2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
また、四十年を超えて運転期間を延長する場合には、これに加えて新規制基準に適合していることを前提として、設備の劣化状況を詳細に把握するための特別点検も行った上で、延長しようとする期間の基準適合性を示し、原子力規制委員会の認可を受ける必要がございます。
また、四十年を超えて運転期間を延長する場合には、これに加えて新規制基準に適合していることを前提として、設備の劣化状況を詳細に把握するための特別点検も行った上で、延長しようとする期間の基準適合性を示し、原子力規制委員会の認可を受ける必要がございます。
また、この運転期間延長の審査においては、審査時点で新規制基準に適合していることを前提として、これに加えて、運転に伴い生じた設備の劣化状況を詳細に把握するための特別点検の結果、その点検結果を踏まえた延長しようとする期間における設備の健全性評価の結果、その評価結果を踏まえて策定された長期施設管理方針、これらの提出を受けて、延長しようとする期間の基準適合性が維持されるかという観点で確認をしております。
○政府特別補佐人(更田豊志君) 規制上のプロセスだけについてお答えをいたしますけれども、運転期間の延長認可申請に当たっては、運転に伴い生じた設備の劣化状況を詳細に把握するための特別点検を実施し、その点検結果を踏まえて延長しようとする期間における設備の健全性を評価し、その評価結果を踏まえ追加で実施する施設管理方針、これは長期施設管理方針と呼んでおりますが、この方針を策定することが必要となります。
運転期間の延長の審査においては、いわゆる新規制基準への適合性のみならず、運転に伴って生じた設備の劣化状況を詳細に把握するための特別点検や、それを踏まえた劣化状況の技術的な評価等も確認することとしており、今後とも、厳正な運用、審査に努めていく所存でございます。
したがいまして、このF35Aの操縦者に対しまして、空間識失調に係る教育訓練等の措置を徹底するとともに、F35Aの機体の特別点検を実施をしております。 事故原因として考えられる要因に対しては、再発防止策を徹底してまいりたいというふうに考えております。
○山田政府参考人 原子力規制委員会は、運転期間延長に係る審査について、運転に伴い生じた設備の劣化の状況を詳細に把握するための特別点検やその結果を踏まえた劣化状況の評価を踏まえ、延長しようとする期間において当該原子力発電所の規制基準への適合性が維持できることを厳格に確認をしてございます。
各事業者におきましては、現在、ATOの特別点検、車止めのある始発駅ホームに万が一の場合は列車を緊急停止させる監視員の配置、指令所による出発監視の強化などの対応を行っているとの報告を受けております。 今回の事故に関する情報を事業者間で共有するとともに、今後の事故防止対策をどのように進めるか等を検討するため、本日午後、横浜シーサイドラインを含む七事業者を集めた会議を行う予定であります。
申請は一年前から十三カ月前にしなければいけない、それまでに特別点検を半年間かけてやらなきゃいけない。では、今定期点検も受けていない第二のことを考えれば、新基準に合わせようと思ったら、それなりの予算化をして工事して直さなきゃいけない。
申請は十三カ月から一年前にしなきゃいけない、特別点検も半年ぐらいかかる、その基準をクリアしようとしたら、さまざまな工事が必要だ、一年、二年かかる。ということであれば、四十年を六十年に延長するかどうかという判断を、一年半後から二年半以内には決めなきゃいけない。
それには、かなり厳しい、例えば特別点検等を行う、そういうことになっているというふうに理解しております。 まず委員長にお聞きしたいんですが、この延長ということについて、私は、まさに原則は四十年で運転を停止して廃炉にする、その中での例外的な対応だ、ですから、それに当たっては、従来の一般的な稼働とかという問題よりももっと厳しい基準で審査をされることだと思います。
これは、既に特別点検を踏まえた申請が出ているというふうに理解していいですか。
○山田政府参考人 四十年の運転延長認可の申請に当たりましては、特別点検の結果と、それから六十年までの運転延長期間を想定した高経年化、劣化の技術評価をするということが前提になっておりまして、先生御指摘のとおり、特別点検は終了したものになってございます。
先ほど委員長からも答弁をしましたように、高経年化の技術評価というものは、最新の点検の結果、これは特別点検、この運転期間の延長制度におきましては特別点検というふうに申しておりますけれども、それをベースに、今後十年ないし二十年、最長二十年でございますけれども、それの健全性の評価を行うということで、現状をできるだけ直近に確認をしておくという必要があるという制度でございます。
そのためには対象機器の経年劣化の評価を行う必要がございますが、これに当たりましては、原子炉圧力容器の母材の部分など、通常の点検では確認しないような設備や部位についても詳細に確認をする特別点検というものを行っていただきまして、その結果も提出いただき、これを踏まえて判断していくということになります。 以上でございます。
それから、寿命延長に関しては、特別点検というものを実施して安全性をチェックするということですが、検査できないところはしなくてよいという抜け穴が用意されています。 例えば、沸騰水型の圧力容器について、超音波検査をするわけですが、それが、接近できる全検査可能範囲とある。これは既設炉の現実に合わせた妥協であって、そういう検査できない旧型炉は廃炉にするという決断をすべきであろうというふうに思います。
現在、原因究明、事故調の調査を待ち、再発防止に向けて特別点検を実施しております。更なる機体品質の向上に努めてまいる所存でございます。 早速でございますが、田村先生の御質問、Q400の確認整備士の配置はどうなっておるのかという御質問にお答えいたします。 現在、Q400型機が就航しております全十四基地のうちに主基地の伊丹、名古屋、福岡、高知、この四基地には確認整備士を配置しております。
ANAグループでは、事故発生後、直ちに全機のQ400及び類似機種であるQ300の運航を停止させ、国土交通省の指示である耐空性改善通報に基づく緊急点検に加え、さらにANA独自の追加点検を実施した上で運航を再開し、その後も、さらに健全性を確保するために、着陸装置や操縦装置に係る重要装備品に対する特別点検や部品交換を重ねて実施していると聞いております。
○中曽根国務大臣 今回のHIIロケット八号機の打ち上げは、本年九月の打ち上げ作業におけるトラブルの発生等を踏まえまして、宇宙開発事業団におきましては、現場特別点検を行いまして、念には念を入れて準備をしてきたものでありますが、このような事態に至りまして、大変残念に思っておりますし、大変遺憾に存じております。
さらに、宇宙開発事業団におきましては、こうした作業と並行いたしまして、確実な打ち上げに向けて万全を期するために現場の特別点検というものを実施しているところでございます。目下のところ、この現場特別点検につきましては今月中にも終えたいとしてございまして、こういう結果も踏まえまして十一月半ばにも打ち上げを実施したいと考えているところでございます。
とりわけその過程の中におきまして出てきてございます低圧燃焼という問題につきましては、これはフライトの前に三回燃焼試験を行いますが、四十秒、百秒、百秒と行いますが、二回目の燃焼試験の頭におきましてそういうふぐあいを生ぜしめたわけでございますけれども、これにつきましては、相当入念な事後の特別点検というのをきちんとやっておりまして、それでもって漏えいというものもないというのも確認をし、それからその後しかるべき
そこで防衛庁といたしましては、事故発生後直ちにこのRF4E十三機の飛行を停止いたしまして特別点検を実施いたしました。また、乗員に対しまして現在安全教育を実施中でございます。また、墜落した機体は警察から引き渡しを受けましたので、現在調べておるところでございます。
事故後の措置でございますけれども、航空幕僚長から航空機保有部隊の長に対してまして、F4型機の飛行特性、飛行性能等の再教育あるいは緊急事態脱出要領の再教育、あるいは燃料系統、操縦系統、エンジン系統といいました事故につながる可能性のある分野の特別点検を実施しておるところでございます。 以上でございます。
どのような措置を講じたかと申しますと、まず事故の発生後このT4型機全機につきまして操縦系統、燃料系統、エンジン系統等の特別点検を実施いたしました。その結果、異常は認められませんでした。これが一つでございます。次に、T4型機の操縦者全員に対しまして、飛行安全のための教育を実施いたしました。これが二つ目でございます。