2018-04-06 第196回国会 衆議院 法務委員会 第7号
ただ、その必要性がない、刑事参考記録として保存する必要性がないと判断される場合もあり得るのではないかということで、その解除が考えられるということであると考えておりますけれども、では、解除された場合にどうするかということでございますが、そこは刑事参考記録としての保存の必要性はないということでありますので、選択肢としては、今御指摘になったような特別処分として更に自庁の参考等々のために保管するという道も当然
ただ、その必要性がない、刑事参考記録として保存する必要性がないと判断される場合もあり得るのではないかということで、その解除が考えられるということであると考えておりますけれども、では、解除された場合にどうするかということでございますが、そこは刑事参考記録としての保存の必要性はないということでありますので、選択肢としては、今御指摘になったような特別処分として更に自庁の参考等々のために保管するという道も当然
それをまたとっておく手も規定上あるわけですよね、さっき触れられた特別処分という手で。それをしなければ、残り、消去法の選択として廃棄というものがあるかもしれませんけれども、その廃棄を、廃棄があり得るとか、廃棄が考えられるといったことは、きょうも一度も言っていないし、今までも一度も言ってきていないんですよ。それだけ廃棄をしないためにとっておくのがこの刑事参考記録という制度じゃなかったんですか。
○辻政府参考人 ただいまのお尋ねでございますが、まず、ちょっと前提となる事実についてでございますけれども、このいただいた、ただいまの資料で、判決書の方の殺人事件死刑判決確定という方でございますけれども、死刑、あるいは懲役、禁錮以上の有罪判決が出たものの判決書につきましては、保存期間経過後も、特別処分として一律に保存しているということでございます。
○辻政府参考人 ただいま委員から御指摘いただきました刑事参考記録としての指定が解除された件数の合計十五件のうちでございますが、そのうち一件につきまして特別処分がなされておりまして、その余は廃棄されているものと承知しております。
お配りした資料の二枚目の横一枚の紙にお示しをしているんですが、裁判の記録が確定をすると右の流れになっていくんですが、廃棄とか保存とか刑事参考記録とか特別処分とか、不起訴処分のものについてもいろいろ書いてあるんですが、保存期間満了後のところを見ておりますと、検察官の裁量で閲覧が可であるとか、原則として閲覧が不可であるとか、どう考えても、裁判というものが公開され、何人たりともその書類を見ることができるというような
それから、千葉市の事例では、市税の徴収事務に関しまして、特別処分及び不納欠損の合規性と滞納処理事務システムの実効性について監査をといった内容でございます。それから、杉並区の案件は、保育サービス全般に関するコスト等の検証についてのものといったような状況になっております。
ただ、それは、その際、中田局長の任命につきましては公安委員は直接は関与しておりませんので、それにつきまして、特別処分すべきであるとか、それは私はもう職を辞すべき案件であるというようなことは申しましたので、それは当然そうだろうというような御判断をそのときにも関係の委員の方からはお話がございました。
次に、一般会計の歳出につきましては、当初予算額は二兆五千四百十四億二千四百二十八万円余でありますが、蚕糸砂糖類価格安定事業団在庫生糸の特別処分による損失補てんに必要な経費等として予算補正追加額三千百四十八億七千五百三十一万円余、既定予算の節約等による予算補正修正減少額二百六十四億四千八百十九万円余、北海道における農業基盤整備事業を実施するために必要な経費等について、総理府所管から移し替えを受けた額二千五百九億二千十七万円余
繭及び生糸の価格安定につきましては、繭糸価格安定制度を適正に運用するとともに、蚕糸砂糖類価格安定事業団の生糸在庫及び負債を整理するための特別の勘定の欠損金を補てんするため、蚕糸砂糖類価格安定事業団在庫生糸特別処分損失補てん交付金を交付いたしました。
一般会計予算の歳出の補正につきましては、追加する経費を特に緊要にしてやむを得ないものに限ることとし、災害復旧等事業費四千二百五十六億円、給与改善費二千六百七十七億円、厚生保険特別会計へ繰り入れ一兆五千億円、蚕糸砂糖類価格安定事業団在庫生糸特別処分損失補てん交付金一千二百十四億円、日本国有鉄道清算事業団補助金四千五百億円、地下高速鉄道建設費補助金等一千三十三億円、住宅金融公庫交付金等五千九百九十三億円
繭及び生糸の価格安定につきましては、繭糸価格安定制度を適正に運用いたしますとともに、蚕糸砂糖類価格安定事業団の生糸在庫及び負債を整理するための特別の勘定の欠損金を補てんするため、蚕糸砂糖類価格安定事業団在庫生糸特別処分損失補てん交付金を交付いたしました。
繭及び生糸の価格安定につきましては、今後の蚕糸業の健全な発展を図る見地から、繭糸価格安定制度を改正し、異常変動防止措置の廃止等の改善を行うとともに、蚕糸砂糖類価格安定事業団に生糸在庫、負債等を整理するための特別の勘定を設け、同勘定における欠損金を補てんするため、蚕糸砂糖類価格安定事業団在庫生糸特別処分損失補てん交付金を交付いたしました。
昭和六十年度予算において計上されております蚕糸砂糖類価格安定事業団在庫生糸特別処分損失補てん交付金四十四億八千八百万円は、この特別勘定に繰り入れることとしております。 第三は、蚕糸業振興資金の拡充についてであります。
昭和六十年度予算において計上されております蚕糸砂糖類価格安定事業団在庫生糸特別処分損失補てん交付金四十四億八千八百万円は、この特別勘定に繰り入れることとしております。 第三は、蚕糸業振興資金の拡充についてであります。
その百十五万トン程度の数量が、はたしてそういう輸出とか、特別処分を許すような過剰な持ち越し在庫という事態になるのかどうかという事柄自体の判断の問題が一つございます。私どもは百万トンやそこらの米はむしろ国内の配給操作を円滑に行なうため、あるいはいざという場合の、これは四十九年なり五十年なりの先々の生産がどうなるかということも考え合わせての備蓄的な機能を果たさせたいと考えているわけでございます。
本年度は二百万トンの特別処分をやろう、そのために三百二十二億本年度分として予算的な裏づけをする。そこで、一般原材料用にいたしましてもあるいは飼料用にいたしましても——輸出用は外国に出ていくわけですから別としても、一般原材料用あるいは飼料用という問題については、政府の予算米価からいけば売り渡し価格はトン当たり十二万二千九百四十七円、大体そういうことになっておる。
しかし一定の期間を過ぎまして、もはや国民の食糧として不適になるという時期には、御指摘のような問題が起こってこようかと思うのでございますが、現段階で私どもとしては、直ちにえさ用というようなことで特別処分をするということは、やや時期尚早ではないか。私ども決断いたしかねるということでございます。
これが被害農家救済に非常な効果があったということにかんがみまして、今回もこの被害の実情に応じまして、特に帯広、北見営林局管内で特別処分を行いたいということで、目下農林省の林野庁におきまして計画を立てつつある次第でございます。
確かにこの閉鎖機関令が、たとえば財閥の解体問題であるとか、あるいはこの種の関係の面において、日本の経済の民主化の面において役立った面も、われわれは認めるにはやぶさかではありませんけれども、今日占領が解けて平時の状態に戻ってきているときに、占領中の特別な法制でありますところの閉鎖機関令に基いて、その第十九条の二にも、大蔵大臣は前項の規定にかかわらず閉鎖機関の残余の財産を特別処分することができるという視定
その他の部面につきましては換地処分をいたします場合の特別処分、即ち軌道用地とか下水でありますか、只今お話があつた中で或いはそれに相当する表現が語つていないかも知れませんが、準公共的な施設と認められるものの取扱いについては換地処分の特例としまして九十五条の規定を適用することによつて解決して参りたい、かように考えておる次第であります。