員会石油に関する小委員会 第1号

これが円満に解決できれば、極端に申しますれば買取機関は要らないということになるわけでございまして、そこで特殊原油の買い取りにつきまして、ただいま国産原油は下期の方は一キロリットル六千円で、これは御承知のように日石、日鉱、昭石の三社が買うわけでございますが、これは引き取り話し合いができているようでございまして、大体大かたのところはきまっておるようでございますが、上期につきまして価格の問題でまだはっきりしない

廣瀬正雄

1962-04-27 第40回国会 参議院 商工委員会 第28号

たとえばエネルギー懇談会答申にもありましたように、国産原油とかアラビア石油あるいは北スマトラ石油等のこの特殊原油の問題とか、あるいは過当競争の問題、また少数資本によって国内市場が独占される問題、こういうようなことを防止するために、石油市場秩序を確保するという角度から、今回の立法がなされたわけです。

田畑金光

1962-04-27 第40回国会 参議院 商工委員会 第28号

今度の法律案というのが、このエネルギー懇談会答申によって、答申を尊重してというか、できてきたわけですが、先ほど申し上げたように、この答申の一番大事な柱というのは、その多数意見の中に出ておりますように、「近い将来に石油輸入自由化が予定されているが、無条件自由化に移行した場合、従来外貨割当制度によって対処してきた国産原油アラビア石油等特殊原油の取扱い、石油業界における過当競争少数資本による

田畑金光

1962-04-27 第40回国会 参議院 商工委員会 第28号

急激な変化を与えないように、非常につるべ落としの値下がりをいたしまして、先般いただきましたこの資料を拝見しましても、ほとんど世界で一番安い、条件の悪い日本でやっているのに、世界一安いアメリカの値段に匹敵するような値段で売らされている、そうして新聞でいろいろこの国産原油引き取りの記事を見ますると、この国産北スマトラアラビア石油ソ連石油等を一緒にして、ソ連石油並みにせいというような、これは特殊原油

中田吉雄

1962-04-26 第40回国会 参議院 商工委員会 第27号

あるいはこの供給計画のところで出るかもしれませんが、直接的ではないので、やはりそういう特殊原油対策をとらぬこの法律は自由民主党のエネルギーに関心を持たれる人でもざる法だと、恐縮ですが……。努力しているのに何を言われるかと言うかもしれぬが、やはり特殊原油対策を含まない施策は、エネルギー政策としては十分でないと、まあイギリスのフィナンシャル。

中田吉雄

1962-04-26 第40回国会 参議院 商工委員会 第27号

そこで、佐藤大臣にお伺いしたいのですが、私はエネルギー懇談会が、いろいろ答申をされているように、この石油業法ともう一つ特殊原油対策をなしには、私はやはり安定的な、かつ低廉な供給は確保できぬのじゃないかという点で、そういう点でまあこの法律を通しておいて、その次に、順次関連した措置をとられるだろうと思うのですが、私はやはり、安定的なかつ低廉な供給を確保するためには、まずソビエト石油というものについて評価

中田吉雄

1962-04-11 第40回国会 衆議院 商工委員会 第28号

これはこういう書き方をしておりますから、御披露しておいていいのか、あるいはもうすでに御承知なら私やめさせていただきたいと思いますが、エネルギー懇談会は、「国内石油市場一定割合を国の影響下におき、かつ、特殊原油に対する右の措置を実効あらしめるため、政府出資および石油精製業者、電力、鉄鋼等大口需要者民間出資による半官半民国策会社設立するものとし、その構想については、次の二案が考えられる。

佐藤榮作

1962-03-29 第40回国会 衆議院 商工委員会 第24号

たとえば石油設備拡張競争石油製品の過当な販売競争特殊原油引き取り等がそれであると聞いております。設備が大いに拡張され、生産量が増して、その結果販売競争が激化して、価格が大いに下がるということは、石油消費者にとっては喜ばしいことかもしれませんが、しかし、その喜びは長く続き得るものとは思えません。

佐久洋

1962-03-29 第40回国会 衆議院 商工委員会 第24号

まずこの法案の第三条に規定してあります通産大臣が策定する石油供給計画と、第十条に規定する石油精製業者が作成する石油製品生産計画との問に、国産原油並びににアラビア北スマトラ原油などの特殊原油受け入れ数量に差異が生じた場合は、法案では、なし得ることは、これは勧告でこれを調整するということになっておるように理解されます。

伊藤誠光

1962-03-23 第40回国会 衆議院 商工委員会 第21号

いわゆる業界の協力を得れば、国産原油なり、あるいはアラビアスマトラ等特殊原油引き取り等も円滑にできるのじゃないか、そういうことが望ましい形だ、かように実は考えておりますし、また業界も、なるべくならば自主的に自分たち業界秩序を立てたい、こういう気持も多分にあるようでございます。

佐藤榮作

1962-03-23 第40回国会 衆議院 商工委員会 第21号

○長谷川(四)委員 そうすると、石油生産計画に対して石油会社勧告をされる場合、一つ石油輸入計画または特殊原油引き取り計画二つ石油生産計画、この二つになると思うのですが、これらの勧告は極力避けて、また関係者間で自主的な話し合いをすべきだと私は思うのでございますが、その点についての指導方法はどういうふうにお考えになっておられますか。  

長谷川四郎

1962-03-23 第40回国会 参議院 本会議 第13号

そういう期待を持っておりますただいまの状況のもとにおきましては、いわゆる特殊原油引取機関、こういうものを直ちに作るという考えまでには、まだ私どもの考えは発展はいたしておりません。おりませんが、こういう特殊機関を作るかどうかという、これはまことに重大なことであり、業界の将来のためにも、この種のものの設置を決定するにつきましては慎重でなければならない、かように思います。

佐藤榮作

1962-02-23 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

そこで政府は、昨年以来石油業法考えると同時に、何か国策会社を作って、そうしてそういう国内産の原油あるいは特殊原油というものをいろいろと処理していくのだ、それは単なるトンネル会社として作っていくとか、あるいは第二段としては精製をも含めた販売会社として国策会社を作っていくのだ、こういう構想もあるのだと言われておったのでありますが、政府は一体どういうふうに考えておるか、今の大臣の答弁では何のことかわからぬ

堂森芳夫

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