2010-05-11 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
○国務大臣(長妻昭君) 今御指摘いただいたように、確かに、この特定疾患治療研究費ということで、二分の一国、都道府県二分の一ということで、これ五十五疾病がその対象になっておりますが、現実は、おっしゃられましたように国は二分の一も出していないという現実がございます。
○国務大臣(長妻昭君) 今御指摘いただいたように、確かに、この特定疾患治療研究費ということで、二分の一国、都道府県二分の一ということで、これ五十五疾病がその対象になっておりますが、現実は、おっしゃられましたように国は二分の一も出していないという現実がございます。
厚生労働省の健康局疾病対策課によりますと、特定疾患治療研究費補助事業の対象疾患というのは、先ほど御説明もございましたとおりに、難治性疾患克服研究事業の対象疾患の中から、特定疾患対策懇談会の意見を聞いて選定しているということでございます。そして、その対象疾患というのは、先ほど上げられた四つの要件から選定しているという説明でございました。
そこで、胆道閉鎖症の患者、家族の皆さんから、先天性の胆道閉鎖症をいわゆる難病、特定疾患治療研究費補助の対象疾患にしてもらいたい、こういう強い要望があるわけです。
○政府参考人(田中慶司君) 特定疾患治療研究費補助金は、事業の実施主体であります都道府県に対して、毎年度の予算の範囲内で事業費の二分の一を補助することとしています予算補助事業でございます。厳しい財政事情を反映しまして、平成十三年、十四年度におきまして予算額が一割ずつ減額されたために、都道府県におきます財政負担が増大し、事業の安定的実施を妨げかねない状況にあったところでございます。
その結果、平成十五年度予算案におきましては、この特定疾患治療研究費二百十三億円となりまして、前年対比三十億円、一六%増額となされたところです。 引き続き今後とも、尊敬する坂口大臣、厚生労働省にしっかりと予算の確保のために要望してまいる所存でございます。
結核医療費ですと約五億円、精神保健で六十二億円、それから更生医療費、身体障害者保護費ですが三十六億円、育成医療が〇・一億円、ほかに特定疾患治療研究費という難病関係ですが三十億円、それから小児慢性が三億円等でございます。
また、特定疾患治療研究費によります医療助成につきましては、二十五疾患が五十八年度の状況でございますが、五十九年度予算案に対しましては、一疾患の追加を予定しております。
○政府委員(大池眞澄君) 現在、小児慢性疾患につきまして医療助成を行っている者及び特定疾患治療研究費で対象としている方を合わせまして、合計約十万人ということでございます。
特定疾患治療研究費の対象疾患の増及び小児慢性特定疾患治療研究費の対象範囲の拡大を図ることといたしております。 中ほどの循環器疾患対策等につきましては、専門医療機関等の整備を行うことといたしております。 次の精神衛生対策につきましては、精神障害回復者の社会復帰を促進するための対策等を強化することといたしております。 十五ページにまいりまして、救急・へき地医療等地域医療対策でございます。
難病対策につきましては、調査研究の推進、特定疾患治療研究費及び小児慢性特定疾患治療研究費の対象疾患の拡大等の措置を講ずることといたしております。
心身障害発生予防対策を初めといたしまして各種対策を進めるために、総額百三十七億三千七百万円を計上してございますが、新規事項として、神経芽細胞腫検査技術者研修を行うとともに、小児慢性特定疾患治療研究費の対象に内分泌疾患の通院治療を加えることといたしております。 六ページは保育対策でございます。総額二千八百三十二億三千百万円を計上してございます。
それから、特定疾患治療研究費の増額でございますが、これは毎年毎年増額をしてきておりますから、ことしもぜひそういった形で処理を進めたい、こういうふうに考えております。 それから、先ほどリューマチのお話が出ました。私もそう医学に詳しいわけではございませんけれども、リューマチの中で悪性リューマチというのがございます。
難病対策につきましては、調査研究の推進、特定疾患治療研究費の対象疾患の拡大、小児慢性特定疾患治療研究費の対象範囲の拡大等の措置を講ずることといたしております。
難病対策につきましては、特定疾患治療研究費の対象疾患を拡大することといたしております。 二十四ページでございますが、中ほどに循環器疾患対策がございます。 国立循環器病センター、地方循環器病センター、国立病院循環器病診療部門の強化の整備を中心としております。 二十五ページでございますが、がん対策につきましては、国立がんセンター、国立病院、国立療養所の整備を中心といたしております。
一番上の心身障害研究費の増額、それからずっと下へおりまして、小児慢性特定疾患治療研究費の対象範囲の拡大がその主な内容となっております。 一枚飛ばしていただきまして十二ページへ参ります。児童の健全育成対策でございます。五十四億八千五百万円を計上しております。児童館、児童センターにつきましてはそれぞれ七十カ所の新設を予定しております。
この医療対策の拡充の中に、特定疾患の治療研究費から小児慢性特定疾患治療研究費、育成医療費、更生医療費、重症心身障害児・者措置費、進行性筋萎縮症児・者措置費、自閉症児措置費、自閉症児治療訓練費があるわけですね。全体としてずっと伸びておるわけですが、その中で特に重点を置いたのは何が考えられるのでございますか。
難病対策につきましては、調査研究の推進、専門医療機関の整備を進めるとともに、特定疾患治療研究費の対象疾患の拡大、小児慢性特定疾患治療研究費の対象範囲の拡大等の措置を講ずることといたしております。 以上のほか、精神衛生費、公的病院の助成、保健衛生、医療施設等の整備費なども含めて、保健衛生対策費は総額四千九十七億円余でありまして、前年度に比し百二十八億円余の増額であります。
まず、心身障害研究費の増額、それから下段の方に参りまして小児慢性特定疾患治療研究費につきまして対象範囲を拡大をいたしております。 それから十二ページへ参りまして、児童の健全育成対策でございます。総額で五十四億八千五百万円を計上しております。児童館、児童センター、それぞれ七十カ所、計百四十カ所の新設を予定しております。
そういったようなことからいたしまして、小児慢性特定疾患治療研究費は財政的にも非常に限られておりますという制約もございますものですから、まず通院治療の公費負担の対象といたしましては、先ほど申しましたように、通院治療自体がその治療の主体であるか、そしてそれだけの効果があるかということ、それから非常に高額かつ長期にわたる、その辺の基準で判断をしてきたわけであります。
主な内容といたしましては、真ん中ちょっと下にございます先天性代謝異常罹患児に対します特殊ミルク共同安全開発事業費及び、少し下へ参りまして、乳幼児身体発育等調査費を新規に計上いたしましたほか、一番下の小児慢性特定疾患治療研究費の中で、次のページにありますような下垂体性小人症につきまして、二十歳まで年齢延長を行うこととしております。 それから、ずっと下へ参りまして、保育対策でございます。
主な内容といたしましては、真ん中ちょっと下にございますが、先天性代謝異常罹患児に対します特殊ミルク共同安全開発事業費及び、ちょっと下へ参りまして、乳幼児身体発育等調査費を新規に計上いたしましたほか、一番下の欄でございますが、小児慢性特定疾患治療研究費の中で、次のページの上に出ていますように、下垂体性小人症につきまして二十歳までその年齢延長をすることとしております。