1990-04-11 第118回国会 衆議院 予算委員会 第8号
○小粥政府委員 ただいま大臣から、特別会計を設けることも目的税化の一環として通常は受け取られるわけでございますから目的税の考え方はとらないということをお答えされたわけでありますが、仮に先生のお尋ねのように、目的税という考え方はとらないが、なお特別会計経理、こういう考え方についてはどうか、こういうお尋ねとして私の考え方を申し上げますが、社会保障関係費につきましては、御存じのように、現在、一般会計のほかに
○小粥政府委員 ただいま大臣から、特別会計を設けることも目的税化の一環として通常は受け取られるわけでございますから目的税の考え方はとらないということをお答えされたわけでありますが、仮に先生のお尋ねのように、目的税という考え方はとらないが、なお特別会計経理、こういう考え方についてはどうか、こういうお尋ねとして私の考え方を申し上げますが、社会保障関係費につきましては、御存じのように、現在、一般会計のほかに
あるいは財政法、会計法、国有林野事業特別会計法、国有林野事業特別会計経理規程、これも国有林野の事業を主として見た財政経理の会計の問題であります。それから行政組織に関しては、農林省設置法とか農林省組織令とか、あるいは農林省組織規程、こういうものはあるが、これだけの大きな事業をやっておりながら、事業と取り組む一つの法体系というものは何もない。
でございますから、私どもとしては、これは個人である理事長の特別会計ではなく、もちろん工場会としての特別会計経理をいたしたというふうに理解をいたしております。
これは、料金改正をいたしましてから、まあほとんど十年近くになりましてそのまま料金も据え置かれておると、まあそういった関係で、歳入歳出のバランスというものが、だいぶ限度にきつつあるという、そういう郵政事業特別会計経理の特殊性に基づくものであろうかと、現段階における特殊性に基づくものであろうかと、そういうふうに考える次第でございます。
幸い大蔵御当局も見えておりますので、御意見を承わり、かつ今後私ども御協力を申し上げて参らなければならぬと、こう思っておりまするが、それらの処置を講じますれば相当程度は御協力をいただける、これと並行いたしまして国の貯蔵する部分も特別会計経理の許す最大範囲までその処置をとるということによりまして、何とか持っていかなければならぬじゃないかというふうに、実は考えている次第でございます。
その後内地におきましては、帝室林野局管轄の御料林が二十五年の五月に全部が併合になると同時に、特別会計経理として発足せざるを得ないということになりましたので、この際新しくそれを妥当な位置に設置し、さらにこれに準備を要するため非常に出発が遅れるということで、多少の不合理はやむを得ず出発いたしたということでございまするので、ただいま松岡先生の御指摘のような不都合、矛盾は、全体を通じて実はまだ残つておるわけであります
ベース・アツプの問題を考えまする際に、引続きまして二十九年度の本特別会計の見通しをも当然私どもとしては考慮をいたさなければならないのでありまするが、現在の木材需給の情勢或いは世界的な木材市場の情勢、我が国の木材生産の実情等からいたしまして、今日の木材価格の位置が急激に変化し、特に低下するということはちよつと特別な事情のない限り想像できないということを考えますると、一応これを将来に亙つて持続いたすことも特別会計経理
去る二月十九日審議の、昭和二十三年度決算農林省所管中、薪炭需給調節特別会計及び食糧管理特別会計に関する調査の集録については、專門員が鋭意作成に当つておりましたが、一応調査検討の結果ができましたので、お手元に配付の資料に基き、右両特別会計経理の状況に対する審議を続行いたしたいと思います。政府出席者の都合もありますので、薪炭需給調節特別会計の分を先に審議いたします。
国有林野事業特別会計経理に関する小委員会は、十一月六日以来十二月六日まで四回にわたつて会議を開き、審議を進めたのでありますが、その経過並びに結果は次のごとくであります。 本特別会計は、国有林野事業を企業的に運営するいわめる企業会計の一つであつて、独立採算制を建前とするものであります。
○菅家委員長 それでは次に国有林野事業特別会計経理に関する小委員長の御報告を願うはずでございましたが、三宅小委員長がまだお見えになりませんので、その間先般前国会閉会中派遣委員の調査報告のうち北陸班の報告が延期されておりましたので、この際ごく簡單にこれを聴取いたしたいと思います。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○菅家委員長 次に、国有林野事業特別会計経理に関する小委員長三宅則義君がまだお見えにならないので代理として高塩委員より御報告を願いたいと思います。
国有林野事業特別会計経理に関する 小委員 三宅 則義君 高塩 三郎君 金光 義邦君 畠山 重勇君 上林與市郎君以上の小委員長は三宅則義君にお願いいたしたいと思います。 公団及び公社の経理に関する小委員 大上 司君 多武良哲三君 早稻田柳石エ門君 八百板 正君 井之口政雄君以上の方々にお願いいたしまして、小委員長は大上君にお願いしたいと思います。
調査の範囲は、調査事項及び関係官庁ともきわめて広範囲でありましたが、調査の重点は、第一に国税徴収状況、徴税意見の交換、第二には、公共事業費、終戦処理費の支出状況、第三には、国有林野事業特別会計経理状況を重点に置いたのであります。
国有林野事業特別会計経理に関する小委員 三宅 則義君 高塩 三郎君 多武良哲三君 畠山 重勇君 上村與市郎君 以上の小委員長は三宅則義君にお願いしたいと思います。
この小委員会に付託しまする案件は、委員長の腹案としましては、国有林野事業特別会計経理に関する件でございます。もう一つの小委員会に付託しまする案件は、公団及び公社の経理に関する件であります。この二つの小委員会の小委員並びに小委員長をこの際委員長から御指名申し上げたいと思いますが、御思議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕