2004-03-18 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
そこで、私お伺いしたいんでありますけれども、こうした適応外処方について、適応外処方についてこれを特定療養費扱いにするという方針は、これはもう既にこのような形で確定をし、実施されておるんですか、保険局長。
そこで、私お伺いしたいんでありますけれども、こうした適応外処方について、適応外処方についてこれを特定療養費扱いにするという方針は、これはもう既にこのような形で確定をし、実施されておるんですか、保険局長。
○政府参考人(辻哲夫君) ちょっと私、その文書を直接今承知しておりませんが、少なくともアスピリンといった長期間効能というものが確認されてきたものにつきまして特定療養費扱いすると、適応外処方について特定療養費扱いするという認識は持っておりません。
あるいは、そういうふうなことが緊急に対応できないとすれば、医療療養型病床でやったとしても、診療報酬上、介護療養型病床と同じような診療点数を決めて、あの特定療養費扱いとか、そういうとんでもないことを言わずに、きちっと整理すれば済んだことじゃないですか。これは医療費を抑制するどころか、逆に医療費をふやしながら、しかも原則をおかしくしているんですよ。
三カ月間在宅で介護あるいは療養される、あるいは三カ月間介護施設に入所される、さらには、念の入ったことに、同一医療機関において介護療養型病床に三月間転床しておれば、その場合は新規のものとして、特定療養費扱いじゃなく、医療費についてはいわゆる削減ないままに給付するという通達をお出しになりました。 これは一体どういうことなのか。