1995-02-07 第132回国会 衆議院 商工委員会 第2号
あるいはそれが何らかの制約条件があってできないということであれば、この法律で対処できないわけですから、特別立法の中にそのことを早急に盛り込むか、あるいはその特別立法そのものが中身がなかなか詰まらないで、早期にこれが政府の意思として表明できないということになれば、これは橋本通産大臣、ぜひ閣議等で注意を喚起をしていただき、そして内閣として、早急に必要なやるべきものは皆さんが一番よく知っているんだ、その地域
あるいはそれが何らかの制約条件があってできないということであれば、この法律で対処できないわけですから、特別立法の中にそのことを早急に盛り込むか、あるいはその特別立法そのものが中身がなかなか詰まらないで、早期にこれが政府の意思として表明できないということになれば、これは橋本通産大臣、ぜひ閣議等で注意を喚起をしていただき、そして内閣として、早急に必要なやるべきものは皆さんが一番よく知っているんだ、その地域
大蔵大臣の発言の趣旨は、必ずしも特別立法そのものをつくることを頭から反対という趣旨ではないというふうに理解しております。
これについては、過日、自民党さんでも、特別立法そのものは十分でない、しかし何とかいまの緊急の事態の解決のためにこれでかんべんしてくれというお話がございましたので、全体的に見ればいろいろ意見はあるわけでありますが、しかし、改悪ではなくして、これをやることによっていろいろ当面する漁民の要求にこたえ得るという側面もありますので、そういう点で大局的に見まして賛成をしたい、このように考えておりますが、その前提
○岡安政府委員 私どもも、瀬戸内海の浄化対策に取り組んでいく過程におきまして、現行法によりましては十分その効果が得られないという点があるならば、やはりこれは特別立法というような形でもって補足せざるを得ないのではないかというふうに考えているわけでございまして、私どもは特別立法そのものは必要ではないというふうに考えておるわけではございませんで、やはり具体的な浄化対策路線の過程におきまして対処をするというような
結局川俣委員も申されましたように、特別立法そのものが悪かつたのではなかつたと私も信じております。そして特別立法措置を一兆予算の建前からなるべくとりたくないというお気持もわかります。しかしどうしてもそれにかわる何らかの措置が出ないとするならば、特別立法もまたやむを得ないというところへ落ら込んで来るのでございます。