運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2016-03-23 第190回国会 参議院 環境委員会 第3号

その時点でアスベストの人体に対する発がん性疫学調査等の結果明らかになって、遅発性健康障害が引き起こされて治癒が著しく困難だと、そういう特別管理物質に位置付けられました。このときに吹き付けアスベスト等原則禁止になりましたが、このときのアスベスト含有率は何%以上を禁止したのか、また吹き付け以外のアスベスト規制はどうしたか、お答えください。

市田忠義

2005-08-03 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第34号

政府参考人青木豊君) 一九七二年に、今お触れになりましたILO、WHO専門家会議等で世界的にがん原性物質であることが認められたわけでありますが、そして昭和五十年にこの石綿がん原性物質といたしまして特別管理物質ということにいたしました。そして、この物質についての管理を強化をいたしました。

青木豊

2005-07-20 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号

もう一つ、それと同じ事案で、昭和五十年、一九七五年にこの法の改正、いわゆるこの年は、石綿発がん物質だとわかったということで行政が変わった年ですが、特別管理物質として規制が強化され、使用や業務の実態や労働者健康調査について事業者に三十年間のデータ保存を義務づけた年であります。それが現状どうなっておるのか、そろそろ、申しわけないが発症の時期であります。

阿部知子

1988-04-14 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

それから、有害物質関係表示の問題についてお尋ねしたいと思うんですが、労働安全衛生法の五十七条で特別管理物質すべてに成分並びに有害性などの表示が義務づけられていますが、有害性表示については既に発生が医学的に知見として確立をしておるというふうな部分について病名まで含めて表示をすべきではないかというふうに思うわけですが、このことについていかがでしょう。

渡辺四郎

1986-04-08 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

冨田説明員 石綿につきましては、昭和四十年代末にWHO国際がん研究機関、すなわちIARCにより発がん性があるという評価が出されるなど、国際的に権威ある機関からの情報等を踏まえまして、昭和五十年に特定化学物質等障害予防規則を改正して、石綿特別管理物質として規制しているところでございます。  

冨田達夫

  • 1