1975-08-19 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第32号
そういう点もございまして、監督される方は超勤制度で、する方は特別調整額制度ですっきりさせておく。自分で残って自分でもらうというようなことは避けようというようなこともいろいろあったと思います。そんなところをいろいろ考えながら検討はしたいと思います。
そういう点もございまして、監督される方は超勤制度で、する方は特別調整額制度ですっきりさせておく。自分で残って自分でもらうというようなことは避けようというようなこともいろいろあったと思います。そんなところをいろいろ考えながら検討はしたいと思います。
○茨木政府委員 当初特別調整額ができました経緯は、当時、主として課長以上のところから問題が起こったわけでございますが、職責がたいへん重い、それから国会その他にも出るとかいうことで、いろいろ超過勤務にわたる時間がたいへん長いというようなこともございまして、通常の超勤手当制度でやるのはどうかというような問題とからみまして、この特別調整額制度ができたように記憶いたしております。
に超過勤務をするかしないかという問題、従つて又命令による超過勤務を行わざる者に対して超過勤務の手当を本俸の中へ平均してこれを打ち込んで置くというやり方自体についても問題のあるところでありますが、ところが、昨年末における保安庁職員給与法の改正に際して、超過勤務手当を平均して本俸の中へぶち込んで置いたその職員等に対して、今度は一般職の職員に対する給与法第十条二項の設定に伴つて、管理職に対する俸給の特別調整額制度