1988-12-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第11号
昭和六十年度末の特別勘定の長期負債残高は、特定長期借入金五兆五百九十九億二百万円、財政再建借入金二千六百一億八千八百万円、合計五兆三千二百億九千万円でありますが、昭和六十一年度は借入及び償還がありませんでしたので、同額が昭和六十一年度末長期負債残高になっております。
昭和六十年度末の特別勘定の長期負債残高は、特定長期借入金五兆五百九十九億二百万円、財政再建借入金二千六百一億八千八百万円、合計五兆三千二百億九千万円でありますが、昭和六十一年度は借入及び償還がありませんでしたので、同額が昭和六十一年度末長期負債残高になっております。
昭和五十九年度末の特別勘定の長期負債残高は、特定長期借入金五兆五百九十九億二百万円、財政再建借入金二千六百二十二億四千七百万円、合計五兆三千二百二十一億四千九百万円でありますが、このうち、財政再建借入金二十億五千九百万円を償還いたしました結果、昭和六十年度末長期負債残高は、特定長期借入金五兆五百九十九億二百万円、財政再建借入金二千六百一億八千八百万円、合計五兆三千二百億九千万円となりました。
それから次に特別勘定でございますが、これはちょっと端数の関係で繰り上げ繰り下げがございますけれども、五兆三千二百億というのが特別勘定の債務残高でございまして、そのうち資金運用部からお借りしております特定長期借入金が五兆五百九十九億、それから財政再建借入金、これは一般会計からでございますが、これが二千六百一億でございます。
昭和五十七年度末の特別勘定の長期負債残高は、特定長期借入金五兆五百九十九億二百万円、財政再建借入金二千六百二十二億四千七百万円、合計五兆三千二百二十一億四千九百万円でありますが、昭和五十七年度は借入及び償還がありませんでしたので同額が昭和五十七年度末長期負債残高になっております。
昭和五十五年度末の特別勘定の長期負債残高は、特定長期借入金五兆五百九十九億二百万円、財政再建借入金二千六百二十二億四千七百万円、合計五兆三千二百二十一億四千九百万円でありますが、昭和五十六年度は借り入れ及び償還がありませんでしたので、同額が昭和五十六年度末長期負債残高になっております。
負債・資本の部で同様に財政再建借入金と特定長期借入金両方合わせて五兆三千二百二十一億円、こういうものが計上されているわけです。こういった特別勘定はそのほかに、四十九兆円のわが国の予算の中にはこういう特別勘定のものはございましょうか。
昭和五十二年度末の特別勘定の長期負債残高は、特定長期借入金二兆四千百七十八億六千五百万円、財政再建借入金千二百二十五億四千万円、合計二兆五千四百四億五百万円でありますが、このうち、特定長期借入金六百八十一億五千四百万円を償還いたしました一方、その財源として、新たに同額の財政再建借入金を借り入れました結果、昭和五十三年度末長期負債残高は、特定長期借入金二兆三千四百九十七億千百万円、財政再建借入金千九百六億九千四百万円
昭和五十一年度末の特別勘定の長期負債残高は、特定長期借入金二兆四千八百十三億二千二百万円、財政再建借入金五百九十億八千三百万円、合計二兆五千四百四億五百万円でありますが、このうち、特定長期借入金六百三十四億五千七百万円を償還いたしました一方、その財源として、新たに同額の財政再建借入金を借り入れました結果、昭和五十二年度末長期負債残高は特定長期借入金二兆四千百七十八億六千五百万円、財政再建借入金千二百二十五億四千万円
一般勘定から移しかえられた長期負債は、特定長期借入金二兆五千四百四億五百万円でありますが、このうち五百九十億八千三百万円を償還いたしました一方、その財源として、新たに同額の財政再建借入金を借り入れました結果、昭和五十一年度末長期負債残高は、一般勘定からの移しかえ額二兆五千四百四億五百万円と同額となっております。
国鉄の負債について五十一年度において長期借入金のうち二兆五千四百四億円、これについて特定債務整理特別勘定へ移しかえたということになっておりますが、この特定債務の返済は、特定長期借入金については償還期限二十年、財政再建借入金については三年据え置き二十五年返済ということになっておりますけれども、現実には返済の金額を国が負担するということになるんじゃないんですかね。この点は大蔵省でしょうかね。