1977-11-15 第82回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
そして、「これを受けた大蔵・農林両省は、日銀特融は現状では困難だとしながらも、日銀の窓口規制に特別ワクを設け、市中銀行が商社保証の形で精糖メーカーに融資し、」云々と続いておるんです。
そして、「これを受けた大蔵・農林両省は、日銀特融は現状では困難だとしながらも、日銀の窓口規制に特別ワクを設け、市中銀行が商社保証の形で精糖メーカーに融資し、」云々と続いておるんです。
そこで、政府関係の機関におきまして特別ワクといたしまして七千億を用意いたしておりますが、さらに民間の金融機関におきましても一定ワクを用意さしております。金融的にはまずこれでだいじょうぶでなかろうかと考えております。
ただ、そういった資金の運用にあたりまして、繊維に対して特別ワクを設定してはいかがかという御趣旨でございますが、いままでもある程度のメルクマールとしてはワクを設定しておる、ワクと申しますか、可能な限りの数字を申し上げておったわけでございますが、本来的にはやはり三機関の運用にあたりましては業種別にワクを設定するということではなく、むしろ重点業種に指導のポイントを置いていく、かようなやり方になっておるわけでございますので
もう一つ、かつて株が下がって困ったときに、証券市場を救済するために日銀に融資の特別ワクをつくったことがあると思いますが、今回の繊維の不況というものは、大体あのときの株式市場の恐慌的な現象に非常に似ておる。そこで、今回は証券のためというのではなくて、繊維業界のために緊急融資をする。
私ども、仰せのような事態でございまするので、先ほどから事務当局からもお話がありますように、政府関係機関の増ワクの問題、そして、いままで私も聞いたことがなかった、市中金融機関が特別ワクを設定してこの事態乗り切りに協力しようという緊急特別融資制度、そういった新たな手が講じられておるわけでございますが、特に条件、担保その他に特別な配慮をいま加えようという考え方は政府は持っていないのであります。
そこで、いまの民間の都銀中心に——これは信託も入っているのでしょうが、三千二百億の特別ワクを設けた。民間銀行で特別ワクを三千二百億設けたのが、まだ二千億ぐらい余っております。それはいま私が言ったようなことなども含めて、なかなか消化し切れない面も一面にあります。
したがいまして、ことしに入りましてからも政府系三機関の貸し出しの特別ワクを設定したのは、建設と並んで繊維に重点が置かれてありまして、鋭意努力し、また、民間関係の特別融資三千二百億の中からも繊維関係に重点を入れて出さしておるわけであります。これはしかし、全般的な市況とも関係して、景気全般との関係もあるわけでございます。
もし公立ということでございますれば、昨年岡山で具体例がございましたが、建物等を最初建設いたします際に、単独の特別ワクではないんでございますが、一般の単独事業債に相なるわけですけれども、自治省のほうにも私のほうからもお願いをいたしまして、起債のことにつきまして、大体県のほうで要望しておられる満ぱの起債を見ていただきまして、公立でございますれば起債措置がスタートのときにある。
そこで、ある程度の積算をいたしまして、お話にございます八百億円の要求をいたしましたが、これは四兆四千億円にのぼる地方債計画の中の、公共用地先行取得等事業債という七千億円の中の特別ワクとして設定されたものでございまして、この七千億円の大きなワクの中で、場合によっては八百億円で足りない部分は他のものからの流用によってという意味合いでございますが、大きなワクの中での弾力的対応のほうが特段に小ちんまりとした
これは市当局からも強く県を含めて要請をしておりますが、起債の特別ワクをひとつぜひ認めていただきたい、このことについて御配慮をいただきたいということが一点であります。 それから、これは言うまでもない、どこのケースでもありますし、先ほどから質問があったわけで、重ねてになりますけれども、災害応急対策や災害復旧事業にかかわる財政資金がかなり困難をきわめております。
それから、これはまあ環衛公庫の関係になりますが、厚生省にお尋ねしておきますが、先ほど来、話が出ているように民宿が非常多い、だから環衛公庫からお金を借りなきゃいかぬ、そうすると一般で千五百万、特別ワクで一千万、合わせて二千五百万、そのほかにこれではまだ足りないということで何がしかのものをつけ加えるひとつ努力をしていただきたい、こういうことでありますが、その点どう考えておられるか。
) いわゆる滞貨の凍結ということばがどのようなことを意味するかというのは、なかなかむずかしい問題でございますが、先ほど来お話が出ております政府三機関の四−六のワク、あるいは七月以降の繰り上げ分と、これもやはり在庫手当てと申しますか、滞貨手当て資金にもなるかと思いますが、特に私たちがこの金融の点で滞貨問題、過剰在庫問題について強く希望いたしておりますのは、先ほど市中銀行で三千二百億の中小企業向けの特別ワク
○武藤(山)委員 時間でありますからやめますけれども、その三千二百億の残り部分がまだかなりあるわけですから、これはひとつ早急に、地場産業でそういう危機的な状況にある業種について特別ワクを、それぞれ銀行協会でもぜひ相談してもらって、各行に要請してとっていただいて、ぜひ倒産を最小限に食いとめていただきたいと、強く要請申し上げたいと思います。
○中川(利)委員 私しろうとですからちょっとお伺いしますが、自作農維持資金の特別ワクを新たに設けたということがありますね。この関係はどうなるのですか。限度が五十万円でしたか四十万円でしたかわかりませんが、まあその辺ですね。
それから二つ目には、産炭地域市町村の公共事業に対する起債の特別ワクを設定して、その元利償還補てん制度を創設してもらいたい。それから産炭地域振興臨時交付金の増額とその拡充をはかってもらいたい。それから中核企業の誘導のために工業再配置・産炭地域振興公団による大規模工業団地の造成を促進してもらいたい。こういう要請でありますが、前の三つは自治省、あと一つは通産省からの御答弁を求めます。
いずれにいたしましても、そのために、合理化法人の特別ワクという特別事業ワクもことし、倍にいたしたわけでございまして、ことし倍にする中には、単に国庫補助をもらうというかっこうのほかに、中金資金を借りて、それを無利子にするというかっこうでの特別事業ワクもことし組んだわけでございまして、そういうかっこうで今後、合理化法人の資金ワクというものは大幅にふやせる見通しもありますので、この合理化法人によって入り合
そこで、現在行(一)の特別ワクのこの技術職員というのは、五等級、六等級、七等級といったところにメジロ押しになっているんです、この表を見ましてもわかりますがですね。これら職員の昇格基準、どうなっているのか。四十七年度の参議院のこの分科会でも、宮坂前総長は、技術職員についてりっぱな昇格基準をつくるよう努力すると明確にこの当分科会で明言をしているんです。この約束はどこにいっちゃったんですか。
○小野明君 通産大臣にお尋ねいたしますが、先般石油に五千億の融資をする、これは市中銀行に特別ワクを設ける、こういうことが報道されております。これは事実であるのか、この経緯をお知らせいただきたい。
それから、きのうの新聞ですが、通産省が石油業界の資金繰りのために市中銀行から特別ワクで五千億ほど融資ワクを設ける、そういう報道があります。困るのは、私は石油業界ばかりじゃないと思う。ガス業界でも電力でも、公共料金的なものはほとんど困っておるんだろうと思う。
いわゆる特別ワクということで申しまして五六%の増額になっておるということで、まだまだ十分ではないということかもわかりませんが、全体の抑制的な予算規模の中では相当に努力をいたしたというつもりでございます。