1975-04-15 第75回国会 衆議院 商工委員会 第13号
また、そのうちでも四十四年の改正によりまして、特に急いでこの近代化を図る必要がある業種につきましては特定業種制度というものができまして、これにつきましてはむしろ業界の方で業界ぐるみの構造改善計画を立てていただきまして、それにやはり金融、税制面の助成措置を加えることによりましてその構造改善を進めてまいったわけでございます。
また、そのうちでも四十四年の改正によりまして、特に急いでこの近代化を図る必要がある業種につきましては特定業種制度というものができまして、これにつきましてはむしろ業界の方で業界ぐるみの構造改善計画を立てていただきまして、それにやはり金融、税制面の助成措置を加えることによりましてその構造改善を進めてまいったわけでございます。
○政府委員(乙竹虔三君) 今回の改正によりまして特定業種制度をつくりたいと思っておるわけでございまするが、近代化促進法は基本計面を業種別につくりまして、その基本計画を達成をするために、従来の方式というか、一般方式では毎年実施計画を政府が一方的につくる、こういう方式をとっておったわけでありますけれども、五百余あるといわれますこの業種の中で、国内の事情また海外の事情、これの非常に大きな世の移りかわりの緊迫
したがいまして、これの結果、繊維におきまして特別の法律をすでに発足いたさせましたし、繊維のみではございませんで、今国会に御審議を賜わりたいと思っておるのでございまするが、近代化促進法を改正いたしまして、ここに特定業種制度を設け、この特定業種におきましては業種ぐるみの構造改善をいたしたいということで、特に繊維におきましても注意をいたしたのでございまするが、業種ぐるみ、産地ぐるみ、特に弱い業者の方々も一緒