1963-07-06 第43回国会 参議院 本会議 第33号
————————————— 戦傷病者特別援護法案は、戦傷病者への療養給付等に関する現行法制を統合整備して、これらの援護措置が国家補償の精神に基づくことを明確にし、戦傷病者手帳を交付して、援護の充実をはからんとするものであります。
————————————— 戦傷病者特別援護法案は、戦傷病者への療養給付等に関する現行法制を統合整備して、これらの援護措置が国家補償の精神に基づくことを明確にし、戦傷病者手帳を交付して、援護の充実をはからんとするものであります。
○議長(重宗雄三君) この際、日程に追加して、 老人福祉法案、 国民年令法及び児童扶養手当法の一部を改正する法律案、 (いずれも内閣提出、衆議院送付) 戦傷病者特別援護法案(衆議院提出) 政府に対する不正手段による支払請求の防止等に関する法律を廃止する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)、 以上四案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
まず、老人福祉法案、国民年金法及び児童扶養手当法の一部を改正する法律案、及び戦傷病者特別援護法案全部を問題に供します。三案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○徳永正利君 私は、この際、戦傷病者特別援護法案に対する各会派共同提案にかかる附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。
○委員長(鈴木強君) 次に、戦傷病者特別援護法案を議題といたします。 まず、提案理由の説明を求めます。衆議院議員、社会労働委員会理事小沢辰男君。
国民年金法及び児童扶養手当法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、政府に対する不正手段による支払請求の防止等に関する法律を廃止する法律の一部を改正する法律案、戦傷病者特別援護法案、ばい煙の排出の規制等に関する法律の一部を改正する法律案、薬事法の一部を改正する法律案、右六案を一括して議題といたします。
次に、戦傷病者特別援護法案につき採決いたします。 本案を可決するに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この際、社会労働委員長提出、戦傷病者特別援護法案は委員会の審査を省略し、内閣提出、国民年金法及び児童扶養手当法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、政府に対する不正手段による支払請求の防止等に関する法律を廃止する法律の一部を改正する法律案、社会労働委員長提出、戦傷病者特別援護法案、内閣提出、参議院送付、ばい煙の排出の規制等に関する法律の一部を改正する法律案、参議院提出、薬事法の一部
社会労働委員会から、国民年金法及び児童扶養手当法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、政府に対する不正手段による支払請求の防止等に関する法律を廃止する法律の一部を改正する法律案、戦傷病者特別援護法案、ばい煙の排出の規制等に関する法律の一部を改正する法律案、薬事法の一部を改正する法律案の六法律案が上がってまいる予定になっております。
る法律案(内閣提出第三四号) 船員保険法の一部を改正する法律案(内閣提出 第一一〇号) 政府に対する不正手段による支払請求の防止等 に関する法律を廃止する法律の一部を改正する 法律案(内閣提出第一五九号) ばい煙の排出の規制等に関する法律の一部を改 正する法律案(内閣提出第一六六号)(参議院 送付) 薬事法の一部を改正する法律案(参議院提出、 参法第二二号) 戦傷病者特別援護法案起草
○小沢(辰)委員 私は、自由民主党、日本社会党及び民主社会党を代表いたしまして、戦傷病者特別援護法案の起草の件について御説明を申し上げます。しかしながら、詳細につきましては、すでに各委員のお手元に配付いたしてございます試案がございますので、その内容の説明は省略させていただきたいと存じます。 本試案を成案とし、これを本委員会提出の法律案とせられんことを望みます。 以上の動議を提出いたします。
○秋田委員長 この際、戦傷病者特別援護法案の起草の件について議事を進めます。 小沢辰男君より発言を求められておりますので、これを許します。小沢辰男君。
————————————— 六月六日 戦傷病者特別援護法案(小沢辰男君外四十名提 出、衆法第四三号) は本委員会に付託された。
○受田委員 この問題は、政府として法律の適用以外のものは考えることはできないという点でありますので、法律改正を当然されなければいかぬ、政府としてはこの法律改正を考えるか、特別未帰還者給與法及び未復員者給與法等、特還法の法律改正を根本的に未帰還者の特別援護法案として考えておるのかどうか、ここをお伺いしたい。