2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
「アニマルウェルフェアの向上を目指して」というのは、まさにそれは、世界はそうではない動きになっているんですよというのをせっかく日本中央競馬会の特別振興資金助成事業で提示して、これを生かしてほしいということでこういう資料を出されているにもかかわらず、その後の部分に関しては、現在はケージが主流だからケージを前提にして書くということになると、何が生かされているんだという質問をさせていただきたくなるのは当然
「アニマルウェルフェアの向上を目指して」というのは、まさにそれは、世界はそうではない動きになっているんですよというのをせっかく日本中央競馬会の特別振興資金助成事業で提示して、これを生かしてほしいということでこういう資料を出されているにもかかわらず、その後の部分に関しては、現在はケージが主流だからケージを前提にして書くということになると、何が生かされているんだという質問をさせていただきたくなるのは当然
日本中央競馬会の特別振興資金助成事業ということで行われているということでございますが、今指摘されました公益社団法人畜産技術協会の、アニマルウェルフェアの考え方に対応した採卵鶏の飼養管理指針というのが令和二年三月に出ているということです。
これは地方競馬の主催者から交付されます一号交付金の一部と日本中央競馬会から交付されます特別振興資金、これを財源といたしまして競走馬の品質向上等の生産振興を目的として補助を行っているところでございます。
さらに、日本中央競馬会が剰余金の一部を活用しました特別振興資金によりまして畜産振興事業というものも行ってございますが、これにつきましては、被災地支援や畜産への助成、障害者の参画推進ですとか、緊急性の高い家畜防疫、こういったものとなっているところでございます。
また、JRA、日本中央競馬会の剰余金の一部を財源とした特別振興資金、これを活用して畜産振興事業、地方競馬主催者の売り上げの一部を財源として地方競馬全国協会が行う畜産振興事業の実施、これを通じて畜産の振興に大変寄与しております。
ただ、経営状況が少し、五十四年ぶりに震災等で悪化したわけでありますけれども、ここのところはしっかり五年間、この特別振興資金等も含めながらしっかり予算は確保させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
また、日本中央競馬会は、地方競馬全国協会が行う、一、地方競馬主催者が共同して利用する競馬の事業のための施設または設備の設置または整備を行う業務、及び認定競馬活性化計画に基づいて地方競馬主催者の行う事業につきその経費を補助する業務、二番目としては競走馬生産振興業務に必要な経費の財源に充てるため、平成十七年度から平成二十四年度までに限り、特別振興資金から地方競馬全国協会への資金の交付を行うこととされています
それの対策のことをかなり僕は聞いたわけですけれども、それは軽種馬生産対策をJRAの特別振興資金を使ってできる限り実施するとのことだったと思うんですよね。この特別振興資金というのが幾らぐらいあるのか、教えていただきたいと思います。
○白須政府参考人 ただいま委員からも御指摘ございました平成三年の議論も、まさに競馬から出てくる益金と申しますのはいわゆる剰余金ということでございまして、それによりまして、当時、特別振興資金という制度を設けたわけでございます。まさに、そこに御議論、ただいまも委員から御指摘ありましたように、馬の改良増殖、第一義的に努めていかなきゃならないというふうなことでございます。
○白須政府参考人 特別振興資金につきましてのお尋ねでございます。 日本中央競馬会の特別振興資金、中央競馬会法にまさに規定がございまして、競馬の健全な発展を図るために必要な業務とそれから畜産振興事業を行うために設けられた資金ということでございます。現在の残高でございますが、平成十五年末現在におきまして、約三百三十億円、それのものがございます。
それと、ただいまの委員の後段の方のお話でございますが、いわゆる軽種馬生産対策につきましては、私どもとして、今回の法改正の中で、まさに中央競馬会の特別振興資金の資金を活用いたしまして生産地対策というものをしっかりと講じていこうということで今回御提案を申し上げているわけでございますので、その点はひとつ御理解を賜りたいというふうに考えている次第でございます。
○神風委員 平成十七年から五年間にわたって、地全協の場合には一号交付金、そしてJRAの場合には特別振興資金、それぞれ毎年十億ずつで合計百億円という話が伝わってくるわけですが、これは事実でしょうか。
○白須政府参考人 幾らになるかというのは、大変恐縮ですが、これからの検討ということでございますが、それが出てまいります特別振興資金としては、残額として現在三百億円ございます。
○紙智子君 中央競馬会の特別振興資金というのはその年の剰余金を当てにして作っていく財源なわけですよね。だから、今までの予算規模からしてそれほどたくさんの期待を持つことはできないというふうに思うんですけれども、初めからやっぱり財源を絞り込むというふうになるんじゃ駄目だと思うんですよね。
○政府参考人(白須敏朗君) 先ほど委員がお話しになりました日本中央競馬会の特別振興資金の残高は、十四年度で約三百億円というものがあるわけでございます。もちろん、これがどういうふうに今後使っていくかというのは、申し上げておりますように今後の検討ということでございますが、具体的な内容あるいは規模につきましては、さらに今後慎重に検討してまいりたいというふうに考えております。
○紙智子君 次に、競走馬生産振興業務の財源の出所というのは、今も話がありましたけれども、中央競馬会の特別振興資金、これでは多くは望めないと思うんです。特別振興資金というのは、十五年度の予算規模は競馬振興と畜産振興でそれぞれ四十億ずつ、ここから競走馬生産振興と地方競馬の競馬連携計画に一部回るということではどれほどの期待が持てるものかなと思うんですね。
一つは、先ほどもお話をしましたように、この大川農協の件が特別振興資金の対象になったゆえんといいますか、そういうかかわりでございますが、お話ししましたように、これは複数の年度にまたがって実施をされたかなり規模の大きい事業でございます。
新聞報道によりますと、先ほどの中央競馬会の特別振興資金が四国大川農協の冷凍施設建設にかかわる約七億五千万円の原資となっているとのことであります。 この構図は、日本中央競馬会の特別振興資金の中の百億円が中央畜産会に資金シフトをし、それがウルグアイ・ラウンド対策予算が不足したときの補充のためにプールされていたとのことであります。
○阿南一成君 日本中央競馬会は先ほどの国庫納付金とは別に純利益の二分の一をさらに第二国庫納付金として国庫に納付し、残りの一部を特別振興資金として使うことができる仕組みとなっておると承知をいたしております。 そこで、この特別振興資金の使われ方についてもお尋ねをしてみたいと思います。 この特別振興資金の使途は競馬振興事業と畜産振興事業に充てられることになっております。
また、先般当委員会におきまして御審議をいただきました競馬法並びに日本中央競馬会法の改正によりまして、特別振興資金制度というのが、御指摘もございましたが、この活用によりまして、約十五億円ぐらいの基金をもちまして、こうした産地に対する施設改善なり機械整備等の諸事業を私どもとしては手当てしてまいりたい、このように考えております。
本法律案は、競馬の公正の確保のための体制の整備を図るとともに、日本中央競馬会に特別振興資金を設けて競馬の健全な発展を図るための業務及び畜産の振興に資するための業務を行うことができることとする等所要の措置を講じようとするものであります。
これは極端に言えば、この改正によって、たくさん残っている剰余金を全部特別振興資金に充てることができるというふうに考えられますが、この点どうでしょうか。平準年度における政令で定める割合というふうになっておりますが、平準年度におけるこの政令で定める割合というのは大体どのくらいになる予定ですか。
○政府委員(岩崎充利君) 特別振興資金を活用することとなる事業につきましては、今後中央競馬会におきまして関係者の意見を聞いて具体的に検討されるということでございますが、一つは地方公共団体等との違いでございますが、地方公共団体あるいは国の施策の対象となる分野というのは、生産から流通、消費の各般にわたりまして基本的な事業、草地造成とかその他いろいろな形でやるということでございます。
○細谷昭雄君 それで、この特別振興資金の対象事業、それから対象とする法人、これはもう法人というふうになっておりますから、どういうふうなものを対象とするのか、また地方競馬会の協会でも補助事業をやっておりますし、地方競馬の主催団体であります都道府県や市町村でも畜産振興事業をやっておりますが、その調整をどうするのかということについて。
そこで、今中央競馬サイドといろいろ相談させていただいているわけでありますけれども、今回の特別振興資金制度を活用いたしまして、立ちおくれている地方競馬の施設の整備、例えば厩舎だとかいろいろな施設がございますが、そういった立ちおくれている施設の整備を急速にやりたい、こう思っておりますので、御援助をいただければありがたい、かように思っております。
今、軽種馬生産者の立場から、馬のことについての技術者といいますか、先ほど佐藤参考人が申されました人づくりのことについて、もっと何か中央競馬会としてそういう方面にも特別振興資金の中でやってはどうか、やってもらえないかというような要望があるんですけれども、その辺についてはどのようにお考えでしょうか。
○菅野久光君 最後に、競馬会の特別振興資金が今回の改正でつくられることになりました。まだ具体的に何々にということにはなかなかなっていかないと思いますが、これも地方競馬関係、それから軽種馬の生産関係で、この特別振興資金でこれだけは何とかやってもらいたい、このことにこの資金を使わせてもらいたいというようなことがございましたら、それをそれぞれお伺いをして私の質問を終わりたいというふうに思います。
第二に、日本中央競馬会の剰余金を有効に活用するため、日本中央競馬会が、畜産振興事業等について助成することを業務とする法人に対し、必要な資金を交付する業務を行うことができるようにするとともに、この業務の経費及び競馬場の周辺地域の住民の利便に供する施設の整備その他の競馬の健全な発展を図るため必要な業務の経費に充てるため、今後生ずる剰余金を原資とした特別振興資金を設けることとしております。
それから、今回新たに特別振興資金制度というものがつくられるわけでありますが、でき得ればその制度を活用いたしまして、不幸にして我が地方競馬は、これは自分の方の責任でもあるわけでありますけれども、施設整備の立ちおくれが目立つわけでありますから、そういう方面での御援助、あるいは具体的な物的施設だけではなしに、いろいろなノーハウの点について御援助を願えればありがたい、かように思っております。
それから、いろいろ、地方も場外馬券等の発売を進めてまいりますが、その際に、でき得るならば中央競馬の施設等も差しさわりのない限りにおいて活用させていただきたいし、あるいは、今回新設される予定になっております特別振興資金制度等を活用いたしまして、立ちおくれておりました地方競馬の設備改善等に御配慮いただければありがたい、こういうふうに思っております。
特に、今回の法改正において、地方、中央の競馬がそれぞれの特色を生かして共存共栄していくという前提のもとに、両者で協議して、これからの繁栄を図っていくということにいたしておりますし、当委員会でも特別振興資金の活用等の問題も出ております。こうした点について私どもも十分お役に立つように、お互いに共存共栄できるように努力いたしたいと考えております。
○近藤国務大臣 一般会計化をされているものを特別振興資金の方に戻せないかという点につきましては、大変大きな問題でございますし、なかなか困難なことだと思いますけれども、ただ、一般会計の中の四分の一は福祉の問題、四分の三は御案内のとおり畜産振興を中心にして使っておるわけでありますから、一般会計から畜産振興に対して国庫納付したより、畜産振興対策について額が少なくなったときのチェックだけは実はきちんとできるわけでございますから
それと、そういう面で特別振興資金の規模だとか、あるいは畜産振興にする、こういうわけなんですから、その対象事業だとか、あるいはそれはどういう手続でするのか、その辺のところを説明してほしいということが一つ。 もう一つ、これは政府にお願いをしたいわけですけれども、いわゆる三十六条との兼ね合いの中で、法律でははっきり、四分の三が畜産振興、四分の一が社会福祉、こうなっているわけですね。
さらに、改正案を見ますと、中央競馬会は剰余金をもって特別振興資金を設け、これによって畜産振興事業に助成する法人に対して交付金を交付することになっております。この特別振興資金の使途であるのですが、軽種馬生産農家の経営安定のために使われる仕組みとなるのか、それが一点ですね。
第二に、日本中央競馬会の剰余金を有効に活用するため、日本中央競馬会が、畜産振興事業等について助成することを業務とする法人に対し、必要な資金を交付する業務を行うことができるようにするとともに、この業務の経費及び競馬場の周辺地域の住民の利便に供する施設の整備その他の競馬の健全な発展を図るため必要な業務の経費に充てるため、今後生ずる剰余金を原資とした特別振興資金を設けることとしております。