2011-07-28 第177回国会 参議院 内閣委員会 第14号
このため、文部科学省の行います特別支援教育総合推進事業におきましては、教育委員会が保育、福祉、保健、医療等の関係機関と連携をいたしまして、本人、保護者に早期の段階で十分な情報提供ですとか教育相談の体制をつくること、あるいは幼稚園、保育所、小学校がこれまで以上に連携を深めまして、保護者や専門家とともに個別の教育支援計画を作成して活用することですとか、さらには幼稚園等への巡回指導を行うこと、こういった取組
このため、文部科学省の行います特別支援教育総合推進事業におきましては、教育委員会が保育、福祉、保健、医療等の関係機関と連携をいたしまして、本人、保護者に早期の段階で十分な情報提供ですとか教育相談の体制をつくること、あるいは幼稚園、保育所、小学校がこれまで以上に連携を深めまして、保護者や専門家とともに個別の教育支援計画を作成して活用することですとか、さらには幼稚園等への巡回指導を行うこと、こういった取組
御指摘の特別支援教育総合推進事業でございますけれども、全国の特別支援教育の体制整備等を推進するためのモデル事業や調査研究事業でございます。
○池坊委員 伺いたいんですけれども、市町村や各学校の判断で特別支援学級に教員を配置するなど弾力的に対応できるようにするということに関連しまして、本予算案の特別支援教育関係予算を見ますと、特別支援教育総合推進事業という施策がございます。これは具体的にどのような事業なのでしょうか。
それから、加えまして、教育課程の編成が、これは特別支援教育については必要なわけでありますけれども、それの実践研究を行うための特別支援教育総合推進事業といったものも実施をいたしております。 枠組みはあるんですけれども、御指摘のとおり、その額が十分かと言われれば、特別支援教育の重要性と、そして現場の御負担を考えると、気持ちとしてはもう少し何とか拡充をしなければいけないなという思いは持っております。
そして、文部科学省の特別支援教育総合推進事業におきまして、各教育委員会において、教職員を対象としました発達障害に関する基本的な知識や指導のあり方についての研修の支援を実施したりしておりますが、研修歴のある教員が五三・九%、こういう現状でございます。
その中でも、特に発達障害のある幼児児童生徒への支援に関する予算のうち、事業費につきましては平成十九年度に比べて平成二十一年度は二倍強に拡充しているところでございまして、具体的には、平成二十一年度予算におきまして、障害のある児童生徒の実態把握や専門的な助言等を行う専門家チームの派遣や教職員研修の実施などを内容とする発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業でございますとか、幼児期及び高等学校段階における
私どもでは、平成二十一年度予算におきまして、各都道府県における高等学校を含めた特別支援教育体制の整備を図るための発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業を措置したところでございます。
その中で、芸術を学ぶ方々あるいは教員を目指す方々が障害者アートへの理解をもっと深めてほしいという願いを持っておりまして、それが結実いたしまして、平成二十年度に発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業として、東京で二校、京都で一校の特別支援学校に芸術系大学の教員や学生を派遣し、美術の授業で障害のある児童生徒に助言、援助を行う、特別支援学校における芸術系大学学生派遣事業というのが実現いたしました。
○塩谷国務大臣 今御指摘ありましたように、平成十九年度の高校の個別教育支援計画の作成率は三・六%でありまして、小中学校の三五・八%に比べて大変低い割合にとどまっておりますので、この高校での教育支援計画については、文部科学省としても、発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業を通じて、高等学校における特別支援教育体制の整備充実を図るとともに、今月告示しました新しい高等学校学習指導要領に新たに個別の教育支援計画
それから、都道府県、地域レベルでございますけれども、先ほど来御答弁申し上げております文科省の事業、発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業の実施に当たりましては、厚生労働省の実施する発達障害者支援体制整備事業との連携、協働ということを促すとともに、それから発達障害早期総合支援モデル事業、こういう事業も文科省行っておりまして、幼少時期から成人期に至るまで一貫した支援を行うというモデル事業をやっておりますけれども
文部科学省といたしましては、すべての都道府県における特別支援教育体制の整備を図るため、平成二十一年度予算案におきましても、先ほど来も申し上げました発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業の予算を計上してこれらを後押しするとともに、地方財政措置によって措置されております特別支援教育支援員につきましても、各都道府県の配置状況を公表し積極的な取組を促すなど、きめ細かな対応を行っているところでございます。
このため、文部科学省といたしましては、発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業を実施をしておりまして、学校の校内体制の整備を図るとともに、管理職を含む教員への研修の充実等、特別支援教育の推進体制の整備を図っているところでございます。
○金森政府参考人 文部科学省で実施しております発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業において指定されたグランドモデル地域におきましては、障害のある幼児、児童生徒の教育や医療、保健、福祉、労働等に関する情報を集約した相談支援ファイル、名称は各地域によって異なることがございますが、相談支援ファイルを作成いたしまして、その活用方法などについて、教育委員会を中心に、関係機関等と検討していただいているところでございます
ただ、今、文科省がつくり上げてくださっている発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業というこの大きなネットワークと、それから、こういう子供たちのライフステージに応じた支援体制、ここがしっかりとかみ合っていくということが大事であると思っておりまして、この支援体制をどのようにつくり、充実させていくか、文科省と厚労省とよく連携をとっていただきまして、後で二重行政とかという形にならないように、今のうちに、私
さらに、保育所や私立学校に対する支援につきましては、文部科学省が都道府県に委嘱して実施をいたしております発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業におきまして、私立幼稚園や保育所も支援の対象としているところでございます。 引き続き、特別支援学校のセンター的機能の充実を含め、特別支援教育の推進に取り組んでまいりたいと存じます。
○金森政府参考人 文部科学省におきましては、ことし六月に取りまとめられました自民党の小委員会における提言を踏まえつつ、来年度概算要求におきまして、特別支援教育の充実のための教員定数の改善を初め、障害のある児童生徒の実態把握や専門的な助言等を行うための専門家チームの派遣や教職員研修の実施などを内容といたします、発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業の充実、また、発達障害等のある児童生徒のための教材のあり
私どもといたしましては、この特別支援教育支援員の専門性の向上という観点からは、平成二十年度からすべての都道府県を対象といたしまして発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業というのも行っておりまして、その中で特別支援教育支援員の研修も行うことができるようにいたしたところでございます。 今後とも、この特別支援教育支援員の専門性の向上などに努めてまいりたいと考えております。
先ほど文科大臣もお答えになりましたとおり、平成二十年の予算におきましては新たに発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業を立ち上げ、特別支援教育の推進に資する予算計上を行ったところでございます。まずは、この二十年度予算を最大の効果を得られるように適切に執行していただくということが重要であるというふうに考えております。 以上でございます。
また、教員の研修につきましては、国立特別支援教育総合研究所におきまして、各都道府県の指導的立場にある者を対象といたしまして、自閉症教育推進指導者研修や、LD・ADHD・高機能自閉症指導者研修等の研修の実施や、教師用の手引書、事例集の作成などを行いますとともに、発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業におきまして、校長や特別支援教育コーディネーター、また一般の教員などを対象とした研修を推進しているところでございます
また、今年度からは、発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業におきまして、乳幼児期から成人期に至るまで一貫した支援方策について、特に重点的に推進するグランドモデル地域を全都道府県において指定いたしまして、厚生労働省の事業との連携や、関係機関が情報共有を図るための相談支援ファイルを活用した支援を実施しているところでございます。
文部科学省といたしましては、平成二十年度予算案において、各都道府県における特別支援教育体制の整備を図るための発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業、これは一億九千万でございましたが、来年度は五億円というふうに考えております。 そしてまた、今出ました調査結果を各都道府県とか指定都市教育委員会等に通知をいたしまして、各県の教育委員会の取組を更に更に進めてまいりたいというふうに思っております。
こういったLD、ADHDを対象とした予算についてのお尋ねでございますけれども、こういった児童生徒だけを対象とするものではございませんが、LD、ADHDを含む発達障害支援、特別支援教育の充実ということで申し上げますと、例えば、発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業でございますとか、特別支援学校がセンター的機能を果たすことによる指導の充実、また発達障害早期総合支援モデル事業、また高等学校における発達障害支援
それらの課題を私どもは踏まえまして、平成二十年度には、発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業というのをさらに強化し継続していくために、今までは、今年度は一・九億でした、概算要求では十三・九億なんです。これは本当に皆様方のお力をいただかないとゲットできないというふうに思っております。