1954-03-16 第19回国会 参議院 文部委員会 第9号
特審局あたりの動きはわかりませんと、こう言つておるわけです。私はその表現は、言葉の内容についてはいろいろ論があると思うのです。そうしてこれはその人その人でこの言葉に対する見解はあると思うのですけれども、今聞きますと、調査員に対してPTAの会長だとかなんとかという人がやるならばいいです。何をやつても、食つてかかつてもいいと思うんです。
特審局あたりの動きはわかりませんと、こう言つておるわけです。私はその表現は、言葉の内容についてはいろいろ論があると思うのです。そうしてこれはその人その人でこの言葉に対する見解はあると思うのですけれども、今聞きますと、調査員に対してPTAの会長だとかなんとかという人がやるならばいいです。何をやつても、食つてかかつてもいいと思うんです。
特殊な職員のところへ出て来るところの特審局あたりのスパイをつかまえようという点においては、非常に計画的であつた。従つて私は魚に網を張つておつたところが鯨がかかつたと、すでに五月九日検察庁に意見を述べて来ております。 それから私は二階堂という人の顔もよく知らない。従つてあれはフラクシヨンに属しておるかどうかということも知らない。
少し筋は違いますけれども、特審局あたりはこの事件何かおわかりでございましようか。新宿の十二社でございます。
従つてそこに我々はまあ考えようによりましては、特にこの特審局あたりに情報を提供する連中が故意に情報をでつち上げてこれを提供したり売りつけたり、これは過去においてもあつたことで、軍部の情報部あたりへもいろいろな情報を持つて行つて売りつけた。私たちも労働組合運動をやつておりますときに、昨日代々木の本部においてこういう決定をしたというようなことが本当に確かに決定したような報告は毎日ほど入りました。
○羽仁五郎君 法務総裁も御就任以来、特審局あたりで作成しておつたこのいわゆる現在の名前では破壊活動防止法案というものになつておるこの法律案というものを、できるだけしぼるという御努力をして下すつたことは、非常に感謝している点であります。併しそのできるだけしぼろうという努力をなさつたときのお気持というものは、私がさつきから申上げているような気持じやないかと思うのです。
○林(百)委員 最後にお聞きしますが、法務総裁は国会の答弁では一見非常に民主主義的な御答弁をよくなさるのですが、事実は特審局あたりでは、たとえば私の兄弟や親子まで特審局から全部調査に来て非常に不安にかられているわけです。あなたから見れば最も模範的な共産党員ですらそうなんだから、ましてや違う党員の諸君は非常に脅威を受けているわけです。
この点ではおそらく特審局あたりに届けておるのもわが党が一番多いじやないか。従いましてこの活動をいろいろ発展させるために、いろいろなグループをつくつているわけであります。御承知のように国鉄というような組織は、全国的に一つの流れがあるわけであります。
○波多野鼎君 読んでおられないというと、特審局あたりがこういうような新聞を取つておらんということなのですか。
○林(百)委員 私は先ほど申した通りに、まず日共幹部の追放の問題について最初お聞きしたいことは、日共幹部の追放については、非常に厳重に厳格に特審局あたりも動き、このために特に人員をふやす、あるいは経費も厖大な経費を増大するというようなことを言われておるのでありますが、右の方のフアツシヨの台頭に対する特審局、あるいは法務府の追放令違反の調査については非常に手ぬるいと感ずる点が多分にあるのであります。
もしもこれらの分子が、現在警察、検察庁、特審局あたりから追放され、清掃されておるといたしますれば、またこの点に対しましてもお答えを願いたいと思うのであります。 〔「分子とは何か」「共産党は天下の公党だ」と呼び、その他発言する者多し〕