1949-08-29 第5回国会 衆議院 商工委員会 第29号
○松井(政)委員 それではもう一つ動議を追加させていただきたいと思うのですが、これは私の考え方では、少くとも第五特別國会は御承知の通り五月三十一日に終つております。
○松井(政)委員 それではもう一つ動議を追加させていただきたいと思うのですが、これは私の考え方では、少くとも第五特別國会は御承知の通り五月三十一日に終つております。
本委員会においては、少くとも労働條件に関し、あるいは第五会特別國会を通じて政府の予算なり、あるいは労働行政に関し、少くとも労働委員はその労働状態がいかようになつておるか、労働協約がいかように運用せられておるか、さらに賃金の遅配、欠配等に対して、会社当局はいかような誠意を持つて交渉しているか、これに対して労働関係各担当官は、どういうような御処置を講ぜられ、特に労働基準法の規定に從いまして、各基準監督はいかようになつておるか
去る第五特別國会におきまして、考査特別委員会設置に関する決議案が可決されまして、その決議におきまして本考査委員会の目的としてその二の一号に「昭和二十二年十二月十一日本院において決議した不当財産取引調査特別委員会設置に関する決議の二の調査をする外、不正に租税の賦課を免れさせ、納税を妨害する等納税意欲を低下させる行為、供出を阻害する行為、不法に労働争議を挑発させる行為、その他の諸行為で日本再建に重大な悪影響
○鈴木直人君 次にもう一つお聞きしたいと思いますが、朝日グラフの六月十五日号に、永田町事件という写眞がありまして、第五特別國会参議院本会議ということになつて写眞が出ておるのです。その写真によりますと、松平議長の前に守衞がおつて、守衞の前に白いところのシヤツですかな……を着たような小つちやい人がいて、その向うに淺岡さんがおられて、その小さい人と全くくつついておる写眞があるのですが、これは誰ですか。
○鈴木直人君 ここに六月十五日号の朝日グラフ永田町事件ということで、第五特別國会参議院本会議という写眞があるのですが、ここに矢野さんもおられますけれども、これはまた副議長が登壇しておられない、登壇する少し前のように思うのですが、いつ頃か御存じないですか。
今回の特別國会におきまして内閣側の提出法案数は、調べて見れば二百十二あります。而して我我議員の手によつて練つた提出の法案の数というものは、衆議院側の提出数が十一、我々参議院側の提出数が十であります。今日の文化財の法案もやはりこの参議院提出法案中の一つであり、過日の年齢に関する法案もその一つであります。
從つて今まで話の中に出ておりますように、本特別國会の運営については、きのうはちよつともめましたけれども、今まで協力一致して、これは淺沼君もさつきから指摘されましたように十分協力的にやつて來たばかりでなくて、私たちは政府に向つて何回も法案の提出を促進している。施政演説に対する促進を初めとして、終始予算に対してもその提出の促進をして來ていると思う。
そういう意味において、この特別國会において、今回直ちに決定せられるということについて、手続上遺憾があるように私は思うのであります。殊にこの労働運動が、この労働組合法を離れて組合運動が行われる。
実は運輸省からいただきました第五特別國会参考資料というものを見ましても、この中に自動車ということは、民営自動車、省営自動車、小運送、軽車両とありまして、すでに日本の道を走つておる自動車の半分以上を占めておる自家用自動車の項を、事務当局がお書きにならないことに端的に現われておりますように、行政対象として、大臣は意識の上に上していらつしやらないのではなかろうかという懸念を、私どもは持つたわけであります。
ところが今國会では通常國会も五ケ月になつて長いし、その間に特別國会、臨時國会と開かれるような現状でありまして、そうすると会期に対する見方も帝國議会時代から新國会とは違うように考えられるし、無論これは一会期ごとに召集、閉会がありまして、英國やその他の欧洲の一部にあるような常設的なものではありませんが、その常設的なものと帝國議会のようなものとの中間というものが今の制度ではないか。
○淺沼委員 もしそうだとすれば話の取扱い方で総理が出ておいでになれば一番いいと思うが、ぼくの考えから申書し上げれば特別國会が開かれて吉田内閣が成立しても、ある意味において吉田さんは議場に見えない。
これは前國会におきましても、この第五特別國会には是非出せと、こういうことでございまして、その用意を整えつつあるわけであります。
第五回特別國会におきましても衆議院規則第九十四條によりまして、常任委員会は会期中に限り、議長の承認を得て國政調査をなし得ることになつておりますので、本委員会といたしましては所管事項につき國政調査を行いたいと思います。
総選挙によつて一新ぜられました本特別國会において、各位とともに建設常任委員を担当し、かつ不緻非才の私がこのたび皆様の御推挙によりまして、委員長の重責を汚すことになりましたことは、まことに感銘にたえない次第であります。
方から、更に民自党の方から、内閣では十八日の中に予算案、法律案は準備の模樣で、從つて議会が審議を始め得る日を大体決定して、そうして政府から参議院の方へお願いしたり、或いは衆議院の方へもそのことを正式に話して、そうしてそれに基いて衆議院は十九日の本会議で國会件会を成るべくやりたいと思う、併し参議院の方では、すでに自然休会ということで大体お話になつておるようだから、この点はまあ参議院の方の御意見で、特別國会
御説明御尤もですが、これは本來の姿に立ち還つて考えてみますと、大体総理大臣の指名は終つたが、まだ内閣は完全に成立するかしないかは見さかいもつかない、衆議院も議長だけはできたが、常任委員長も決まるか決まらんか分らんので、見通しもつかない際に、こちらは議決休会もできないから自然休会ということにするのが、これは実質上向うに御迷惑を掛けないということは、矢野委員も言われた通りでありますけれども、この総選挙後の特別國会
○門屋盛一君 これはこちらの運営委員会の決まつたことを尊重するということは、これは無論でありますけれども、先程申上げましたように解散後の衆議院、初めての特別國会において、劈頭から衆議院と参議院とがこの会期の問題で一致しなかつたというようなことがちよつとどうかと思うのです。
○委員長(紅露みつ君) 委員長からも申上げたいと思いますが、実は公社法案は先程から各委員からお話がありますように、この前の國会ですでに実現すると思われたので、私なども未亡人方面の金融につきましては、これを本当に手ぐすねを引いて待つておりますので、今度の特別國会には当然出るものだというので準備をしておる状態でございますので、本当に今の御説明だと困ると思います。
それは一昨日衆議院の事務総長から、五日の各派協議会で、今度の特別國会の会期を二月十一日から七十日間ということに決めた、尚正式のことは議長が出てから改めて申上げるようになるかも知れんが、取敢えずこのことを御相談申上げるという、こういう話でございました。
次に総理は、吉田政府成立以來、一にも二にも、終始、今國会の目的を解散の断行に置いておられるようであるが、われわれは、あくまでこの特別國会は、公務員法と不可分の関係にある六法案の審議成立を至上の使命とするものと確信いたしておるのであります。もちろんわれわれは、その理由、その時期において正当なる名分を認めれば、断じて解散を回避するものではありません。
○石田(一)委員 ただいまの事務総長の御意見は、それは新憲法下第一回の特別國会であつて、今までにこうした機構が全然無であつた。ですから、ただいま事務総長の説明の通りの実際の慣例が残つたということです。しかし現実においては各常任委員会も特別委員会もまだ現存している。
○藤井新一君 從來通りでいいと思いますが、特別國会におきましては、私等が委員であつて、運行して來たのでありますが、大体従來の関係上、事務上のこともあるから、從來通りの委員を御指名になつた方が非常に便宜かと思つておるわけです。ここに提案いたしますが、その中で委員の変つたお方は、その変つた人を以てそれに当てて貰えば簡單だと思います。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
從いまして、五月二十二日におきまして、われわれはこの新憲法のもとにおいて、その当時の事情を勘案いたし、少くともこの特別國会において議了すべき議案とにらみ合わせまして、五十日間の会期をきわめて自治的に決定いたしたのであります。