2014-01-29 第186回国会 衆議院 本会議 第3号
第一に、検診の受診率向上に向け、コール・リコールの徹底や、特定検診との同時実施、企業の検診推進などを急ぐべきです。 第二に、病気だけでなく、命の大切さを育むための、学校等におけるがん教育の全国展開です。 第三に、がん診療連携拠点病院等における、診断時からの緩和ケアの推進です。 がんから国民を守るため、これらの課題に今こそ本腰を入れて取り組むべきと考えます。総理の答弁を求めます。
第一に、検診の受診率向上に向け、コール・リコールの徹底や、特定検診との同時実施、企業の検診推進などを急ぐべきです。 第二に、病気だけでなく、命の大切さを育むための、学校等におけるがん教育の全国展開です。 第三に、がん診療連携拠点病院等における、診断時からの緩和ケアの推進です。 がんから国民を守るため、これらの課題に今こそ本腰を入れて取り組むべきと考えます。総理の答弁を求めます。
○国務大臣(柳澤伯夫君) ただいまの御質疑にお答えする前に、先ほどの御質疑、特定検診とがん検診を同時に実施するように保険者の義務とするということでございますが、私は先ほど申し上げたように、委員が問題提起をされるときに私もお聞きしながら考えてみたわけですけれども、その保険者の負担において義務化するということにうまく収まりが付くようなことになるのかどうかということに私自身なかなか私の推論が進みませんでしたので