1979-03-23 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
ところで、県当局としましては、方針は、県産牛肉の供給体制を整えて、この特別割り当て制度を撤廃させることが基本的な考え方であると。ところが、現在すぐ撤廃させるわけには需給関係でこれはいきませんので、当分の間——この当分の間というのは、まあ昭和六十年ごろをめどにしておるようでありますが、それまでは現状維持の方針であると、こう言っておるわけなんです。
ところで、県当局としましては、方針は、県産牛肉の供給体制を整えて、この特別割り当て制度を撤廃させることが基本的な考え方であると。ところが、現在すぐ撤廃させるわけには需給関係でこれはいきませんので、当分の間——この当分の間というのは、まあ昭和六十年ごろをめどにしておるようでありますが、それまでは現状維持の方針であると、こう言っておるわけなんです。
○政府委員(大場敏彦君) 沖縄に対しまする牛肉は特別割り当て制度をとっているわけでございますが、これはまあ御承知のとおり、沖縄の本土復帰に伴いまして輸入制度は一遍に変更してしまって、そのために県民生活に影響が出てくるということを緩和するためにとられた特例措置で、閣議決定で行っているものでございます。
こういったように、ホテル数はふえておりますが、ホテルワクの総量はふえていないという実態がございまして、今後は、いま申しましたとおり、ホテルワクは本来の趣旨に照らしたように適正に運営するということを基本としながらも、極力国産果汁をよけいに使っていただきたい、それらと見合わせながら、このような特別割り当て制度が今後ともはたして必要かどうかということも含めまして、関係省とも協議して検討してまいりたい、と、
一番いい例がアメリカでございますが、アメリカの要するに輸入は特別割り当て制度で輸入制限をしておりますが、だんだんにふえておりまして、南米等に対しても、あるいはカナダに対しましても、量的確保のためにアメリカは狂奔をいたしております。