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118件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

また、本件につきましては、防衛監察本部が行いました特別防衛監察の結果におきまして、当該開示請求に対して、存在している日報を不存在として開示しなかったことにつきましては、情報公開法第五条の開示義務違反につながり、自衛隊法第五十六条の職務遂行義務違反に当たるものであるとしているところでございます。

深澤雅貴

2019-04-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

国務大臣岩屋毅君) 運用できている段階では確かにその装備に当たるということだと思いますけれども、極めて機密性の高い様々な情報が含まれている機体でございますから、これは特別防衛機密というものが、今機体状態がどういうことになっているかはまだ分かりませんけれども、そこに含まれていると考えて対処することが適切であるというふうに思っております。

岩屋毅

2019-04-16 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

政府参考人深山延暁君) 恐らく海底にあるのではないかというふうに考えておりますけど、それは引き続き今申し上げましたような我が国の所有権を有しているものでございますし、また、その内容につきまして、あるものは、今申しましたようにMDA秘密保護法に規定する特別防衛秘密に該当する情報を含んだものという位置付けは変わらないと考えております。

深山延暁

2019-03-27 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

ところが、特別防衛調達も含めた後年度負担累計額は年々増加し、特措法を施行した一五年度からほぼ一兆円も増え、五兆三千六百十三億円に達しています。国会答弁に反して財政硬直化を進めた政府の責任は極めて重いと言わなければなりません。後年度負担増加の根本の原因である軍備の大増強計画の見直しこそ不可欠であります。  なお、修正案は、今指摘した内閣提出の法案の問題を解消するものとは認められません。  

井上哲士

2019-03-19 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

本会議で質問に立ちまして、五年前の特措法制定の際の防衛大臣の、財政硬直化を招くことがないように実施するという答弁を示して、その後、特別防衛調達も含めた装備品役務等調達のために後年度負担累積額が年々増加し、特措法を施行した一五年度からほぼ一兆円も増え、五兆三千六百十三億円に達しており、一九年度当初予算案規模をも上回る異常な状態だと私は指摘をいたしました。

井上哲士

2019-03-15 第198回国会 参議院 本会議 第9号

しかし、その後、特別防衛調達も含めた装備品役務等調達のために後年度負担累積額は年々増加し、特措法を施行した一五年度からほぼ一兆円も増え、五兆三千六百十三億円に達しています。一九年度当初予算案規模をも上回る異常な状態であります。  この事実に照らせば、防衛大臣の言明に反して、ツケ払いは大きく増え、予算硬直化が一層進んだことは明らかではないですか。

井上哲士

2018-05-25 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

ただ、当時のFの記憶としては、昨年の、ですからもう一年前の記憶になりますので若干不鮮明なんですけれども、当日、いわゆる外づけハードディスク点検作業そのものというよりも、当日何が行われたかと申しますと、南スーダン日報特別防衛監察の関連での陸自通達に基づきます南スーダン日報のいわゆる探索作業が行われたということでございまして、その点については当人は記憶しておるんですけれども、この外づけハードディスク

小波功

2018-05-24 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

調査の結果、研究本部教訓課においては、南スーダンPKO日報問題に関する特別防衛監察が実施されていた状況において、イラク日報存在が昨年三月二十七日に確認されましたが、当時の稲田防衛大臣の再探索指示を伝えるメールの意図が必ずしも明確に読み取れるものではなかったことや情報公開請求に対して十分な探索が行われなかったこと、適切な事務処理が行われなかったことなどから、当時の稲田防衛大臣に対しイラク日報

小野寺五典

2018-05-24 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

ただいま先生が御指摘になりましたように、当時いわゆる南スーダン日報問題というのは大変大きな問題になっておりまして、今御指摘ありましたように、連日国会での議論等もいただき、また、既にこの三月の中旬以降でございますと特別防衛監察等、あくまでも南スーダン日報問題について、防衛省全体としてそれに対する対応が厳しく求められていた時期でございます。  

小波功

2018-05-15 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

国務大臣小野寺五典君) まず、今河野統幕長の件についてお話がありましたが、御指摘南スーダン日報問題については、防衛監察本部による特別防衛監察が行われ、日報に係る開示請求への対応について、情報公開法第五条違反につながる行為があったこと、適切に廃棄されて不存在とされていた日報陸自内部存在したことの取扱いに関する不適切な対応があったことを踏まえ、関係者を厳重に処分したというものであります。

小野寺五典

2018-05-10 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

しかし、私、今回やはり異常だと思うのは、南スーダンのあの隠蔽騒動特別防衛監察が入り、大臣が事実上この問題で辞任をし、そして二人の幹部が辞職をするというところになった自衛隊において、こんな面倒くさいものを見つけて大臣に上げない、そして国民への公表を一カ月もおくらせるというのは、重大な、今回の事案の大きな柱の一つの自衛隊の不祥事だと私は思うんですけれども、大臣、ここの認識はありますか。

本多平直

2018-05-10 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

小野寺国務大臣 私も、南スーダン日報事案で一番驚いたのは、特別防衛監察過程の中で、私もこの委員会委員の一人として聞いておりましたが、陸自指揮システムという四万人がアクセス権を持っているところにそのままその日報が載るということ、そして、その日報には、いろんな情報がありますが、例えば、弾薬とか、あるいは隊がどう活動しているとかということをつぶさに書いている内容があるということ、これが、これだけの

小野寺五典

2018-05-07 第196回国会 参議院 決算委員会 第4号

例えば、特別防衛監察という形、南スーダンのようにいたしますと、その結果報告まで普通は半年近く掛かります。私どもとしては、今国会中にしっかり国会の審議に堪えられるよう、スピード感を持ってやるためにも、現在、大野チームに懸命に連休も返上してやっていただいております。分かり次第速やかに国会に提示をし、また国会での御質疑をしっかり承りたいと思っております。

小野寺五典

2018-04-18 第196回国会 衆議院 外務委員会 第9号

宮本(徹)委員 過去の保有にも現在の保有にもあったということだったわけですね、特別防衛監察だと。  ということは、その時点で、これは三月三十一日時点での話ですよね、私は、一年前の三月二十九日に、陸自研究本部日報があったんじゃないかという話をしましたけれども、そのときの答弁との関係というのはどう説明されますか。

宮本徹

2018-04-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

政府参考人辰己昌良君) 特別防衛監察におきましては、一方面だけの主張でなく多方面の主張等、総合的に勘案して事実関係を構築し、客観的な資料などを基軸として事実が認定されているものと承知しております。  したがって、特別防衛監察の際の聴取について、これ以上私の立場から申し上げることは差し控えたいと思っております。

辰己昌良

2018-04-13 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

今、日報に係る文書管理につきましては、昨年七月の南スーダン派遣施設隊のいわゆる日報管理状況に関する特別防衛監察の結果を踏まえた再発防止策の一環として、日報を含む行動命令に基づき活動する自衛隊部隊が作成した上級部隊への定時報告、いわゆる日報と呼ばれるものでございますけれども、統合幕僚監部において一元的に管理すること、すなわち、先生からも御指摘ありましたように、検索が極めて容易にすること、それから、

小波功

2018-04-13 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

その後、平成二十九年三月十五日に、日報データ陸自に保管されていたが、当初の説明と矛盾するため、その事実は一切公表されず、更にデータの消去が指示されたとの報道がなされたことを踏まえ、通常の調査では不十分であるとの稲田防衛大臣の判断により、元高検検事長を長とし、現役の検事も勤務いたします防衛大臣直轄防衛監察本部に対して、特別防衛監察を実施し、徹底的な事実関係調査を行い、同年七月二十八日、この結果

小波功

2018-04-13 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

つまり、文書管理等々あるいは日報についてどのように防衛省の中で管理をされておられるのかというような、そういう整理のために来ていただいているわけでございますけれども、まず、ここで確認したいのは、特別防衛監察、これを行ったわけでございますが、指示内容は何であったのか、どのようなもので、イラク日報というのは含まれていましたけれども、日報検索自体、これはどの範囲まで行うということで指示をしたのか、これを

濱村進

2018-04-13 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

照屋委員 大臣防衛省は、昨年七月二十八日、南スーダンPKO日報問題の特別防衛監察を受けた再発防止策で、海外派遣部隊日報統幕参事官室に集約し、一元管理することなどを省内に通達しております。  大臣は、続出する日報隠蔽問題に照らし、かかる一元管理はずさんであったとは思いませんか。

照屋寛徳

2018-04-13 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

それで、私は、では聞きますけれども、この問題では、特別防衛監察が開始された昨年の三月十七日の当日に行われた衆議院外務委員会で、我が党の笠井議員が当時の稲田大臣に、通達に記載された十名の幹部所管部署徹底調査を求めた経緯があります。これに対して、稲田大臣は、「確かにそのとおりだと思います。」と答弁していたわけであります。  ところが、実際は特別防衛監察対象から情報本部などが除外された。

穀田恵二

2018-04-13 第196回国会 衆議院 外務委員会 第8号

基本的に、特定秘密については、今外務大臣の方から御答弁がありましたのと重なりますが、防衛省におきましては、外部に秘匿すべき情報内容等に応じまして、先ほどお話がございました特定秘密特別防衛秘密秘密、これはいわゆる省秘と呼んでおりますけれども、注意、部内限りに区分しまして、関係法令に従い、適切に管理しておるところであります。  

福田達夫

2018-04-13 第196回国会 衆議院 外務委員会 第8号

昨年、特別防衛監察が行われました。ただ、この防衛監察の結果は、どこにあったのかというのが、その他の部隊というくくりがあってよくわからないんですが、この特別防衛監察の「その他の部隊等」というところでも過去保有四十人、現在保有四人というように書かれておりますが、この中に陸上自衛隊研究本部というのは入っていますか。

宮本徹