1961-03-29 第38回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号
○国立国会図書館副館長(岡部史郎君) いろいろ御意見を承りましたが、私は、図書館職員と事務局職員の職務内容が異なるから待遇が違ってもいいと言うのじゃないのでございまして、先ほど申し上げました超過勤務とか特別国会手当とかいうのは、勤務時間全体を見まして、その勤務時間の長短が基礎になることでございますから、現在のところ、事務局職員の勤務時間よりは図書館職員の勤務時間の方が短い。
○国立国会図書館副館長(岡部史郎君) いろいろ御意見を承りましたが、私は、図書館職員と事務局職員の職務内容が異なるから待遇が違ってもいいと言うのじゃないのでございまして、先ほど申し上げました超過勤務とか特別国会手当とかいうのは、勤務時間全体を見まして、その勤務時間の長短が基礎になることでございますから、現在のところ、事務局職員の勤務時間よりは図書館職員の勤務時間の方が短い。
ただいまの、額はどうかということでございますが、まだ確定はいたしませんけれども、特別国会手当も、従来の沿革によるのでございまして、高田先生の御意見には沿わないような実情でございますが、先ほど管理部長から申された通りの額の半分になっておるのであります。従いまして、このまかない雑費も、額におきましては、特別国会手当の支給範囲を基準にして、同じく半分というような形を考えております。