2019-04-23 第198回国会 衆議院 総務委員会 第15号
議員の報酬は住民の負担で賄われるものでございますので、その金額については、議会での十分な審議や第三者機関である特別職報酬等審議会の意見を聞くことなどを通じて、住民の十分な理解と納得が得られるものとすべきであると考えているところでございます。
議員の報酬は住民の負担で賄われるものでございますので、その金額については、議会での十分な審議や第三者機関である特別職報酬等審議会の意見を聞くことなどを通じて、住民の十分な理解と納得が得られるものとすべきであると考えているところでございます。
なお、総務省といたしましては、各地方公共団体に対しまして、第三者機関である特別職報酬等審議会を設置し、報酬等の額の決定について一層の公正を期すよう助言をさせていただいているところでございます。
私は、橋下前大阪府知事の要請で大阪府特別職報酬等審議会の会長代理に就任し、報酬の大幅削減に従事しているため痛切に実感することであるが、松井府議、現知事などの一部を除けば、府議会議員、府幹部職員の問題意識の低さを痛感した。強力なリーダーによる、地方議会の夜間・休日開催を含む地方自治体の抜本改革が国家的緊急課題だ。
また、都道府県や政令都市等々では特別職報酬等審議会を設置しておりますから、そういうところを活用して、つまり第三者の意見もしっかり聞いてやっていただくということ。そして、何より住民への情報公開等を通じて、これは正に自治でありますから、住民が十分な理解と納得をしていなければいけないということだと思います。
そして、総務省としましては、自治体に対しまして、第三者機関であるところの特別職報酬等審議会の設置を要請しておりまして、この要請に基づいて今すべての都道府県及び政令都市におきましてこれが設置されております。この知事等の給与の改正のときに、条例を提出するときはあらかじめ意見を聞くこととされているところでございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 地方議会の議員の報酬につきましては、その職務の内容に応じ住民の理解と納得が得られるよう慎重に決定する必要があり、自治省としては、第三者機関でございます特別職報酬等審議会を設置いたしましてその意見を聞いて報酬を決定するなど適切な措置を講ずるよう指導してまいりたい、このように考えております。
それから、町村議会議員が約十七万六千円となっております用地方議員の報酬については、その職務の内容に応じ、住民の理解と納得が得られるよう慎重に決定する必要があり、地方団体におきましては、第三者機関である特別職報酬等審議会というのがあるんですね。特別職報酬等審議会の意見を聞くなどにより、公正な額の決定に努めているというふうに考えております。
この点につきましては、従来とも批判がございましたのは、一つは上げ幅がかなり大幅である、それからもう一つは、その引き上げ方におきまして、いわゆるガラス張りでない、こういった批判があったわけでございますので、昭和三十九年の五月でございましたか、自治省の事務次官名をもちまして、特別職報酬等審議会というものを設けるよう指示しまして、そこでいわば第三者的な構成の方々によりまして、広い見地から議員活動の本質、議員報酬