2018-03-28 第196回国会 衆議院 情報監視審査会 第4号
以上の特定課題に係るもの以外に、平成二十七年年次報告書における当審査会意見で指摘した、特定秘密の内容を示す名称のつけ方についての統一方針を早急に定め、運用基準等に当該方針を盛り込むことを検討すること、内閣府独立公文書管理監の検証・監察において、実地調査の回数を大幅にふやし、特定秘密に指定されている情報が特定秘密文書等に実際に記載等されているかを確認し、実効性を高めること、外務省が指定する特定秘密のうち
以上の特定課題に係るもの以外に、平成二十七年年次報告書における当審査会意見で指摘した、特定秘密の内容を示す名称のつけ方についての統一方針を早急に定め、運用基準等に当該方針を盛り込むことを検討すること、内閣府独立公文書管理監の検証・監察において、実地調査の回数を大幅にふやし、特定秘密に指定されている情報が特定秘密文書等に実際に記載等されているかを確認し、実効性を高めること、外務省が指定する特定秘密のうち
行政文書というカテゴリーの中に全ての特定秘密文書も含まれるという前提になりますので、基本的には行政文書なんですけれども、特定秘密と表示をされると特定秘密文書等という名前が特別につくということでありまして、この文書の、どこに配付をしたかとか、誰が閲覧をしたかということを管理するために文書管理簿というものがつくられるということですので、これは公文書の管理とは別の管理のルールになります。
三、各行政機関が実施する指定理由に係る定期点検等によって是正された事項を当審査会に報告を行うとともに、定期点検日、点検項目、点検内容については国会報告に掲載すること、関連して、各行政機関が特定秘密の指定解除を行った場合は、随時当審査会に報告し、公表すること、 四、内閣府独立公文書管理監が行政機関の長等に是正の求め等を行った場合は、当審査会に速やかな報告等を行うとともに、各行政機関が作成する特定秘密文書等管理簿
それから、指定の有効期間の関係でございますけれども、特定秘密の指定の有効期間は、指定の要件の理由の再検証を適切な時期に行うために設定されるものでありまして、各行政機関におきまして、そのような観点から、特定秘密文書等の存否にかかわらず適切に判断されるべきものというふうに考えております。 それから、行政文書の保存の関係がございました。
それ以外に、報告書にも言及がございますが、特定秘密文書等管理簿というものもございます。それから、指定理由点検記録簿というものもございます。
一点目は、現場における特定秘密文書等の取り扱いの状況及び保全の重要性についてであります。 先生方は既に内閣衛星情報センターを御視察されたというようにこの報告書等から承っております。 内閣衛星情報センターにおきましては、画像情報の分析、分析レポートの作成並びに情報収集衛星の管制等は電磁波の遮断が可能な二重ロックのシールドルームにおいて行っております。
その主な内容は、 一、特定秘密の概要等の特定秘密の内容を示す名称につきまして、具体的にどのような内容の文書が含まれるのかなどがある程度想起されるよう改めること、 二、特定秘密が記録された文書等の名称を記した特定秘密文書等管理簿を当審査会に提出すること、 三、政府は、廃棄文書及び廃棄予定文書の内容等を当審査会に報告すること などであります。
一、特定秘密の概要等の特定秘密の内容を示す名称について、具体的にどのような内容の文書が含まれるのか等がある程度想起されるよう改めること、 二、特定秘密が記録された文書等の名称を記載した特定秘密文書等管理簿を当審査会に提出すること、 三、各行政機関は、特定秘密文書等の保存期間を当該特定秘密の指定期間に合わせることも考慮した上で、特定秘密の指定期間満了前に特定秘密文書等を廃棄する等の場合は内閣府独立公文書管理監
この特定秘密文書等管理簿と特定行政文書ファイル、これはまさにそのものに近いんですけど、ここは原則として出していただくということじゃないと、結果として見ると、管理簿と文書が出てきても、この今私が申し上げた二つのものを見ないことにはそれぞれの委員はそれが適切かどうかの判断ができません。
さらに、実はここに指定書と管理簿を先生方にお示ししたんですけど、我々が分からないレベルでいうと、まさに特定秘密の肝である特定秘密文書等管理簿、これ同じ管理簿と付いているのでややこしいんですけど、特定秘密文書等管理簿、これはまさに特定秘密を管理している管理簿です。それから、特定行政文書ファイル、これはまさに特定秘密を文書としてファイルしているものです。これは多分特定秘密です。
特定秘密文書等が秘密指定解除の後、公文書館に移管され、国民の利用に供されることが担保されているのかどうか。以上、三点であります。