2008-03-13 第169回国会 参議院 予算委員会 第7号
様々な、特殊作業員からいっぱい書いてございます。あらゆる工種、すべて右肩下がり。十二年に比べてひどいところは二割、一割五分、みんな下がっているんです。毎年毎年下がっている。この人たちは下がっても生活維持しなくちゃいけないから、勤務時間は長くなる一方。一生懸命働いているんですよ。何で同じように一生懸命働いているのにこんなに給料下げられなくちゃいけないんだと。これが労働者の実態ですよ。
様々な、特殊作業員からいっぱい書いてございます。あらゆる工種、すべて右肩下がり。十二年に比べてひどいところは二割、一割五分、みんな下がっているんです。毎年毎年下がっている。この人たちは下がっても生活維持しなくちゃいけないから、勤務時間は長くなる一方。一生懸命働いているんですよ。何で同じように一生懸命働いているのにこんなに給料下げられなくちゃいけないんだと。これが労働者の実態ですよ。
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 平成二年度から平成十年度の単価の変動率は、労務費においては普通作業員、特殊作業員などで七七%増加、資材費におきましては生コンクリート、コンクリート製品などで、これはマイナス二%、機械経費におきましてはブルドーザー、ダンプトラックなどで一五%増加となっており、これらの変動率を加味して得た額に消費税率の改定に伴う増加額を加えると百六十八億円となっているところであります。
労務費単価を聞いてみたら、積算の基礎、大工で二万六千八百九十一円、特殊作業員で一万九千六百二十五円、普通作業員で一万六千五百六十二円、軽作業員で一万二千七百八十五円。そこには当然のことながら、建退共の金も公共事業だから含まれているわけです。全部手配師のもとで取り上げられてしまっているだけではないですか。これが圧倒的に諸君がおる中でやられているのだから。
特殊作業員、二万四百九十五円、普通作業員、一万五千七百八十四円であるのに、造林補助事業の労賃単価といいますのは一万九百四十円です。例えば、山の下草刈りをする、それから国道の土手の草刈りをする、作業はほとんど同じなのに山の下草刈りはぐっとこの単価が低くなっているわけです。このために森林組合には人手が集まりにくくなっているのが現状です。
昨年十月実施の職種別、都道府県別の公共事業労務費調査額、これは資料をお配りしてありますが、資料一を見てみますと明瞭に出ておりますけれども、所定労働時間内一日八時間当たりの労務費で、特殊作業員の場合、東京都が一万八千二百四十四円。
後で質問します三省協定の公共事業労務費単価、一日八時間で見ると、普通作業員の全国平均額が一万四千六百九十六円、特殊作業員では一万九千七十六円となっています。これと比べても造林補助事業の労務費単価は、改善されたとはいえ、まだかなり低水準にとどまっている。したがって、この改善に引き続いて努力してもらいたい、こう思いますが、この点についてお答えをいただきます。
ところで、全日自労建設農林一般労働組合が各地の職業安定所の求人賃金を調査しましたところ、静岡県は、三省協定調査額で特殊作業員二万三千四百八十四円、普通作業員で一万七千四百七十九円に対し、求人賃金は特殊、普通作業員込みで七千円、最高で一万三千円程度、富山県の場合ですと、三省協定調査額で運転手、特殊の場合ですが、一万九千五百九十七円に対し、求人賃金は九千五百円あるいは一万一千円程度など、どの調査でも求人賃金
例えば、端的に申し上げますと、特殊作業員については、千葉県では一日一万三千三十四円ということになっています。ところが、実勢は二万三千三百三十円、こういう調査が出ています。こういうことが積もり積もって、今度の不正事件なども、同情的に見ると、本体工事では全然もうからない、むしろ赤字だ。そこで、目に見えない特殊仮設工事に目を向けたとも考えられる。
大工さん、左官さん、とび、型枠工、特殊作業員、特殊運転手、配管工、防水工、タイル工、サッシ工、東京地域では全部これが三省協定の基礎になる。発表されている公共工事労務費調査でも下がっているんですね。 インフレ率は多少おさまっているとはいえ、それから賃金抑制もあるとはいえ、毎年四、五%の賃上げはどこでもあるのに、建設労働者は特に東京ではあなた方の調査でさえこんなに下がっている。
賃金比率から見ても、この建設省の公共事業労務費調査の資料は、たとえば特殊作業員の場合で全国平均が、これは日給ですが、九千四百四十円、宮崎県の場合を例にとるわけですが、八千八百円。それから軽作業員の場合で、全国平均が五千三百五十九円で、宮崎の場合が四千二百四十一円。
先ほど言われた一つの例で言いますと、特殊作業員なら特殊作業員が十月のときに七千九百六十五円というのですけれども、これは平均ですよね。それから大工さんについては八千六百九十八円というのですけれども、これも平均です。
○大富政府委員 まず第一点の代表職種十職種を選ぶときには、特殊作業員十月は七千九百六十五円と、全国一律の平均単価を簡便のために出しているわけでございますが、実際には十月の主要十職種につきましては、各県別に詳細な調査結果をそのまま公表しているわけでございます。この労賃の調査のときには三省で直轄と補助事業両方行くわけでございますが、賃金調査の際十分にそういった賃金指導をやりながら調査いたしております。
大臣、最近の労務費や資材費の値上がり、たとえば福岡県において八職種の労務単価は、特殊作業員、普通作業員、軽作業員、とび工、石工、特殊運転手、一般運転手、型枠の八職種の労務単価は五十年度単価の五十一年度では一三・一%であります。また、資材の鋼矢板を例にとりますれば、五十年度の、昨年の四月単価とことし四月の単価は一七・一%になっております。
ところが、さらに労務費がまだ上がっておりますので、その後も調査を継続いたしまして、当初きめました労務単価の二割までは契約変更できる、増額できるというようなことになっております関係で、実態を調べてみますと、四十八年四月が土工と申しますか、特殊作業員という職種で申し上げますと、三千三百八十円で、これが、四十八年九月に三千六百四十円というふうに上がってまいっております。
しかも、その内容などにおいては軍の特殊作業員というような性格から見て、いろいろ国内労働から見ると、より強い身分的な制限、拘束があるわけですね。