1969-06-17 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第18号
○国務大臣(野田武夫君) お話はよくわかりますし、特に大阪とか名古屋とか京都とか神戸、まあ特別指定都市といいましょうか、これは一つの県と同じようじゃございませんが、特別の扱いをされておるところであります。そこで私申しますとおり、これはよく事情わかりますし、そう思うので、つまり大阪市でいえば、大阪市の意向を聞くということは当然のことであります。
○国務大臣(野田武夫君) お話はよくわかりますし、特に大阪とか名古屋とか京都とか神戸、まあ特別指定都市といいましょうか、これは一つの県と同じようじゃございませんが、特別の扱いをされておるところであります。そこで私申しますとおり、これはよく事情わかりますし、そう思うので、つまり大阪市でいえば、大阪市の意向を聞くということは当然のことであります。
ことに、指定都市になりますと、今まで府県でやっておりました仕事の十六項目くらい、これが市の方に移譲されるということになっておりますが、現に川崎でも福岡でも——今度五市が合併になりますれば、ほとんど百万に近いような人口に相なるわけでございますが、そこに福岡市というものが、前から五十万以上の都市になっている、こういうようなことになって、一つの府県で二つの特別指定都市というものを作るというようなことになりますと