1956-04-19 第24回国会 参議院 建設委員会 第25号
従って、この数十のこの特別都市法案というものは、一年に一ぺんずつその都市の報告を国会にしなければならぬということになっておりまして、先般その報告が来たように思っておりますけれども、その実績を見ても、何ら見るところがない。
従って、この数十のこの特別都市法案というものは、一年に一ぺんずつその都市の報告を国会にしなければならぬということになっておりまして、先般その報告が来たように思っておりますけれども、その実績を見ても、何ら見るところがない。
○田中一君 この三項の広島、長崎の特別都市建設事業補助費そのあとで特別都市法案が出ましたが、将来他の都市にも及ぼすということなんでしようか。
この芦屋に限りましては、ちよつと今までの特別都市法案と趣を異にいたしましてそこに永住する住宅都市をつくるというのでありますから、先低どのお話にありました外国租界の類似のものができやしないか、治外法権というようなことが再現しやしないかという心配も起つて来るのでございます。
特別都市法案の類につきまして、市役所の吏員を使用いたしまして、これに賛成の投票を勧誘せしむるということになりますと、その勧誘いたします行為は、この三十六條第二項の一号に該当いたしますし、またそれを勧誘するように命じたといたしますと、その行為は同條の第三項に該当するものと思います。但しそれが選挙がある、あるいはまた投票が行われる。
どうか明年度も予算編成においては、今申上げた單価の増額を認めて頂くか、さもなければ、補助関係においても、従前通り八割を主張して頂きたいと思うのでありますが、その大都市の、或いは神戸であるとか、横浜であるとか、或いは広島、長崎であるとか、特別都市法案によつて非常に恩典を蒙むつておりますが、中小都市の戰災を受けた都市はなかなかそういうふうに参らない。
○赤木正雄君 先程石坂委員から戰災都市の問題が出ましたが、こういう法案が出るようになつたそもそもの起りは、あの広島と長崎の特別都市法案が起りだと思いますが、その法案に対して、あの法案を作るために外の百二十余の戰災都市の復興を薄めではいけないということを私共は強く言つたのであります。その結果どうなつておるかということを前の前の委員会で私はここにおられる局長に要求してあるのです。
なお本国会におきましても、いろいろな法案が出まして、いわゆる特別都市法案、首都法案、いろいろ法案が出ているようでありますが、これは非常に大きな問題ではなかろうかと思います。
第二の点は、この目的によつて明らかでございまするが、従来の例から見まして、さらに今後見通しされるいろいろな問題、すなわち特別観光都市法案あるいは特別都市法案というようなものを考えて行きまする場合に、相当考慮する必要があるのではないかという議論もなされたのでございますが、東京都は首都、すなわち全国の代表都市としてこの際承認しようじやないか、こういう議論も強く行われておるということを一言つけ加えまして、