1986-10-16 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号
それで、ここはやはりバスに対抗する上から特別料金制が既にもう採用されておるわけであります。
それで、ここはやはりバスに対抗する上から特別料金制が既にもう採用されておるわけであります。
○小野委員 次に、地方交通線への割り増し運賃制度の導入についてでありますけれども、国鉄再建法第十三条を根拠にして特別料金制の導入を図るようでありますけれども、三月三日のある新聞の夕刊に、二百四十五線のうち地方交通線百七十五線に特別料金、割り増し制度を導入する、こういう記事が出ておりました。
それから、電力の特別料金制につきましても、従来は普通料金の一・二倍でございましたが、これを一・二五倍ということで若干特別料金の方を高くしているということでございまして、これを根本的に変えることは当社だけの問題ではございませんで非常に大きな問題でございますが、今回の料金ではそういう配慮をした次第でございます。
また、団地等の住宅地への新設バス路線については、その開設維持に困難性があるので、特別料金制、宅地開発者負担等を検討する必要がある。」受益者負担をもっと広げるというようなことも書いております。
これを拝見いたしますと「公共交通機関の輸送体制の確立」という項がございまして、都市交通については「特別料金制、宅地開発者負担等を検討する必要がある。」ということをうたっておられます。また、いま財政局長がお答えになりました大都市においてバス優先レーン、専用レーンの拡充を行なえということも書いてございます。
しかし、そういう特別料金制を将来考えることは、これはやはりよく地域住民との間に十分理解が届かないと反発を受けて、かえって更生に役立たない場合もありましょうから、これは慎重にやらなくちゃならぬと思っております。
○吉田法晴君 通産大臣は、最初の御答弁は、これは、これ以上の荷物は背負われぬということで、運賃問題に関連をして、政策料金を実現するために相談をしかけた、こういうお話でしたが、今は合理化の中で吸収ができるかどうかという努力をして、その上で相談をする、こういう話ですが、その話は、食い違っておりますが、今問題になっているのは、この運賃問題について、特別料金制を、今まで考えておられた以上に実現をするかどうか
それから特別料金制の北電のお取扱いですが、これは私ども大賛成するわけであります。
それにはどうしてもこの特別料金制の方が、かえって需用家の方の工場計画に安定感が与えられるということを考えたのであります。それでちゃんと一計算はこっちはやっております。それで万一にも一本料金になりましこの大口の三千キロ以上工は二一%になっておりますが、この二段料金を一本料金にしますと、二八%になります。それから三千キロの一般の方は三五・六%、それから特約の方が三〇%になります。
それで長期安定するには、一応二段料金にしておいていただきまして、二段といいますか、特別料金制をとらせていただきますというと、必ず五、六年長期安定料金となり、ことにこの有峰開発ができますれば、需用構成にもよりますけれども、りっぱに仕上げができる。
ここに二〇%、二三%と出た数字はどういうことでありますか、或いは今懇談いたしておりますから、特別料金制によつてこの辺までは下り得るのだという数字をお示しになつておるのかどうか、それがわかりませんので、大体に一四・四%という平均値上率によりまして今度の計算方式で行きますれば一九〇%という値上げになる。こういうことです。
なお、灌漑排水用電力料金は、現布他の電力料金に比しまして三割引の特別料金制を実施しており、さらにこれ以上の軽減または免除は料金政策及び会社の收支状況からみて、非常に困難であると考えておるのでございます。 次に日程第二五乃至第二七は、雷氣事業の再編成に関する問題でござい検して前の答弁をもつて代えさぜていただきます。