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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-05-24 第151回国会 参議院 総務委員会 第9号

「なぜ、国家公務員が世襲できるのか」と、こう論じまして、この前も私申し上げたような、特定局長任用規程二つ基準、二十五歳以上、相当学識才幹、こういうことが挙げられております。  六十二ページ、それではその相当学識才幹をどうはかるのかというと、「なんと履歴書毛筆縦書きで書いて提出させるのである。この毛筆履歴書によって、最低限の読み書きの能力はわかるというのである。」と書かれてあります。

宮本岳志

1978-04-13 第84回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

服部国務大臣 米田先生のただいまの御指摘特定局長任用に際しての介入については、私もこれは絶対に許すべきではないという姿勢で、実は、先般の地方局長会議と二局長会議でも直接私から、俗に言う特定局長会とか特定局長からのそういういろいろな圧力介入は断固排除するべきである、局長としての職務に邁進するようにと、これはもうくどいほど注意をいたしておきましたので、今後はそういうことは絶対あり得ないし、また、

服部安司

1978-02-22 第84回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

ただいまの御指摘特定局長任用制度の中の最も悪い点ばかり御指摘いただいたので、私も肝に銘じて、この制度の中でそういった悪い面をできるだけ排除しながら、いわゆる理想の特定局制度に持っていきたいという意欲に真剣に燃えております。  したがって、いましばらく御信頼いただいて、この成り行き、経過、すなわち結果を見ていただきたいと、かように思う次第であります。

服部安司

1975-12-09 第76回国会 参議院 逓信委員会 第4号

茜ケ久保重光君 大臣、どうも特定局長任用に当たって組合運動経験者を除外する傾向があるんだな。これはまことにけしからぬことで、憲法違反のかどがあるですね。  具体的に申しますと、私が逓信委員長在任中でございましたが、群馬県で二名の特定局長を申請をした。二名ともその地区組合の役員だった。それで申請してから七、八年そのままに抑えてきたのだな。

茜ケ久保重光

1975-06-17 第75回国会 参議院 逓信委員会 第9号

いまのさしむき従前のとおり処理するという特定局長任用規程というのは、勅令三百五十八号に基づいて特定局長任用規程昭和二十年五月十九日、そしてそれが修正されて昭和二十三年十月一日に出された特定局長の「年令三十才以上の者を目標として任用せられるように配意ありたい。」と、これがいま行われている、生きていると言われるんでしょう。これは勅令三百五十八号に基づいてつくられてきている内容なんですね。  

案納勝

1975-06-17 第75回国会 参議院 逓信委員会 第9号

政府委員神山文男君) ただいま申し上げましたように、この特定局長任用規程昭和二十年五月十九日公達三号により制定いたしました。  ただ、ただいまもお話がありますような人事院規則改正等によりまして、昭和二十七年九月十三日に依命通達を出してございまして、これによりまして「人事院規則八−一二第四十五条第五項の規定により選考基準が定められるまでは、さしむき従前の通りに処理しおかれたい。」

神山文男

1967-05-24 第55回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

政府委員山本博君) ただいまお尋ね特定局長任用基準でございますが、これは特定局長任用に関する規定がございまして、その中に二つほど、大まかでございますが、基準として用いられているものがございます。一つは、満二十五歳以上であるということ、それから、もう一つは、相当学識才幹のあることという二つ条件があります。

山本博

1966-06-02 第51回国会 参議院 逓信委員会 第23号

二十六年ごろの総裁淺井人事院総裁が、特定局長任用問題についての覚え書きを出したわけであります。それはたしか三項目に分かれておりました。一項目集配局における特定局長年齢制限で、たしかこれは三十歳か以上というふうに年齢制限があったわけであります。それから学識経験者あるいは事業経験のある者というふうな項目が第二点、第三点は自由任用についてこれを認める、こういう三項目であったと思うのであります。

横川正市

1964-02-25 第46回国会 参議院 逓信委員会 第4号

横川正市君 実は、私のほうでは、あなたのほうのいわゆる局長任用についての制度上からくる一つ特定局長任用というワクは、ことばであらわしますと、地域に密着した有能な人材、仕事に貢献の度合いの高い人、こういうふうにいわれておるのだけれども、実際の任用を見ますと、七月の六日にも私のほうで指摘をいたしておりますように、青森県ではすし屋のおやじさんが特定局長になっておりますし、それからここにも出ておりますように

横川正市

1964-02-25 第46回国会 参議院 逓信委員会 第4号

したがいまして、私どもといたしましては、そういう一連の特定局長任用の手続の結果、こういうさまざまな職業の人が特定局長になったというふうに理解するのであります。さらに、なお、つけ加えますれば、むしろ、こういう多彩な人、多彩な職業の人が郵政事業というものに新しい血潮を入れてくれるとするならば、なおけっこうではないか。

増森孝

1964-02-25 第46回国会 参議院 逓信委員会 第4号

政府委員増森孝君) ただいま横川先生から、財産とか年齢とか、そういったような特定局長任用について尺度があるのかという御設問だと思いますが、私どものほうとしましては、別にそういったような、年齢だけはございますけれども財産が幾らなければいけないといったようなことの条件はないのでございまして、私どものほうの特定局長任用基準、そういうものは、きわめて簡単でございまして、いま使っております任用基準は、

増森孝

1963-07-06 第43回国会 参議院 逓信委員会 第31号

これは、とりもなおさず、公器である郵便局私有財産のごとく認識を誤って、その心のゆるみと申しますか、そういうことが横暴になったり、あるいは非常識な行動をとる、それが国民の皆さんに対して、事業の威信を傷つけたり、信頼をなくしていく、こういう結果になっていろようでありますので、私は、そういう意味から、特に郵政大臣に十分ひとつ検討していただき、反省を求めなければならぬと思うのでありますが、これは、特定局長任用制度

永岡光治

1947-09-26 第1回国会 衆議院 通信委員会 第13号

たとえば申合せ事項の第一であります自由任用において、現在の特定局長任用規程によりますと、相當財産の裏づけがなければいけない、あるいは世襲的のにおいのあるところもありますが、そういう點について政府はどういう改正意見をもつておられるか。特に全特連政府改正試案というものをお示しになつたそうでありますが、それに對して全特連からまた答申書が出ておる。その兩者の内容について御報告願いたい。  

成田知巳

1947-08-15 第1回国会 衆議院 通信委員会 第7号

すなわち特定郵便局長として眞に適當なる人材人物本位選考することにしたいというところに目標をおきまして、これがために第一には、現在の任用條件といたしまして、先ほど申し上げましたように、相當の資産を有する者ということが特定局長任用規程の第一條にございますが、相當の資産を有する者であることを要件といたすのであります。

小笠原光壽

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