1967-07-19 第55回国会 参議院 本会議 第26号
○鹿島俊雄君 ただいま議題となりました特定繊維工業構造改善臨時措置法案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本法案は、わが国の繊維工業の中心業種である紡績業と織布業の特定のものにつき、五年を限って構造改善を行なおうとするものであります。
○鹿島俊雄君 ただいま議題となりました特定繊維工業構造改善臨時措置法案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本法案は、わが国の繊維工業の中心業種である紡績業と織布業の特定のものにつき、五年を限って構造改善を行なおうとするものであります。
昭和四十二年七月十九日(水曜日) 午前十一時八分開議 ————————————— ○議事日程 第二十七号 昭和四十二年七月十九日 午前十時開議 第一 月その他の天体を含む宇宙空間の探査及 び利用における国家活動を律する原則に関す る条約の締結について承認を求めるの件(衆 議院送付) 第二 旅券法の特例に関する法律案(内閣提出、 衆議院送付) 第三 特定繊維工業構造改善臨時措置法案
○議長(重宗雄三君) 日程第三、特定繊維工業構造改善臨時措置法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。商工委員長鹿島俊雄君。 〔鹿島俊雄君登壇、拍手〕
まず、衆議院送付の特定繊維工業構造改善臨時措置法案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のおありの方は順次御発言を願います。
○委員長(鹿島俊雄君) 休憩前に引き続き特定繊維工業構造改善臨時措置法案の質疑を行ないます。質疑のおありの方は順次御発言を願います。大矢委員。
それから商工委員会から上がってまいりました特定繊維工業構造改善臨時措置法案は、島村商工委員長が御報告になります。日本共産党が反対でございます。次に、建設委員会から上がってまいりました近畿圏の保全区域の整備に関する法律案と、中部圏の都市整備区域、都市開発区域及び保全区域の整備等に関する法律案を一括いたしまして、建設委員会理事の正示啓次郎さんが御報告になります。日本共産党が反対でございます。
について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、大蔵委員会の審査を終了した昭和四十二年度における旧令による共済組合等からの年金受納者のための特別措置法等の規定による年金の額の改定に関する法律案、昭和四十二年度における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律案、商工委員会の審査を終了した特定繊維工業構造改善臨時措置法案
特定繊維工業構造改善臨時措置法案を議題といたします。商工委員長島村一郎君。 ————————————— 〔報告書は本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔島村一郎君登壇〕
すなわち、この際、内閣提出、特定繊維工業構造改善臨時措置法案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
————◇————— 特定繊維工業構造改善臨時措置法案(内閣提 出)
よって、特定繊維工業構造改善臨時措置法案の質疑は終局いたしました。 ―――――――――――――
○政府委員(乙竹虔三君) 特定繊維工業構造改善臨時措置法案の補足説明をいたします。 提案理由及び概要について説明いたしました特定繊維工業構造改善臨時措置法案に関し、さらに条文に沿って補足的に御説明申し上げます。
通商産業省公益 事業局長 安達 次郎君 中小企業庁長官 影山 衛司君 事務局側 常任委員会専門 員 小田橋貞寿君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○原子力基本法の一部を改正する法律案(内閣提 出、衆議院送付) ○動力炉・核燃料開発事業団法案(内閣提出、衆 議院送付) ○特定繊維工業構造改善臨時措置法案
○委員長(鹿島俊雄君) 午後は、まず特定繊維工業構造改善臨時措置法案を議題といたします。 本案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取いたしております。 まず、政府委員から補足説明を聴取いたします。乙竹繊維雑貨局長。
内閣提出、特定繊維工業構造改善臨時措置法案を議題として、審査を進めます。 本日は、本案審査のため参考人として、日本化学繊維協会会長宮崎輝君、日本紡績協会委員長谷口豊三郎君、日本綿スフ織物工業組合連合会副理事長寺田忠次君、全国繊維産業労働組合同盟調査局長久村晋君、日本繊維産業労働組合連合会委員長小口賢三君、以上五名の方々が出席せられております。
内閣提出、特定繊維工業構造改善臨時措置法案を議題として、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。武藤嘉文君。
————————————— 本日の会議に付した案件 貿易大学校法案(内閣提出第五六号) 小規模企業共済法の一部を改正する法律案(内 閣提出第六六号) 中小企業団体の組織に関する法律の一部を改正 する法律案(内閣提出第一一五号) 特定繊維工業構造改善臨時措置法案(内閣提出 第六五号) 商品取引所法の一部を改正する法律案(内閣提 出第一三一号)(参議院送付) ————◇———
内閣提出、特定繊維工業構造改善臨時措置法案及び同じく商品取引所法の一部を改正する法律案を議題として、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。古川喜三君。
理事会の協議に基づきまして内閣提出、特定繊維工業構造改善臨時措置法案審査のため参考人から意見を聴取することとし、その人選、日時、手続等に関しましては委員長に御一任願っておきたいと存じますが御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
もう一つは、特定繊維工業構造改善臨時措置法案が通った場合に、それに対する政令を考えておる。この点が地方行政権との間に疑問の出てくる点なんです。したがいまして、これの政令についてはこちらも意見なり問題を提起したいと思います。これはあとで中村君がやると思いますので、私はこの程度にして、これは二府県以上の場合のみということに限るべきではないかというような考え方を持っております。
○田中(武)委員 ここで特定繊維工業構造改善臨時措置法案との関係を聞きたいのですが、これはもうやめます。 次に、中小企業指導担当者の養成ということなんです。これは先ほど言っている中小企業経営指導員なんかも含むんだろうと思うんですが、その中にちょっと考えねばならないのは、中小企業者またはその従業員を研修する。その従業員の研修というのは何をやるんですか。技能ですか。
まず、最初に特定繊維工業構造改善臨時措置法案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 わが国の繊維工業は、国民の衣料及び生産用資材を供給するとともに、多額の輸出を行なうことにより国民経済全体の発展に大きな役割りを果たしてきた重要産業であります。しかるに、最近わが国の繊維工業を取り巻く内外の経済的環境は、一段ときびしさを加えるに至っているのであります。
両角 良彦君 中小企業庁長官 影山 衛司君 事務局側 常任委員会専門 員 小田橋貞寿君 説明員 国税庁調査査察 部長 田代 一正君 農林省農林経済 局参事官 内村 良英君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○特定繊維工業構造改善臨時措置法案
○委員長(鹿島俊雄君) 次に、特定繊維工業構造改善臨時措置法案、石油開発公団法案、中小企業振興事業団法案、以上三案を便宜一括して議題とし、政府から提案理由の説明を聴取いたします。菅野通商産業大臣。
その適例は、綿スフ、絹、人絹につきまして、今回特定繊維工業構造改善臨時措置法案を提案いたして御審議を願うわけでございますが、その織布の産地の組合が行ないますところの構造改善計画の前提になるものは中小企業近代化基本計画でございます。
それから、中小企業について、先ほど総理から発展途上国との関係について高級化するというお話がありましたが、それに対する対策といたしまして、今回皆さん方の御審議をお願いしておる特定繊維工業構造改善臨時措置法案というものは、まさしく発展途上国との関係においてこの法律案を考えてあるのであります。
○菅野国務大臣 ただいま議題になりました特定繊維工業構造改善臨時措置法案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 わが国の繊維工業は、国民の衣料及び生産用資材を供給するとともに、多額の輸出を行なうことにより国民経済全体の発展に大きな役割りを果たしてきた重要産業であります。
事業局長 安達 次郎君 中小企業庁長官 影山 衛司君 委員外の出席者 外務省経済局外 務参事官 須磨未千秋君 通商産業省企業 局参事官 橋本 徳男君 通商産業省重工 業局次長 赤沢 璋一君 ――――――――――――― 五月十六日 特定繊維工業構造改善臨時措置法案
去る十六日付託になりました内閣提出、特定繊維工業構造改善臨時措置法案及び同じく中小企業振興事業団法案を議題とし、通商産業大臣より趣旨の説明を聴取することにいたします。菅野通商産業大臣。
○久保田事務総長 最初に、中小企業基本法に基づく昭和四十一年度年次報告及び昭和四十二年度中小企業施策についての発言並びに特定繊維工業構造改善臨時措置法案外一法案の趣旨説明を菅野通商産業大臣が行なわれます。次いで、日本社会党の永井勝次郎さん、民主社会党の玉置一徳さん、公明党の近江巳記夫さんの順序で質疑を行ないます。次に、日程第一に入りまして、稲田外務委員長が御報告になります。
○坪川委員長 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる特定繊維工業構造改善臨時措置法案及び中小企業振興事業団法案は、いずれも本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
———————————— 議事日程 第十号 昭和四十二年五月十六日 午後二時開議 第一 日本国とアルゼンティン共和国との間の 友好通商航海条約の締結について承認を求め るの件 ————————————— ○本日の会議に付した案件 菅野通商産業大臣の中小企業基本法に基づく昭 和四十一年度年次報告及び昭和四十二年度中 小企業施策についての発言及び特定繊維工業 構造改善臨時措置法案
○議長(石井光次郎君) この際、中小企業基本法に基づく昭和四十一年度年次報告及び昭和四十二年度中小企業施策についての通商産業大臣の発言を許し、あわせて、内閣提出、特定繊維工業構造改善臨時措置法案、及び中小企業振興事業団法案について、趣旨の説明を求めます。通商産業大臣菅野和太郎君。 〔国務大臣菅野和太郎君登壇〕
————◇————— 菅野通商産業大臣の中小企業基本法に基づく昭和四十一年度年次報告及び昭和四十二年度中小企業施策についての発言並びに特定繊維工業構造改善臨時措置法案(内閣提出)及び中小企業振興事業団法案(内閣提出)の趣旨説明
私はここであえて指摘したいのは、同じ自由化の波をかぶる中小企業に対する指導方法、指導方針というものが、たとえば特定繊維工業構造改善臨時措置法案に見られるごとく、過剰設備廃棄という方向がとられております。すなわち、まつわりつく弱小中小企業を切り捨てるという非情なものでありまして、大企業向けの防波堤づくりといささか趣を異にしているのは非常に残念であります。