2019-04-17 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
それから、特別推進研究ですとか挑戦的研究のような、額が大きい大枠型の種目ですとか挑戦的な研究種目については、より厳選して採択するということで、私ども充足率と言っておりますが、応募額に対する配分額の率を、そちらの方は高くして、より厳選した配分ということを行っているところでございます。 こうした助成の目的の達成に向けまして、適切な配分が行われるようにもあわせて努めてまいりたいと思っております。
それから、特別推進研究ですとか挑戦的研究のような、額が大きい大枠型の種目ですとか挑戦的な研究種目については、より厳選して採択するということで、私ども充足率と言っておりますが、応募額に対する配分額の率を、そちらの方は高くして、より厳選した配分ということを行っているところでございます。 こうした助成の目的の達成に向けまして、適切な配分が行われるようにもあわせて努めてまいりたいと思っております。
もちろん、特別推進研究費、現在あることも承知していまして、お願いというのは、予算組みですから、その額をふやしてくれ、そこのところにもうちょっと増額してくれというのは、またそれはそれで御検討される余地があるというか、お願いという形になるというわけなんですけれども、そもそも、国立、私立で格差があるのではないかという指摘もあったり、審査制度の問題、リスク回避に固執する余り、やはり実績主義、成果主義に偏りがある
今申しましたように特別推進研究というのは億円のレベルで、委員も御存じだと思いますけれども、研究領域提案型になりますと、一年間一千万から三億円、さらに、Sクラスというんでしょうか、その下にAとBがたしかあったと思いますけれども、そのように、グレーディングというか、ランキングによって金額と年数が違ってきておりますけれども、いわゆる萌芽的なシーズグラントになると、やはり三百とか五百万円程度で、なかなか研究
大型の種目として、国際的に高い評価を得ている研究を一層推進するために、例えば今委員御質問になっているようなImPACTとかFIRSTとか、それに当たるような特別推進研究、これは五億円、三年から五年ぐらいかけて支給しております。現在、特別推進研究については、新しい学術を切り開く、真にすぐれた独自性のある研究を重点的に支援する方向で、その見直し、充実を検討しているところであります。
あるいは、特別推進研究というのは国際的に高い評価を得ている研究、これは金額にすると大体五億円程度と言われておりますが、ここら辺はまだ手付かずの状況です。
そういう中で、御指摘の大型の科学研究費補助金の、例えば特別推進研究といったものがございますが、私ども、実際に研究計画を審査し、採択をするに当たりましては、もちろんそういう研究内容も当然でございますが、それに加えまして研究組織、一体どういう方々で研究をするのか、一体どういう方々で組織をするのか、また同時に、その中での研究遂行能力あるいは経費の妥当性といったことについても、きちっと専門家により審査をしております
いただいた総数の新規採択率は四分の一ぐらいの程度で推移して、非常に厳しい競争率なのでございますけれども、その中でも最近取り上げられて話題になっておりますことを申し上げますと、例えばある雑誌でノーベル賞をねらうとして特集されたいろいろな研究分野の一環といたしまして、京都大学の竹市教授の研究課題、これは脳の関係の研究でございますけれども、シナプス結合と神経回路の形成機構という研究というのは、この科研費の特別推進研究
さらに平成十一年度からは、多額の研究費を重点的に行う特別推進研究、これは従来研究期間は三年から五年ということでございましたけれども、その研究の進展に応じてさらにその延長もあり得べしということでございますとか、あるいは従来五年間の研究期間を設定してございました新プログラム方式による研究について、これについても五年後の継続を認めることがあり得べしという形で、できるだけ研究者の需要に応じて柔軟に対応できるように
いろいろ多岐にわたってございまして、いわばノーベル賞級の研究推進という気構えで推進してございます特別推進研究から、奨励研究と言ってございますけれども、一般の方々のごく身近な研究まで多様でございます。
評価ということで、まず事前の審査ということがあろうかと思うわけでございますが、約二千名の専門家から成ります審査会におきまして、それぞれ分野ごとに分かれるわけでございますが、個別また合議によります二段階の書面審査を行い、さらにまた特別推進研究でありますとかあるいは重占領域研究という比較的大型の研究種目につきましては、特にヒアリングを行いますとか、あるいは中間的な報告を求めるとか、あるいは途中段階で研究
特に、特別推進研究や重占領域研究のような多額の経費を配分いたします補助金につきましては、その不採択理由を簡便にではございますけれども開示するというふうなことを考えておるわけでございます。
それから非常に高い経費、一件当たり数千万から数億というようなものにつきまして、これは特別推進研究と申しておるわけでございますが、これは申請者からのヒアリングまで加えてやっておる状況でございます。 まだ現在、申請件数が毎年毎年非常に伸びてまいっておりまして、平成二年度申請件数六万四千件、採択件数が二万件でございます。
もう一つは、いわばソフトな対応でございまして、例えば科研費、科学研究費補助金の中で、そういう先端的な分野につきましては、これを特別推進研究でございますとか重点領域研究というふうな種目でもって整理をいたしまして、そういう最先端な分野を進めていくということでございます。
○大崎政府委員 先ほど申し上げましたように、大学ごとの数字の推計というものが非常に困難でございますので、この数字をどういう形で出されたか、現時点でちょっと推測ができないのですが、ただ、恐らく増加しておる要因としまして思い当たりますのは、五十八年度から特別推進研究ということで、いわば世界一流の研究と競り合っている研究で特に多額の経費を要するものについて研究費を交付する新しい制度を設けたわけでございます
そういうようなこともございまして、実はただいま御質問にお触れになられましたような科学研究費補助金の中に相当額の経費を、研究費を使うことができる特別推進研究といったような費目も設けておるわけでございますが、引き続き学術審議会その他研究者の御意向をよく伺いながら、私どもとしてどういう措置が講じられるかということにつきまして真剣に努力をさしていただきたいと思う次第でございます。
○政府委員(松浦泰次郎君) いま先生御質問の特別推進研究につきましては、本年度科学研究費を拡充いたしました事項の一つでございますが、御承知のように科学研究費補助金は研究者に対しまして大体均等に配分されます一般の研究費以外に、すぐれた研究計画で金がかかるものにつきまして特別に助成を図るというような内容のものでございます。
次は、この二十四ページでございますが、一つお聞きしたいのは、「特別推進研究」というのが科学研究費の中に一つ新規として入ってきております。これは十億の予算が入っているんですが、これは一体どういうことをお考えで、何人ぐらいに分配をされて、そういうプロジェクトはどういうものをお考えになって特別推進研究、こういうものを設けられたのか、その趣旨それからその分配の方法等をひとつお聞かせ願いたい、