1953-06-30 第16回国会 参議院 農林委員会 第7号
これに対しまして米価審議会は、買入価格については米価における特別加算額相当の加算措置を講じ、売渡価格については昨年度の売渡価格以下とする旨の答申をいたしたのでございます。
これに対しまして米価審議会は、買入価格については米価における特別加算額相当の加算措置を講じ、売渡価格については昨年度の売渡価格以下とする旨の答申をいたしたのでございます。
これに対しまして、米価審議会では、買入価格については、米価における特別加算額相当の加算措置を講じ、売渡し価格については、昨年度の売渡し価格以下とする旨の答申をいたしたのであります。
その買入れ価格に対して農相が具体的に御検討になつておる内容、たとえば米価審議会の答申によれば、買入れ価格については少くとも現行生産者米価における特別加算額相当の加算措置を講ずること、少くともこの問題に関連して内田前農相が御退陣になつたことは、いかようにおつしやいましても世間が許しません。事実なのであります。
一、政府買入価格 (1) 政府買入価格については、少くとも現行生産者米価における特別加算額相当の加算措置を講ずること。 (2) 今後凍、霜害、水害等による三麦の減収度が判明次第、速かに米価審議会を開き、価格改訂等適切な措置を講ずること。 二、買入方法 (1) 麦の最盛出廻期において、政府は内憂確保のため積極策を講ずること。