運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1985-05-22 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

第三に、特定譲受者以外に経営移譲した場合に四分の一差をつけ、政策年金としての性格をむき出しにしています。本来、経営移譲の有無にかかわらず、農民に勤労者並み年金支給は当然であり、ましてやその相手方の違いによって格差をつけるとは言語道断であります。  もう一つ反対の理由は、要望の強い農業専従の妻の加入年金加入期間配偶者への継承等の問題も本改正は取り入れておりません。  

津川武一

1985-05-22 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

二 特定譲受者以外の者に経営移譲した場合における経営移譲年金額格差については、農業者老後保障等支障を生じさせないよう配慮すること。   また、農業者老齢年金水準改善に努めること。  三 農業のもつ家族経営体としての特性等を考慮し、経営移譲年金受給権者が死亡した場合における遺族年金制度の創設、農業に専従する主婦等年金への加入等について引続き検討すること。  

小川国彦

1985-05-21 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

○井上(喜)政府委員 今回、特定譲受者の概念を導入いたしまして、この特定譲受者経営移譲いたしました場合に従来どおり厚生年金並み年金を給付することにいたしております。その特定譲受者範囲は今後検討いたしまして政令で定めるというふうにしているわけでございますが、とりあえず現在考えておりますのを申し上げます。  まず、第三者移譲の場合でございます。

井上喜一

1985-05-15 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

次に、特定譲受者以外の者に譲渡した場合、五年で四分の一の格差を設けることになっておりますね。同一保険料を払っておりながらこのような格差をつけるということは、ここでも構造政策にこだわり過ぎて個人の経済的な権利を侵害している、こういうように私は指摘をせざるを得ないというように思うのですが、どうですか。

新村源雄

1985-05-15 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

次に、譲受者の場合に特定譲受者特定譲受者以外の者というふうに区分をいたしまして、経営移譲をいたしました場合に移譲年金格差をつけるわけでございますが、その具体的な要件といいますのは政令で定めますが、ただいま検討しておりますことを申し上げたいと思うわけでございます。  まず、第三者移譲の場合でございますが、一つは、農業者年金の被保険者特定譲受者範囲に入ります。

井上喜一

1985-05-14 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

水谷委員 次に、先ほども指摘をいたしましたが、特定譲受者以外の者、すなわちサラリーマン後継者への経営移譲をした場合、年金水準格差を設ける、五年かけて四分の一の差、すなわち四分の三の支給ということに今回の改正でするわけでありますが、これは、この改正の中で問題点が幾つかございますけれども、大変な大きな問題でございまして、同一の保険料を納付した本人がその経営移譲の内容によって格差を受ける、これはこの年金制度

水谷弘

  • 1