1971-03-26 第65回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第4号
雇用の形態はいろいろございますが、特例非常勤などはいい例ですね。この制度のやり方についても私は再検討をしなければならぬ時期にきているのではないか。これは具体的に申し上げますと、こういうことです、私も定員外職員を無制限に常勤化するということについては賛成できません。これは定員というものは仕事に対しての要員ですね。
雇用の形態はいろいろございますが、特例非常勤などはいい例ですね。この制度のやり方についても私は再検討をしなければならぬ時期にきているのではないか。これは具体的に申し上げますと、こういうことです、私も定員外職員を無制限に常勤化するということについては賛成できません。これは定員というものは仕事に対しての要員ですね。
あなたのところの厚生省だけで特例非常勤というのは何人いますか、ここでこういう議論を私はしようと思いません。これはやがて私やりますから、しませんがね。たいへんな数ですよ。それはすべてが事業経費でまかなわれている、いってみれば臨時人夫ですよ。
したがいまして、この問題は特例非常勤の約二千名の中に一体そういうのはどれぐらいなのか、こういうような問題になろうかと思います。先ほど指摘されたようなことも実態としてはございますので、前回も申し上げましたように、この委員会における御調査の結果、あるいは関係のところに実態を御相談して、考え方は前向きに持っていく必要はある、そういうふうに思っております。
一方、特例非常勤、吉田先生のおっしゃる通年雇用しております者ですが、約二千名のうちの三分の一がデスク系でございます。その日額は千四円ということで、三十九円の差がございます。
先ほど六十八日と申し上げましたのは、特例非常勤のものでございます。したがいまして、先生おっしゃる二十八日というのは、ちょっと私わからないのでございますが、ただいまの任用予定期間あるいは在職日数によりまして、短い者はそれ以下を支給しておりますので、あるいは全体で五千数百人おりますが、短い期間の者も含めての数字かと思います。ちょっと二十八日は承知しておりません。
特例非常勤と申し上げましたが、失礼いたしました。
○説明員(遊佐志治磨君) 四十三年度におきましての、ただいま御質問の約二千名おります特例非常勤職員の平均日額を申し上げます。千百八十八円というふうに平均でなっております。