1993-06-03 第126回国会 参議院 地方行政委員会 第12号
具体的には貸付限度額の引き上げということを中心としているわけでございまして、従来行ってまいりました特別割り増し貸付額の引き上げにとどまらず、いわば基準金利でお貸しをいたします基本貸し付けの額につきましても、一部その引き上げを行うというような制度改正も行っているところでございます。
具体的には貸付限度額の引き上げということを中心としているわけでございまして、従来行ってまいりました特別割り増し貸付額の引き上げにとどまらず、いわば基準金利でお貸しをいたします基本貸し付けの額につきましても、一部その引き上げを行うというような制度改正も行っているところでございます。
また、十月に入りましてからは住宅金融公庫法の政令を改正させていただきまして、特別割り増し貸付額の増額、基本といたしましては、個人住宅二百万の貸付増でございます。その他改良あるいは賃貸住宅、それぞれ割り増し貸し付けがございますほか、駐車場割り増し、宅地造成の融資制度の拡充等々、政令改正によりまして七月二十日の第二回の住宅金融公庫の募集にさかのぼりまして適用させていただいているところでございます。
平成四年度予算におきましては、先ほどの木造賃貸住宅の密集した地区についての再生事業につきましても制度の拡充が行われたところでございますし、また、農地所有者等の賃貸住宅の建設戸数の拡大や公庫融資の特別割り増し貸付額の拡充等も図られたところでございます。
これに特割りと申しております特別割り増し貸付額が八百万つくわけでございますが、さらにそれに東京につきましては四百万プラス、それから大阪圏につきましては百万プラス、こういうことにいたしたわけでございます。したがいまして、全部足し上げますと二千六百八十万円ということに相なります。
それから、特別割り増し貸付額の増額でありますとか、それから大きいのは(ホ)でございまして、立体増築についての貸付限度額の引き上げ、現在、改良融資につきましては四百十万円でございますが、これを五百十万円にするというふうに引き上げました。
また、本年の九月に追加計上いたしました三万戸、七千億につきましては、この追加の着実な達成を図りますために特別割り増し貸付額の増枠等の条件改善を大きく行いまして、さらに募集時期を繰り上げる、一月繰り上げておりますが、さらに募集の期間を十日ばかりまたふやす、こういう措置を行っているところであります。