1970-03-26 第63回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号
なお、保有課税の問題につきまして、空閑地税あるいは土地の高度特別利用税というような御議論もありますが、これは四十三年に税制調査会でもずいぶん議論がありましたが、何が空閑地か、何が利用したら高度利用ということになるのかということについての客観的な基準はきわめて定めがたい事情がございまして、税制としてはやはり土地政策の補完的な役割りということでございまして、その前提として土地の利用計画あるいは利用規制という
なお、保有課税の問題につきまして、空閑地税あるいは土地の高度特別利用税というような御議論もありますが、これは四十三年に税制調査会でもずいぶん議論がありましたが、何が空閑地か、何が利用したら高度利用ということになるのかということについての客観的な基準はきわめて定めがたい事情がございまして、税制としてはやはり土地政策の補完的な役割りということでございまして、その前提として土地の利用計画あるいは利用規制という
むしろそれは通行税という形で取らないで特別利用税というような形を創設すべきだ。 なお、航空運賃の問題にいたしましても、一〇%の課税をしておりますが、これは外国に行く場合には無税、それは担税力がないとは言えないわけですから、その航空運賃の政策をめぐって、七十億程度のいわゆる通行税収入を取ろうとしておる。片一方においては、百六十億の課税をしていないわけです。
○村山(喜)委員 これは吉國さんとウナギ問答をやっておってもしょうがないからもうやめますが、しかし、どうもあなた方が取ろうとするのは、通行税ではなくて、特別利用税。だから、そういうふうに名前を改めるか何かしなければ、どうもその中身がもう題名と違ってきているのだから、そういうようなふうにして改めると同時に、こういうようなのをもうやめたほうがいいじゃないですか。