1975-03-19 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号
その点は特殊借入金についても同様でございます。日銀がいま借り入れをすることを予定しておるわけではございません。しかし、万一の場合にそういうことがあり得る、その場合に、利子に税がかかるというのでは実現できない、いまの外側の事情では、そういうことで、いわば予防的な措置としてぜひこの機会にそこまでの余裕を私どもに与えておいていただきたいというのが、今回の改正をお願いしておる趣旨でございます。
その点は特殊借入金についても同様でございます。日銀がいま借り入れをすることを予定しておるわけではございません。しかし、万一の場合にそういうことがあり得る、その場合に、利子に税がかかるというのでは実現できない、いまの外側の事情では、そういうことで、いわば予防的な措置としてぜひこの機会にそこまでの余裕を私どもに与えておいていただきたいというのが、今回の改正をお願いしておる趣旨でございます。
従いまして、加入令の関係では、先ほど森本君から御説明申し上げしました通り、日本銀行の発行した旧日本銀行券の処理をどうするかという立場から考えられたものでございまして、在外公館等借入金の場合の五万円と申しますのは、御承知のように、在外公館等借入金という概念で処理されます特殊借入金、そういうものに対して政府が最も妥当だと信じた金額を提案したものでございますので、この預入令の改正によつてそれをかえるという
○政府委員(河野一之君) 只今その資料を手許に持つておりませんでございますが、この公債の範囲に政府の特殊借入金、その他或いは戦時貯蓄債権その他いろいろございますので、的確なる数字はいずれ調べまして御答弁申上げますが、大體現在の国債の半分程度になつておるのじやないかと私記憶しております。
先ず逐條的に申上げた方がよろしいと思いますが、第一が『第一條の第二項にございます「政府特殊借入金」を自作農創設特別措置法に基いて國の発行する証券を除き政府特殊借入金』に改める。今日御手許に財産税等特別会計法の案を差上げてございますから、それとお比べになつて御覽を願いたいと思います。この趣旨は、自作農創設特別措置法に基きまして農地を買收いたしまして農地証券を出すことに相成つておる。