1981-02-10 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
この八百九億円の中の不用額は二百五十億なんですが、この石油公団というのは自己資金等というのがあって、石炭及び石油対策特別会計出資金、これはともかく特別会計ですから、いま税収で金が出てくるものだから、これがここへ繰り入れられてそれが九百四十二億、その他が三千百十九億、こうなっている。その他というのは何だと聞いてみたら、いまの民間借り入れだというんですね。
この八百九億円の中の不用額は二百五十億なんですが、この石油公団というのは自己資金等というのがあって、石炭及び石油対策特別会計出資金、これはともかく特別会計ですから、いま税収で金が出てくるものだから、これがここへ繰り入れられてそれが九百四十二億、その他が三千百十九億、こうなっている。その他というのは何だと聞いてみたら、いまの民間借り入れだというんですね。
次に、東北開発株式会社につきましては、会社の経営基盤の整備強化をはかるとともに、内陸工業団地の造成等、東北開発促進にとって必要な開発事業を実施することとし、産業投資特別会計出資金五億円、公募債二十六億円を財源とし、事業資金として前年度に対し八億円増の三十一億円を予定しております。
次に、東北開発株式会社につきましては、会社の経営基盤の整備強化をはかるとともに、新たに内陸工業団地の造成等、東北開発促進にとって必要な開発事業を実施することとし、産業投資特別会計出資金四億円、公募債十九億円を財源とし、事業資金として前年度に対し六億円増の二十三億円を予定しております。
次に、東北開発株式会社につきましては、会社の経営基盤の整備強化をはかるとともに、大規模な開発事業に必要な調査等を実施することとし、産業投資特別会計出資金五億円、公募債十一億円を含めた自己資金等十二億円を財源とし、事業資金として前年度と同額の十七億円を予定しております。
これはただいま説明申し上げましたように、まず上から二番目の欄の産業投資特別会計出資金、これは三十九年度は二百九十億円でございます。その伸びは前年度に対しまして一四一%、つまり四割一分の伸びでございます。財政投融資計画全体の出資の伸びは二八・一%でございますから、一般の財投に比べましてかなり大きな伸びとなっております。
道路公団の予算規模といたしましては、特別会計出資金七十億円、政府低利融資百億円、民間資金二百十億円、自己資金四十七億円、合計四百二十七億円で前年度に比べて百三億円の増となっております。首都高速道路公団の予算規模といたしましては、道路特別会計出資金五億円、政府低利資金六十億円、民間資金七十億円、自己資金等四十二億円、合計百七十七億円で、前年度に比べると九十五億円の増となっております。
中小漁業融資保証保険特別会計出資金、これは新設の特別会計でございますが、漁業証券の繰上償還によりまして漁業組合関係におきまして約二十億円の資金を持つております。これに都道府県の出資金を入れまして、中小漁業の金融の保証をいたす、それに対して国が七〇%程度の再保険をいたすという仕組にいたしております。