1988-03-29 第112回国会 衆議院 法務委員会 第6号
そこで、昭和六十年八月二日に先生が日弁連の研修会で大阪で講演されていらっしゃるわけですが、それの特別研修叢書がございまして、「最近の刑事訴訟法の諸問題」、私も拝見させていただきまして、これに基づいて国会で質問したこともございます。いずれ議事録などお送りして御批判をいただきたい、こう思うわけでございます。 そういう中で、現在の刑事訴訟法は約四十年たっている。私は改正しろとは言っていないのです。
そこで、昭和六十年八月二日に先生が日弁連の研修会で大阪で講演されていらっしゃるわけですが、それの特別研修叢書がございまして、「最近の刑事訴訟法の諸問題」、私も拝見させていただきまして、これに基づいて国会で質問したこともございます。いずれ議事録などお送りして御批判をいただきたい、こう思うわけでございます。 そういう中で、現在の刑事訴訟法は約四十年たっている。私は改正しろとは言っていないのです。
そこで、昭和五十六年度の日弁連の「特別研修叢書」というのがことしになってやっと手に入ったわけです。ずいぶん遅いのですがね。手に入った中で、門井という弁護士さんが「ある冤罪事件の弁護活動−大森勧業銀行強盗殺人事件の場合−」という講演をしているわけですね。このときに、近田被告も出ているのですが、これは東京高裁の判決があって、最高裁の決定ですか、これがまだ出ない、前ですね。