1949-02-11 第5回国会 衆議院 本会議 第1号
今回の特別会の会期は、参議院議長と協議の結果、召集日より四月二十一日まで七十日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
今回の特別会の会期は、参議院議長と協議の結果、召集日より四月二十一日まで七十日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
しこうして召集等に関しましては、あるいは臨時会の召集、通常会の召集、そうして特別会の召集と、はつきり召集すべき場合を書いてある。これ以外には召集することができない。はつきりしておる。
第三國会の会期を延長するに際しましても、吉田内閣は、この延長を十日間に要望し來り、しかも臨時会、特別会の会期の決定は、國会法第十一條によりまして、これは國会の権限であります。
○参事(寺光忠君) 先程事務総長から御報告がありましたように、衆議院の方では常任委員長を決定しないで各会派でやるということになつておりますが、規則の建前から言いますと、臨時会、特別会の会期は……、その会期における立法計画に関して、議長は常任委員長に相談いたさなければならないことになつております。
しかも、この常会は特別会に引続いて召集されたため、あたかも一箇年有余に及ぶ一大長期國会の観を呈したのであります。 その間、諸君におかれては、寒暑に屈せず、あらゆる悪条件を克服し、連日連夜愼重審議を続けられ、予算案を初め幾多重要議案のほとんどすべてを議了いたされました。
しかも、今日の第二國会というものは、國会法上のいわゆる常会というものは、他の臨時会あるいは特別会とは大いにその趣きを異にいたしております。
○稻村順三君 ただいま議題となりました昭和二十二年度一般会計予算補正(第一四号)及び同年度特別会予算補正(特第八号)について、その内容および委員会における審議の経過並びに結果を報告いたします。
○栗栖國務大臣 昭和二十二年度一般会計予算補正(第十三号)及び昭和二十二年度特別会計算予補正(特第七号)につきまして、御説明申し上げたいと存じます。
高橋龍太郎君 山内 卓郎君 渡邊 甚吉君 中西 功君 川上 嘉君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○政府職員に対する一時手当支給に関 する法律案(内閣提出、衆議院送 付) ○大藏省預金部特別会計、國有鉄道事 業特別会計、通信事業特別会計並び に簡易生命保險及び郵便年金特別会
金融機関再建整備法の一部を改正す る法律案(内閣送付) ○旧日本銀行券の未囘收発行殘高に相 当する金額の一部を國庫に納付する に伴う日本銀行への交付金に関する 法律案(内閣送付) ○貿易資金特別会計法を改正する法律 案(内閣送付) ○物品の無償貸付及び讓與等に関する 法律案(内閣送付) ○大藏省預金部特別会計、國有鉄道事 業特別会計、通信事業特別会計並び に簡易生命保險及び郵便年金特別会
從つて繰り返して申しますと、二十一年度一般会計は、金繰りの上におきましては百八十億の赤字が出るわけでありますが、それを円資金の支拂超過百十三億から特別会許の四十四億円を使つて尚足りない約七十億の一時借入金というもので塞いでおる、こういうことになつておるわけであります。
損益の上からみました貿易資金特別会当の事情につきましては、大体輸入品の價格についての今までの決定方法が申上げましたようなふうになつておるのが原因であろうと、かように考える次第でございます。
その規則案の内容について簡單に御説明いたしますが、緊急集会は國会の常会、臨時会、或いは特別会と異なりまして、召集ということはございません、内閣総理大臣が期日を定めて、参議院議長に集会を請求するということになつておるのであります。そこで議長は、この請求を受けた時は、議員にこれを通知し、議員は指定された期日の午前十時に集会するということをこの規則案の第一條に規定いたしてあるのであります。
特別会の分は一委員会を大体一回の平均をとつてありますので、二回やるところもございましようし、やらぬところもございましよう、一回四人ずつで八十四人、各五日、一日二百円という標準のものを要求いたしました。
この第一章乃至第四章の規定は、大体暫時衆議院規則をそのまま採用いたしたのでありまして、特に御説明申上げるような点はないのでありまするが、ただこの第二十二條におきまして、原案におきましては、会期の初めに議長が衆議院議長と協議した後に、臨時会及び特別会の会期を決定するということになつておりましたけれども、いろいろ研究しました結果修正いたしまして、必ずしも会期の初めに決定することが必要でない。