2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
○政府参考人(青山豊久君) 規制改革会議や国家戦略特区会議等の議論につきましては、実際に現場でどのような効果が上がるのかという視点や、施行した場合にはその検証や評価の視点が必要であると考えておりまして、当省においては、これまでも改革の実施状況等について随時検証等を行いながら、政府内での議論に対応してまいりました。
○政府参考人(青山豊久君) 規制改革会議や国家戦略特区会議等の議論につきましては、実際に現場でどのような効果が上がるのかという視点や、施行した場合にはその検証や評価の視点が必要であると考えておりまして、当省においては、これまでも改革の実施状況等について随時検証等を行いながら、政府内での議論に対応してまいりました。
一点目は、本来の水産関係の法律については水産政策審議会で議論がなされるものでありますが、今回、この漁業法は国家戦略特区会議、また規制改革推進会議で議題となっており、いつ、何回そうした議論が行われて提出に至ったのかということを整理し、提出をしてほしいと森ゆうこ委員からの要求がありました。
○根本国務大臣 確かに、アメリカなどの欧米に比べますと、日本は銀行口座が非常に充実した国ですから、今までは、賃金の支払い方法として、現状で認められている銀行口座など以外に、資金移動業者が開設する口座への支払いを可能とすることについて、これは今、国家戦略特区会議での提案等も踏まえて、導入の可否について検討しております。
私が聞いたのは、相手が利害関係人であるというふうに知っていて、国家戦略特区会議の議長である総理がそこで食事代金をおごってもらうとかということは問題があるという認識ですか、そういう質問を端的にしただけなんですよ。余計なことは何も聞いていないんです。 お願いします、委員長。
また、産業競争力会議、未来投資会議、国家戦略特区会議と、名前が違いますが、新自由主義や市場原理の導入や競争の導入等の考え方の方々が中心になって構成されているというふうに、少なくとも私はそう見ております。 ところで、農水大臣は、農業政策を議論している規制改革推進会議の農業ワーキング・グループには、当然私は出席されてしかるべきだというふうに考えるんですが、出席されているんですか。
その中において、内閣府の方において、農水省において新たな分野においての対応ということを前提にして需給全体に対して影響がないというふうなことについてのお答えがあり、それを踏まえまして、文科省の方としましてもその問題についてクリアしたと判断いたしまして、全体として、十一月の九日でございますけれども、国家戦略特区会議において追加規制改革事項について決定する際にその問題について見解を示したところでございます
今年の一月十日に加計学園は最後の最後に公募で登場して、一月十二日の僅か四十分余りの今治市分科会で国家戦略特区の要件を満たすと認定されて、一月二十日の国家戦略特区会議で事業者として認定され、このとき初めて総理はそのことを知ったというふうに答弁したわけですね。 総理ね、世論調査で七割の国民がこのことについて納得できないと言っていますよ。当然じゃないですか、総理。総理、答えてください。
文科省はこれを実際には十一月九日の国家戦略特区会議の前日の八日に加計学園に伝えていたということですね。これを認めたわけです、昨日。 大臣ね、獣医学部の新設の対象は文科省としては加計学園だと考えていたということですね。
それは、決定は国家戦略特区会議だから最後の瞬間かもしれないけど、その過程の中でこういうやり取りがあったんではないかということは、これは十分考えられる。 ところが、先ほど山本大臣、とんでもない発言をしたんですよ。このメールを出したのは、このメールを出したのは文科省からの出向者なんだと。あのね、出向者であったとしても、あなたの部下でしょう。
そういったことは一切、これに関わって、この国家戦略特区会議の十一月九日の決定に関わって、あなたは一切の発言をしていないんですか。
○小池晃君 国家戦略特区会議で五十二年ぶりの獣医学部新設が決まったのは十一月九日なんですよ。ところが、今大臣が答弁あったように、この文書は恐らく九月の段階で文科省作っていた。文科省は、平成三十年四月開学、今治ということがもう前提となった形でスケジュール作られているわけですよ。
一方、国家戦略特区の特区会議での自治体等からの随時の提案に対しては、区域会議、また諮問会議、ワーキンググループなどで議論されることになり、必ずしもそのようなフォーマットの形で公表ということはございません。したがって、その内容については、会議の配付資料、議事録、議事要旨によるしかないわけでございます。
○副大臣(義家弘介君) 四条件を満たしているかどうかについてでいえば、国家戦略特区を活用した獣医学部の新設については、日本再興戦略改訂二〇一五を踏まえて内閣府の国家戦略特区会議において議論が行われ、平成二十八年十一月には諮問会議において、先端ライフサイエンス研究や感染症に係る水際対策など、獣医師が新たに取り組むべき具体的な事情に対応するため、特例として獣医学部の新設を可能とする旨の追加規制改革が取りまとめられました
このメールの発信は十一月の八日、去年のことですが、翌日の十一月の九日に特区会議が行われております。 大臣は、このメールに書かれてあるような指示をされたことはございますか。
この間、農水省の事務次官が、この獣医学部の新設や国家戦略特区会議からの要請に対して何らかの判断をされたといったことがあったのか。 この二点について、事実確認と、この関与についてお尋ねしたいと思います。
大変、規制改革会議の際にも、実は会議の提言書の作成にもかなりかかわっていらっしゃるんじゃないかというような、これはうわさですけれども、流れたこともありましたものですから、国家戦略特区会議とか規制改革会議、こういったところとの関係でもあったのではないかということを推測した次第でしたが、邪推でしたら大変失礼なことを申し上げたかもしれませんので、それは御容赦いただければと思っております。
それから、獣医師の需給は農水省がちゃんとやってくださいねということを特区会議の決定に盛り込もうとしたけど、全部それは拒否されたわけですよ、経過としては。しかも、その上、大臣の発言が議事要旨からも削除された可能性があるのではないかという疑問がこれ湧いてくるわけです、これを見ると。
しかし、この文言もついにこの国家戦略特区会議の最終決定には盛り込まれなかったわけですね。そして、ついに昨年十一月九日、安倍首相が議長を務める会議で最終決定が行われたわけです。 全体としてこういう経過ではありませんか。結局、文科省が言っていたことを全部総理の意向の一言で。
国家戦略特区会議の決定が、こういった経過がまさに加計学園に獣医学部を新設させるための決定だった。これは明らかじゃないですか、大臣、この経過からいって。
文科省は、国家戦略特区会議に向けて、獣医学部新設の条件として、既存の大学・学部では対応が困難な獣医師養成の構想が具体化することと、それから近年の獣医師の需要の動向も考慮する、このことを修正案で求めましたね。
今治市のほか、関西圏国家戦略特区会議等において検討されてきたものと聞いておりますが、文科省といたしまして、その検討の場への出席は求められておりません。 なお、今内閣府からもございましたとおり、内閣府を中心として実施される国家戦略特区プロセスの中で本件は行われるべきものでございまして、文科省として比較評価する立場にはないということでございます。
○義家副大臣 国家戦略特区法に基づく国家戦略特区会議の中で出されたものについて、上がってまいったものを内閣府それから農林水産省、文部科学省と議論をして進めているものでありまして、それを全て取っ払って自由にやってもいいですよという考え方は、我々にはございません。
○山本香苗君 お応えできる、どういうふうになるのかということ含めてちょっと不明な点があるんですが、これ、去年末に大阪府から提案されて、関西圏の国家戦略特区会議の場で三回大阪府から提案されていて、まだ正式にちゃんとお答えしていただいていないんですね。なので、ちょっとここの部分、十分御協議いただけるものだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
こういった措置は、委員が御指摘になられたその二月十五日、私どもの方で国家戦略特区会議の事務局に提出をした資料にございますけれども、既存事業者を意思決定から排除する仕組みは適切ではないということを意見を申し上げたわけでありますけれども、まさにその意見を反映した形で今回の法案ができていると、そういった理解をしているところでございます。
今後は合意形成を図るためには国家戦略特区会議、これが合意形成を図る主体となるということですね。 そうすると、先ほどの問いですが、事実上、既存の事業者あるいは住民が参加する運営協議体の合意が不要になっていくというふうなイメージを受けるんですけれども、そうではないんですか。