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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-10-20 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第5号

もし今日の状態においてある特定国、しかもそれは国連に実際は加盟できずに、— できるかのごとき印象を講和條約の上に與えておいて、事実は特定国家群との間に地域的なる集団保障、こういうものに参加するということであれば、これは国際連合の本筋とは逆行して、少くともそれは筋の相いれない方向日本の運命を陷らせて行こうとする線であると私は思う。

勝間田清一

1951-02-14 第10回国会 参議院 本会議 第14号

拍手)我々は、日本アジアの一つであり、戦争の前と違つてアジアとの……アジアの行く方向日本が行くのであり、日本の行く方向アジアが行くのではない、併しアジアとの提携なくしては日本経済的繁栄は困難である、(「ノーノー」「その通り」と呼ぶ者あり、拍手)こういうことを考えるときに、我々は、講和後における外交方針憲法精神に即した中立的な立場でなければならず、特定国や又は特定国家群との間に軍事協定

和田博雄

1950-01-25 第7回国会 衆議院 本会議 第12号

第三には、平和と中立とを堅持する立場は当然に特定国または特定国家群との間に、たとえば基地の提供等の消極的にもせよ、軍事的負担を含む軍事的ないし政治的協定を締結することに反対する立場でなければなりません。万一かかる協定に応ずることがありまするならば、ポツダム宣言精神も、日本憲法の理想も、マ元帥永世中立の要望も、一片のほごと化すのであります。

三宅正一

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