1965-05-19 第48回国会 参議院 社会労働委員会 第21号
たとえば住宅その他の福利施設の確保とか、遺族年金制の採用とか、また、けい肺とか脊損患者の打ち切り補償になって、災害補償が打ち切られて、特別保護法等の適用を受けていないような者に療養を継続し得るような処置を講じられないか、また、長期傷病者補償を受ける者のうち、生活困難な者に生活資金の融資の有効適切な方法の研究、それから、きのうも少し触れましたが、職業病についての検討というような附帯決議があるのですが、
たとえば住宅その他の福利施設の確保とか、遺族年金制の採用とか、また、けい肺とか脊損患者の打ち切り補償になって、災害補償が打ち切られて、特別保護法等の適用を受けていないような者に療養を継続し得るような処置を講じられないか、また、長期傷病者補償を受ける者のうち、生活困難な者に生活資金の融資の有効適切な方法の研究、それから、きのうも少し触れましたが、職業病についての検討というような附帯決議があるのですが、
このけい肺については、第二十二回特別国会におきまして人道的見地に立って、特別保護法が制定され、次いで第二十八回国会において臨時措置として、その保護期間が延長され、さらに第三十四回国会において従来の特別保護法等が根本的に改正されて、新たにじん肺法が制定されて、保護の対象範囲をじん肺に拡張して、じん肺の予防、粉塵職場に働く労働者の健康管理等について所要の規定を設けるとともに、労働者災害補償保険法の一部を
四月八日 町村における環境衛生施設の整備充実に関する 陳情書 (第五七九 号) 失業対策事業資材費の国庫補助率引上げに関す る陳情書 (第五八七号) 石炭関係離職者緊急就労対策事業の継続割当に 関する陳情書 (第 五八八号) 失業対策費の増額に関する陳情書 (第五九〇号) 国民健康保険法の一部改正等に関する陳情書 (第五九一号) けい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護 法等
〔議長退席、副議長着席〕 労働者の業務上の傷病に対する予防及び災害補償につきましては、労働基準法及び労働者災害補償保険法に基づいて実施されているところでありますが、けい肺等の職業病についてはその予防が困難であり、また、三年間療養補償を受けた後においてもなお引き続き療養を必要とするため、昭和三十年以降、けい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法等による保護措置を行なって参ったのでありますが、今回これらの