1972-03-15 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
これには、前年度に日米間で合意した沖繩復帰対策費のうち昭和四十七年度において計上を約束している経費の本年五月十四日までの所要額等七十四億六千七百万円及び復帰に際し、特別に措置を要する経費として、通貨等切替対策特別給付金二百六十億六千九百万円、対島丸等遭難者特別支出金二千三百万円、らい患者特別給与金四千五百万円等合計三百六十六億四百余万円が計上されております。
これには、前年度に日米間で合意した沖繩復帰対策費のうち昭和四十七年度において計上を約束している経費の本年五月十四日までの所要額等七十四億六千七百万円及び復帰に際し、特別に措置を要する経費として、通貨等切替対策特別給付金二百六十億六千九百万円、対島丸等遭難者特別支出金二千三百万円、らい患者特別給与金四千五百万円等合計三百六十六億四百余万円が計上されております。
これには、前年度に日米間で合意した沖繩復帰対策費のうち、昭和四十七年度において計上を約束している経費の本年五月十四日までの所要額等七十四億六千七百万円及び復帰に際し、特別に措置を要する経費として、通貨等切替対策特別給付金二百六十億六千九百万円、対島丸等遭難者特別支出金二千三百万円、らい患者特別給与金四千五百万円等合計三百六十六億四百余万円が計上されております。
また、合理化によって生じました人員の退職を促進するための特別給与金制度の新設であるとか、また、関連事業の拡大のためにも鉄道法の改正の問題であるとか、また地方交通体系、これをどのくらい合理的にやっていくか。それから公共負担の是正であるとか、こういったような問題、それからまた地方財政との調整をどのくらいしていくかというような問題を踏まえてこれから詰めてまいりたい、こう思っておる次第です。
歳出の面においては駐留軍労務者の離職特別給与金に八千八百九十六万円を見込んでおります。それにイルカ漁業に従事しながらオットセイの捕獲を行なっている漁業者に対する転換助成費五億円等が計上されております。また、特別会計補正については、交付税及び譲与税配付金が特別会計に一般会計から七十八億円の繰り入れとなっております。
その他、老齢軍人特別給与金として一億八千万円を見積つておりますが、戦争遺家族などの援護に範囲を広め、増額すべしとの質疑がありました。なお、情報機関問題が繰返し論議されましたが、補正予算中にある内閣の調査費六百五十万円はこれと関係がないということが判明したのであります。 その六として申すべきは、いわゆる減税二百三十億円、平年度八百億円に当るものであります。
また、軍人恩給の前提として、一億八千万円の年末の特別給与金が計上されておりますが、これを単に行政措置として行うことは、はなはだしく不当であります。当然立法措置を講ずべきものと考えるが、蔵相の御見解を承りたい。 さらにまた、前年度剰余金というものを計上しておらないということは、いかなる理由によるものか。国会運営上の何らかの含みでもあるのか、これもひとつ承つておきたいと思うのであります。
それから九月は只今申上げましたような当面の困窮した生活に対する補助の方法というような気持で、特別給与金という名目で千円を出しております。但しこれは将来のベース・アツプされた場合に当然差額があるものと予想いたしまして、その内払いというような意味で出したのでございます。
これはそのずつと継続してというようなものではございませんので、特別給与金というような形で、とにかく従事員の生活が困窮しておりますので、現在なし得る範囲内でこの程度のことを特別給与金ということで出した、という性格のものであります。