1948-03-26 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第20号
それから四十六條の二項、これは四十一條の二項の中にはいつておつたのでありますが、先日のお話で常任委員、特別委員も場合によつてはかえなければならぬのじやないかという点と、かえる場合に、会期の初めというのが原則ではあるが、会期中であつても特別な大きな異動があるような場合、やはりそういう必要性があるのじやないかというので、字句を整理いたしました結果、四十一條の中では特別委員会ははいつておりませんで、常任委員会
それから四十六條の二項、これは四十一條の二項の中にはいつておつたのでありますが、先日のお話で常任委員、特別委員も場合によつてはかえなければならぬのじやないかという点と、かえる場合に、会期の初めというのが原則ではあるが、会期中であつても特別な大きな異動があるような場合、やはりそういう必要性があるのじやないかというので、字句を整理いたしました結果、四十一條の中では特別委員会ははいつておりませんで、常任委員会
少くとも今日のように、野党で第一党を占むる党がある場合には、特別委員会の委員長は、最大数を占めるたとえば民主自由党にやらすような方法をとつたらどうでしようか、たとえば布当財産の委員会にしても、あるいは他の特別委員会にしても、少数党から委員長が出てくることはおかしいではありませんか。
○川野委員 特別委員会はどうなりますか。
○大池事務総長 この前は常任委員会の方のでこぼこ調整というお話のみ出ておりまして、特別委員会はこの表の下にありますように、政党法及び選挙法特別委員会、水害対策特別委員会、海外同胞引揚特別委員会、不当財産取引調査特別委員会、今この四つあるわけであります。その方の委員は現行のままですと、下に出ております括弧の数字になります。もしこの際同じような比率に直しますと、上の数字になります。
シーボルト対日理事会議長に対する衆議院海外同胞引揚に関する特別委員会委員長の挨拶要旨案 一、まずもつて、在外残留同胞に対する対日理事会側の從來からの好意に満ちたお取計らいの趣旨が日本國民にいよいよ深く理解され、國民がひとしく抱いている感謝の心持が、引揚促進の大会や引揚者大会その他で、最近ますます明瞭に表明されている事実を感謝の念をもつて御報告申し上げます。
○天野委員長 それではその次に、ソ連の大使館へ参りまして、衆議院海外同胞引揚に関する特別委員会の委員長としての挨拶の趣旨は、 一、まずもつて、一九四六年十二月上旬ソ連関係地域から旧日本軍所属軍人その他一般邦人の内地還送が開始されて以來今日に至るまでの間に、約六十一万の同胞が無事内地に帰り得たことについて、貴大使館員各位を初め、邦人還送に携わられた貴國関係官の御努力、貴國政府の御好意に対し、衆議院海外同胞引揚
あの地方は政治的に相当いろいろな事情があるように承りまして隠退藏物資が選挙等にも利用されているということを聞いてまいつた次第でありますから、長崎、鹿兒島方面は、今後とも十分にこの不当財産取引調査特別委員会におきまして御考慮を願い、將來に期せられんことを希望する次第であります。これだけ申し上げておきます。
○中野(四)委員 この際委員長にちよつと御相談したいのですけれども、先ほど私語の中にお話申し上げた國会の隠退藏物資等に関する委員会でもそうでありましたが、さらに不当財産取引調査特別委員会ができてからというものは、全國の心を同じゆうする人たちからいろいろな情報が委員長あてに参ると思います。さらに各委員の手もとにも参つております。ただいまでもここに一通参つております。
昭和二十三年二月二十日午後一時、貴院不当財産取引調査特別委員会に、証人として出席方お呼出を受けましたが、別紙診断書の通りの病状で出頭できませんから、この段お届け申し上げます。
によつて、私ども治安委員が調査に行つたらという御動議もありまするけれども、一体私ども治安委員に與えられております権限というものは、捜査に対しては一向権威のないものではないかと思つておるのでありますが、さればといつて当局にのみ信頼し、これを任しておくということは、かかる重大なる事件を摘発いたしまして粛正するためには、まことに頼りないところがあるのでありまして、さいわい、わが國会においては隠退藏物資調査の特別委員会
それから処理した物資を兵器処理委員会から拂下げる場合に、兵器処理委員会の中に品種別の特別委員会ができて、そこで、配分などを査定されてそれぞれ統制機関に配給された、こういうことになつているのですか。
○加藤委員長 この解体兵器等の処理機関に関する件という兵器処理委員会から出した資料によりますと、そういう特別委員会は兵器処理委員会の中に設けられて、そこに需要者から委員が出、兵器処理委員会から委員が出、内務省、商工省等から委員が出た。こういうように構成がなつておりますが……。
○加藤委員長 いや兵器処理委員会の中にそれぞれ品種別に特別委員会ができて、その特別委員会で査定承認して、それぞれ需要者に販賣というか拂下げられたわけですね。その拂下げられた中であなたの方で直接拂下げを受けられた量はどれくらいになりますか。
そうして需要者ができました場合は、大体の配分方針といたしましては通牒によつて指示されておりますが、食糧増産とか通信運輸あるいは石炭生産などに順位をきて選び、ブローカーに渡らないようにできるだけ最終需要者を確認いたしまして、それの拂下申請書をわれわれは取次いたしまして、地方商工局または大きなものは特別委員会、その特別委員会がなくなりましてからは、商工省へ提出いたしまして、そこの割当許可を受けて拂下げているわけでございます
○辻委員 そう承つておきまして、それではこの解体済みの資材の配分を決定する特別委員会、これは需要者からできているといいますが、それには、きのう承りますと、各官廳方面から出て構成されておつたという話でありますが、この特別委員会のメンバーに五社もはいつておりましようか。
○小松証人 需要者という立場でなしに、兵器処理委員会の委員として、特別委員会にもはいつておるのであります。それから五社にも拂下げた物があるかと思います。それは特別委員会の議を経て拂い下げております。
○後藤委員 それなら委員会としては、特別委員会を置く必要を認めないという結論を出しておけばよい。それに附帯して特別委員会を設けず、最も所管に適当なる委員会においてその趣旨をくんだ方法を講ぜられたらよろしいということになる。
○小澤(佐)委員 特別委員会に限つたことでなく、あなたの希望通りのものが審議され、具体化すればいいのではないか。必ずしも特別委員会ときまつたわけではない。司法委員会なら司法委員会でやることにしたらどうか。
○小澤(佐)委員 委員長の考えは、特別委員会の要求があつたが、特別委員会にはしないという大体の意向だから、それでいいという話であるけれども、私はそうではない、特別委員会という要求があつたが、しかしながら、向うでは特別委員会というものを固執しないし、特別委員会に代る他の常任委員会で同じ目的でやつてもらつてもいいという、本人からの話があるから、それを重ねて審議して、何委員会がやることが適当だと思うということで
(拍手) 尚この視察におきましては、北海道その他各縣から痛切なる各種の要望がありましたが、これらの要望につきましては、特別委員会におきまして十分研究して、将來成案を得たいと考えておる次第であります。右極めて簡單でありますが、御報告申上げまして、失礼いたします。(拍手)
本委員会の設置によりまして廃止された隱退藏物資等に関する特別委員会において、さきに委員を派遣して現地調査をしたのでありますが、委員会の廃止された関係から、報告はなくなつたのであります。しかし、調査に当られた鍛冶委員が本委員会の委員であります関係から、その調査の結果に関連して、新しい提議をなさろうとする発言を求めておられます。これを許します。鍛冶良作君。
今の解体資材の配分については、特別委員会できめる。これには政府監督のもとにとありますが、政府監督をお忘れになつているはずはないと思います。政府監督というと、あなたの方の監督になるのです。つまり内務省調査部、この点はお忘れになるはずはないと思います。
それから先ほど委員長からもお尋ねがありまして、私も承つておつてはつきりしませんでしたが、この兵器処理委員会の中にできました兵器処理特別委員会、つまり配分決定機関、これは解体済み資材の配分については、需要者より成る特別委員会、こういうふうに一方には出ておりますが、その需要者の解釈をどういうふうになさるか別ですが、片方におきましては、関係各省関係官及び委員会委員を構成員とする特別委員会、そうしますと、関少各省
これに対して十分な檢討をしてもらうべく、早急に特別委員会をつくつてもらいたい。
また私どもといたしましては、この財政及び金融委員会の中に小委員会というか、特別委員会というかを設けまして、これと大藏、あるいは安本等関係当局並びに当事者であるところの復金の方々と私どもが主体となりまして、その関係の方々と、随時あるいは常時、協議懇談しまして、できるならば もしこの今議会が休会となりまするならば、休会中、あるいは休会になりませんでも、そういう一つの機関を設けまして、お互いに、また外部からも
この第二回國会におきましては、政界淨化を中心といだしまして、官界並びに財界をも含めたところの、いわゆる民主化の徹底のために、すでに不当財産取引調査特別委員会も発起を見ておるのでございまするが、われわれはこの際、過去の幾たびかの選挙、殊に敗戰後の二回の選挙を顧みまするときに、特に選挙の公営の必要を痛感する次第であります。
最後に私は、日本の興亡を決するがごとき、かかる重大なるインフレ対策を、現片山内閣のような貧弱なる寄合世帯に委せることは、恰も子供の火遊びのごとく、誠に危機極まりないものでありますがゆえに、よろしく国会にインフレ対策特別委員会を設置し、これによつて具体案を作成、行政機関をして、これを実行せしめ、以て今日の危機を打倒し、日本再建の基礎を築くべきであると硬く提唱するものであります。(拍手)
きよう審議して残つた議案では、國会図書館法案に関する件、國会法改正に関する件、ただいま議題になつた官廳事務能率向上のため國会議事運営に関する要望の件、それに中央公職適否審査委員会に関する特別委員会設置の件が残つております。從いまして次回の会合はいつ開きましよう、いずれも早急にきめなければならぬ問題ですが……。
○高瀬傳君 ただいまの公職適否審査特別委員会設置の件に関しては、平野氏の議員としての立場とも関連があるから、取急ぎきめられたい。
それから選挙法に関しては、最近選挙法の改正問題が相当具体的になつておりますが、その選挙区あるいは投票の樣式、こういう根本に触れた問題は、今の特別委員会の審議すべきものではない、この特別委員会は、主として選挙腐敗防止に関する部分だけを審議して、根本に触れた問題はさらに小委員会をつくるというように決定して御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
先ほど懇談の席上で申し上げたのでありますが、昨年第一國会におきまして、政党法及び選挙法に関する特別委員会が設置されまして、その特別委員会の一つの任務として、政党法の起草に当つてまいつたのでありますが、内務省解体に伴いまして、至急全國選挙管理委員会をつくらなければならない立場におかれまして、その成案をつくつて第一國会は終つたのであります。
特に大蔵省のごときは当初よりきわめて冷淡でありまして、二十一億円の支出に続きます残余の復旧費に対しましては、昨年十二月に開催せられました水害地対策特別委員会におきまして、栗栖大蔵大臣は、十億円の予算外國庫負担契約をもつて、土木関係六億六千万円、農林関係二億五千万円を支弁し、これをただちに資金化すると同時に、それでも不足な分は必ず追加予算に組み上げるということを公約いたしましたにかかわらず、今日に至るも
以上が本決議案の内容でございますが、本決議案の提案者は、本院水害対策特別委員会の委員全員でございまして、私は、その委員長たる立場から、提案の趣旨を弁明いたし、もつて御賛成をいただきたいと念願するものであります。
しかるに、昨年四月、五月、六月と引続き全國を襲いましたところの水害、特に東北並びに関東の水害に対しましては、本衆議院において、われわれ同僚議員諸君が心痛をいたしまして、水害地対策特別委員会を開き、日夜これが対策を鋭意研究してまいつたのであります。
そこで総理大臣に対して私から特に御意見を求めたいと思いますことは、この前の隠退藏物資等特別委員会におきまして、委員会発足にあたつて総理大臣は、この委員会の調査については全幅の協力を惜しまないものであるという御意見が述べられたのであります。ところが実際にあたつてみますと、下部官僚は協力していない事実が非常にたくさんあります。
第一点は、本委員会に対して協力する旨仰せられまして、まことに心強く思つておりのでありますけれども、これは先般の隠退藏物資特別委員会におけるお言葉と同じでありまして、しかもあの半箇年にわたるところの隠退藏物資特別委員会におきましても、今なお資料の提出ができていないというような現状は、御存じの通りであろうと思うのであります。
○明禮委員 私は隠退藏物質等に関する特別委員会の決定に基きまして、一月十二日から十五日まで武藤委員とともに調査いたしました。
○委員長(深水六郎君) それでは只今から特別委員会を開きます。最初に付託上程されております郵便爲替法案、及び郵便振替貯金法案の提案理由を御説明願いたいと思います。