運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2020-05-15 第201回国会 衆議院 環境委員会 第4号

泉南アスベスト訴訟に係ります最高裁判決におきましては、昭和三十三年には、省令制定権限を行使して、罰則をもってアスベスト工場に、石綿関係工場局所排気装置を設置することを義務づけるべきであったのであり、旧特化則制定された昭和四十六年まで、当時の労働大臣省令制定権限を行使しなかったことは、国家賠償法適用上違法であるというふうに判示されているところでございます。  

村山誠

2017-12-05 第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

お尋ねは昭和五十年の特定化学物質障害予防規則改正に関する件と考えますけれども、この五十年の特化則改正は、石綿の人体への有害性などに関します新たな科学的知見が明らかになりましたことから、石綿については、従来から事業者による防じんマスクの備付けの義務、あるいは労働者防じんマスク着用義務があったわけでございますけれども、これに加えまして、発がん性に着目をした必要な石綿暴露防止対策強化をこの時点

山越敬一

2016-03-23 第190回国会 参議院 環境委員会 第3号

一九七一年にいわゆる特化則、特定化学物質等障害予防規則制定されて、少なくとも国はこの頃から石綿粉じん暴露が健康に重大な影響を与えるということを認識しておられました。じゃ、七一年に特化則制定をされて、アスベスト危険性が分かった段階で国がどのような対策規制を実施してきたかについて具体的にお聞きします。

市田忠義

2010-06-01 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

これを見ますと、昭和五十年にいわゆる新特化則というので規制を強めたけれども、真ん中辺りからですね、ところが、濃密な行政指導にもかかわらず云々、作業環境改善テンポは遅く、労働衛生上問題を抱えながら新規のじん肺有所見者も後を絶たない状況にあると、こういうふうに現場労働基準監督署昭和五十年の規制を強めた後でもまだまだ広がっているということを指摘をしているわけですね。  

小池晃

2005-10-26 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

最初に、旧建設省、運輸省ですが、国土交通省関係でいうと、先ほどの答弁の中でもそうですが、いわば労働安全衛生法に沿ってさまざま対策を講じてきたという流れになっているんだと思うんですが、実は一九七五年、これは労安法の中で、特化則と言っているんですが、特定化学物質障害予防規則というのがありますけれども、その中で、アスベストについては原則禁止だというふうに既に示しました。  

日森文尋

2005-10-19 第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

それに伴った措置がどうとられたのかということが問題なんですが、私は、厚生労働省のおとりになった実効のある対応というのは、例の特化則の中でお決めになったことぐらいしかこの時代にはなかったんだろうと。一つは、特化則で一九七二年に制定し、七五年に二千以下にするという改正がされております。したがって、その七二年、七五年のいわゆる特定化学物質障害予防規則、これのことしか現実にはなかった。

五島正規

2005-10-19 第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

青木政府参考人 今御指摘になりました環境庁関係でございますが、これは環境庁委託研究でございますアスベスト生体影響に関する研究報告でございますが、私ども昭和五十年に特化則を一部改正をいたしまして、それに合わせまして五十一年に通達を発出いたしました。その参考としてこの環境庁委託研究の一部を添付するなどして、情報の共有を図っていたというふうに考えております。

青木豊

2005-08-03 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第23号

その点、日本はどうかといえば、よく、一九七一年に特化則を設けました、アスベスト規制に踏み出しました、あるいは、七五年にアスベストの吹きつけについては禁止をしました、こういうふうに繰り返しているんですけれども、しかしながら、その間でも消費はふえる。特に、九〇年ぐらいのバブルの建設ブーム、これに乗っかるように消費がぐんと伸びる、そういう点では、高い消費が続いていたわけであります。

塩川鉄也

2005-07-27 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第36号

先ほど局長は、難しい言葉で特化則、特定化学物質等障害予防規則、従来これだったんですけれども、この七月に施行された石綿予防規則は、そこから外しまして、新たに施行を始めたんです。それを説明したのがこのリーフレットなんですね。  ところが、今、石綿をめぐって問題になってくるのは、もちろん解体現場だとか作業場での暴露というのは問題になるわけですけれども、同時に健康管理をどうするかということなわけですね。

山口富男

1991-12-17 第122回国会 参議院 商工委員会 第2号

市川正一君 研究はしたがその成果も報告しない、特化則指定もしておらぬ、これでどうして安全が確保できるのですか。安全衛生対策指針をつくって通達を出したと今述べられましたが、じゃ伺います。これには強制力があるんですか。指針が守れない場合は法律に基づく罰則などがあるんですか。この点もあるのかないのかはっきり答えてください。

市川正一

1989-06-21 第114回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

工場内のいわゆる労安法に基づく特化則では十一カ所やっているんだそうですから、だから、そういう点では十カ所は最低やらなきゃならぬかなと言っていましたがね。  そうしたら、測定料というのが、そこの社長が言っていたのは一カ所が一回二万四千円だと。これは安い方だそうですけれども、十カ所やったらそれだけで二十四万円。年二回義務づけられているということになったらそれだけで四十八万円かかる。

沓脱タケ子

1989-05-23 第114回国会 衆議院 環境委員会 第3号

露木説明員 まず第一点でございますが、現在特化則という規則がございますが、この規則アスベスト製造取り扱い、こういう対象にしてございます。そこで製造取り扱い、当然労働者暴露しなければ問題ないわけでございますが、一応製造取り扱い暴露するところはすべて適用がある、こういう対象になっております。  

露木保

1989-05-23 第114回国会 衆議院 環境委員会 第3号

ただ私は、どうも縦割り行政だといって批判をいたしましたが、さっき労働省特化則と今度の防止法との整合性ということをちょっと申し上げました。これは一つの例ですね。あらゆる意味で縦割り行政の弊害というものがあってなかなか壁が破れないという点があるわけです。ですから、アスベストに対するある種の基本政策みたいなものを政府が立案してほしい。

岩垂寿喜男

1989-05-23 第114回国会 衆議院 環境委員会 第3号

それで、長谷川さん、特化則管理濃度——これは労働省おられますか。特化則管理濃度リッター当たり二千でしたかね。今度の法律は、リッター当たりでいきますとそれよりもはるかに少ない二百になりますね。この整合性どうするのですか。つまり特化則の二千と、その十分の一の今度の法律の二百ということの整合性というのはどう考えても私にはわからぬ。だからその辺の整合性をどういうふうにお考えになるか。

岩垂寿喜男

1986-03-27 第104回国会 参議院 商工委員会 第4号

去年の四月二日の本委員会で、半導体工場で使用される有害ガス特化則に入れるように私要求いたしました。労働省検討を約束されたのでありますが、その後の検討がどうなっているのか、そしていつまでに結論をお出しになるのか。去年の質問でも、二年もかかっては遅い、急ぐべきであるということを強く要望いたしておきましたが、そういう見通しも含めてお答えをいただきたい。

市川正一

1985-04-02 第102回国会 参議院 商工委員会 第6号

私は、労働省がここまでわかっており、そして今八つのガスを具体的にこのパンフレットに基づいて指名しましたが、特化則への指名をなぜちゅうちょなさるのか、一体どういう基準で考えていらっしゃるのか、調査して慎重にと言わはるけれども、そこらちょっと一週間かしてもらいたい。    〔理事斎藤栄三郎君退席、委員長着席

市川正一

1985-04-02 第102回国会 参議院 商工委員会 第6号

先ほど来申していますように、昔から特化則に入っておったやつなんです。つまりその後、先端技術の発展によって、半導体産業材料として使われるガスはほとんど、今十種類代表的なものを挙げましたが、八種類は特化則に含まれていないんですね。しかもこれらのガス高圧ガス毒物取締法対象になっている。今労働省は幾つか取り締まりといいますか、規制のことをおっしゃいましたが、なぜ私は特化則に入れないのか。

市川正一

1984-07-03 第101回国会 衆議院 環境委員会 第12号

すなわち、ベリリウム及び一%以上のベリリウムを含む化合物、合金の場合は三%以上ということになっておりますけれども、これを取り扱う場合には、特定化学物質等障害予防規則、いわゆる特化則対象になりまして各種規制が行われるとともに、さらにこれを製造する場合には、プラントごと労働大臣の許可を得なければならない、こういうことになっております。  

藤田スミ

1976-08-24 第77回国会 衆議院 商工委員会 第18号

通常の作業時におきましてはベンジジンの暴露はほとんどないというふうに考えられるまでに至ったわけでございまして、そういう時点以後の安全性につきましてはかなり図られたものというふうに考えておりますが、さらにこの徹底を図りますために、昭和四十六年の三月、特化則の第一類物質規定をいたしまして、健康管理についての強化を図ったわけでございます。  

宮野美宏

  • 1
  • 2