1947-11-10 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第32号
―――――――― 本日の會議に付した事件 一 拂下ミシンの沒收中止に關する請願(笠原 貞造君外一名紹介)(第六七九號) 二 地方自治連盟の即時解散に關する請願(坂 東幸太郎君紹介)(第七三六號) 三 武庫郡町村に對し行政上特例設定の請願( 中村俊夫君紹介)(第一〇五一號) 四 料理店の營業再開許可その他に關する請願 (唐木田藤五郎君外一名紹介)(第一〇五九 號) 一 京都市特別市制實施反對
―――――――― 本日の會議に付した事件 一 拂下ミシンの沒收中止に關する請願(笠原 貞造君外一名紹介)(第六七九號) 二 地方自治連盟の即時解散に關する請願(坂 東幸太郎君紹介)(第七三六號) 三 武庫郡町村に對し行政上特例設定の請願( 中村俊夫君紹介)(第一〇五一號) 四 料理店の營業再開許可その他に關する請願 (唐木田藤五郎君外一名紹介)(第一〇五九 號) 一 京都市特別市制實施反對
外崎千代吉君 出席政府委員 内務事務官 林 敬三君 内務事務官 久山 秀雄君 厚生政務次官 金光 義邦君 委員外の出席者 内務事務官 鈴木 俊一君 警 視 総 監 齋藤 昇君 專門調査員 有松 昇君 ――――――――――――― 十月二十三日 横浜市特別市制實施反對
十月十一日 特別市制實施反對に關する陳情書外三件 (第三九 〇號) 神戸市特別市制實施反對に關する陳情書外一件 (第 三九一號) 横濱市特別市制實施促進に關する陳情書 (第三九二 號) 警察行政權委讓に關する陳情書 (第四〇九號) 大阪市特別市制實施反對に關する陳情書外五件 (第四二七號) を本委員會に送付された。
中垣 國男君 大村 清一君 中島 守利君 小枝 一雄君 外崎千代吉君 出席政府委員 内務事務官 林 敬三君 内務事務官 久山 秀雄君 農林事務官 近藤 康男君 委員外の出席者 專門調査員 有松 昇君 ――――――――――――― 九月二十七日 京都市特別市制實施反對
に關する陳情書 外七件( 第九八號) 一六 京都市特別市制實施反對に關する陳情書 外七件第 一〇八號) 一七 神戸市特別市制實施促進に關する陳情書 (第一二一號) 一八 大阪市特別市制實施促進に關する陳情書 (第一 二二號) 一九 京都市特別市制實施反對に關する陳情書 外一件 (第一二三號) 二〇 大阪市特別市制實施促進に關する陳情書 (第一四四號) 二一 神戸市特別市制實施
伴睦君 大村 清一君 中島 守利君 外崎千代吉君 出席政府委員 内務事務官 林 敬三君 農林事務官 平川 守君 運輸事務官 天坊 裕彦君 委員外の出席者 内閣事務官 前田 克巳君 專門調査員 有松 昇君 ――――――――――――― 八月三十日 大阪市特別市制實施促進
何となれば特別市制實施の是非を考察いたしますと、まず第一に特別市制の主張は、その根本を二重監督の撤廢と、二重行政の廢止にこれをおいているのであります。このことたるや、明治二十一年四月法律第一號市制の公布によりまして、この施行に伴う明治二十二年三月法律第十二號市制中東京市、京都市、大阪市に特例を設くるの件、すなわちいわゆる市制特例にその端を發しているものであります。
第五、特別市制實施によりまして、重複せる施設あるいは官吏の増加は、かえつて財政の重壓を増大するものでありまして、農民は特にこの官僚の増大を最もいやがつております。 第六、地方分權の趣旨を考えまして、分離することなく、特別行政部門に限り地方自治法の改正等によりまして、廣汎なる權限を付與して、でき得る限り二重監督の弊を除くことによつて、やつていくべきと考えておるのでございます。
こういうような意味合いにおきまして、私は特別市制實施という問題、また委員長から一昨晩決議による出席電報をいただいたのでありますが、本日はこの委員會において、特別市制を實施いたしますについての決議をされる意思であるのかどうか。
内務事務官 久山 秀雄君 委員外の出席者 内務事務官 原 文兵衞君 ――――――――――――― 八月二十三日 大阪市特別市制問題に關する陳情書 (第六六號) 五大都市特別市制の實現に關する陳情書 (第六九號) 地方職員の給與に關する大藏省案反對の陳情書 (第七〇號) 引揚者戰災者戰死者遺族等救濟の陳情書 (第七八號) 京都市特別市制實施反對
本小委員會の五大都市特別市制實施のため、去る七月五日門司君外六名の小委員を選定し、引續き三囘にわたつて小委員會を開き、法案を作成の上、愼重審議を重ねました結果、八月一日の小委員會において、これを可決すべき旨議決いたしましたので、本小委員會における審議の概要及び結果につきまして努めて簡明に報告いたしたいと存じます。 第一に特別市制の必要性であります。